ケロロ、逆襲のケロロであります①

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ナレーターさん「何事も変わらない平和な日常…しかしそれは『ある出来事』により突然終わりを迎える」

ケロロ「ケロケロケロ、ふっ、ふっ、ふっ、ふんふ~ん🎵」ナレーターさん「あれ軍曹、なんだか今日はとっても上機嫌ですね?」

ケロロ「ケロケロケロ、ふっ、ふっ、ふっ、ふんふ~ん🎵」

ナレーターさん「あれ軍曹、なんだか今日はとっても上機嫌ですね?」

ケロロ「あっ、分かっちった!」ケロロ「実はネットで『ある情報』を入手して朝から探し回って、ついに…ついに吾輩は…」

ケロロ「あっ、分かっちった!」

ケロロ「実はネットで『ある情報』を入手して朝から探し回って、ついに…ついに吾輩は…」

ケロロ「ガンダムジークアクスの『赤いガンダム』を手に入れたのであります!!」ケロロ「結局、前回のリゾート旅行ではトラブルの連続でその罰で発売当日には買いに行けず…」ケロロ「その後も無いとわかっていても、『もしかしたらここにはあるかも』とムダな期待を抱いてお店に入り、無いという現実を突き付けられてお店を出るということ繰り返す日々…」ケロロ「たがそれも今日この日、このガンプラを見つけ、手に持ってレジに向かい、お金を払って購入したことでそんな辛い日々ともおさらばであります😂」ナレーターさん「あ、そうなんですか💧」ナレーターさん「あれ、『朝から探し回って』って軍曹あなた日向家の家事すっぽかしちゃったって事ですよね?」ナレーターさん「そんな事が夏美ちゃんにバレたら間違いなく怒られちゃいますよ!」

ケロロ「ガンダムジークアクスの『赤いガンダム』を手に入れたのであります!!」

ケロロ「結局、前回のリゾート旅行ではトラブルの連続でその罰で発売当日には買いに行けず…」

ケロロ「その後も無いとわかっていても、『もしかしたらここにはあるかも』とムダな期待を抱いてお店に入り、無いという現実を突き付けられてお店を出るということ繰り返す日々…」

ケロロ「たがそれも今日この日、このガンプラを見つけ、手に持ってレジに向かい、お金を払って購入したことでそんな辛い日々ともおさらばであります😂」

ナレーターさん「あ、そうなんですか💧」

ナレーターさん「あれ、『朝から探し回って』って軍曹あなた日向家の家事すっぽかしちゃったって事ですよね?」

ナレーターさん「そんな事が夏美ちゃんにバレたら間違いなく怒られちゃいますよ!」

ケロロ「ゲロリ、その心配はないでありますよ!」ナレーターさん「?」ケロロ「実は夏美殿は今日部活のスケットで夕方まで帰って来ないのでありますよ。」ケロロ「それに出かける前に『朝食の食器洗い』・『リビング・廊下・階段・夏美殿達の部屋の掃除』・『今日の洗濯物を干す』と夏美殿がすぐ目を付ける所の家事は既に完了済みであります。」ケロロ「この後すぐに帰宅して協力を引き受けてくれた冬樹殿と残りの仕事を片付ければ夏美殿にドヤされることなく事がうまく運び……」ケロロ「余った時間でおもいっきりガンプラを作るでありま~~す(^-^)。」ナレーターさん「はは…悪知恵が働く頭の速さは相変わらずですね軍曹。」

ケロロ「ゲロリ、その心配はないでありますよ!」

ナレーターさん「

ケロロ「実は夏美殿は今日部活のスケットで夕方まで帰って来ないのでありますよ。」

ケロロ「それに出かける前に『朝食の食器洗い』・『リビング・廊下・階段・夏美殿達の部屋の掃除』・『今日の洗濯物を干す』と夏美殿がすぐ目を付ける所の家事は既に完了済みであります。」

ケロロ「この後すぐに帰宅して協力を引き受けてくれた冬樹殿と残りの仕事を片付ければ夏美殿にドヤされることなく事がうまく運び……」

ケロロ「余った時間でおもいっきりガンプラを作るでありま~~す(^-^)。」

ナレーターさん「はは…悪知恵が働く頭の速さは相変わらずですね軍曹。」

ケロロ「ケロケロケロ、ふっ、ふっ、ふっ、ふんふ~ん🎵」ナレーターさん「たがしかし…」

ケロロ「ケロケロケロ、ふっ、ふっ、ふっ、ふんふ~ん🎵」

ナレーターさん「たがしかし…」

夏美「このボケガエル、家の仕事サボってドコほっつき歩いていたのよ💢💢💨」ケロロ「ゲロー、夏美殿( ゚Д゚)」ケロロ「な、何故こんなに速くご帰宅を…部活のスケットで夕方まで帰って来ないはずでは?」夏美「そのスケットの練習試合が突然中止になったのよ!」ケロロ「ゲロー…そ、そんな~!」ナレーターさん「軍曹の計画はイッキに破綻した。」夏美「そんな事より聞いたわよ、あんた家の仕事サボってガンプラ買いに行ってたんですってね!」冬樹「姉ちゃん、それは違うって!」ケロロ「そ、そうであります…只今日は夏美の帰りが遅いと聞いていたから家事の間に自分の買い物の時間を組んだスケジュールで仕事していただけであります。」冬樹「そうだよ、それにもし軍曹がサボるんなら家の事には絶対手を付けないよ!」ケロロ「ふ、冬樹殿🥺」夏美「…分かったわ、取り敢えずアンタのその言い分は信じてあげるわ。」夏美「ただし、」

夏美「このボケガエル、家の仕事サボってドコほっつき歩いていたのよ💢💢💨」

ケロロ「ゲロー、夏美殿( ゚Д゚)」

ケロロ「な、何故こんなに速くご帰宅を…部活のスケットで夕方まで帰って来ないはずでは?」

夏美「そのスケットの練習試合が突然中止になったのよ!」

ケロロ「ゲロー…そ、そんな~!」

ナレーターさん「軍曹の計画はイッキに破綻した。」

夏美「そんな事より聞いたわよ、あんた家の仕事サボってガンプラ買いに行ってたんですってね!」

冬樹「姉ちゃん、それは違うって!」

ケロロ「そ、そうであります…只今日は夏美の帰りが遅いと聞いていたから家事の間に自分の買い物の時間を組んだスケジュールで仕事していただけであります。」

冬樹「そうだよ、それにもし軍曹がサボるんなら家の事には絶対手を付けないよ!」

ケロロ「ふ、冬樹殿🥺」

夏美「…分かったわ、取り敢えずアンタのその言い分は信じてあげるわ。」

夏美「ただし、」

ケロ「ゲロ…」夏美「このガンプラは今日1日預からせもらうわ!」ケロロ「そ、そんな~!」冬樹「姉ちゃん、それはさすがにやり過ぎだよ!」夏美「黙ってて冬樹…今ここで甘い態度見せたらボケガエルの事たから絶対調子に乗るんだから。」ケロロ「そ、そんなことはないであります。」冬樹「そうだよ、それに何で『今日1日』なんだよ、残りの家の事を終わらせた後でもイイじゃないか?」夏美「それだとボケガエルの事だからガンプラ作りたさに仕事を雑にやるに決まっているわ、とにかく今日1日は預からせもらうわよ!」ケロロ「そ、そんな~、返してでありま~す😭」ドガッ!!バキッ!!ボカッ!!ケロロ「ゲ~~ロ~~!!」 

ケロ「ゲロ…」

夏美「このガンプラは今日1日預からせもらうわ!」

ケロロ「そ、そんな~!」

冬樹「姉ちゃん、それはさすがにやり過ぎだよ!」

夏美「黙ってて冬樹…今ここで甘い態度見せたらボケガエルの事たから絶対調子に乗るんだから。」

ケロロ「そ、そんなことはないであります。」

冬樹「そうだよ、それに何で『今日1日』なんだよ、残りの家の事を終わらせた後でもイイじゃないか?」

夏美「それだとボケガエルの事だからガンプラ作りたさに仕事を雑にやるに決まっているわ、とにかく今日1日は預からせもらうわよ!」

ケロロ「そ、そんな~、返してでありま~す😭」

ドガッ!!

バキッ!!

ボカッ!!

ケロロ「ゲ~~ロ~~!!」

 

ケロロ「あぁ…」冬樹「だ、大丈夫軍曹…姉ちゃん!」夏美「どうしても返して欲しかったら、腕ずくでとり返してみなさい!」夏美「まぁ、アタシ1人にちっとも地球侵略出来ないアンタの力じゃ絶対無理でしょうけどね。」冬樹「姉ちゃん!」夏美「分かったらさっさと残りの仕事をしっかり片付けなさい『アンタ1人』で!」冬樹「姉ちゃん、待ってよ姉ちゃん!」冬樹「…気を落とさないで軍曹、何とか今日中に返してくれるよう姉ちゃんを説得するから。」冬樹「姉ちゃん、姉ちゃんってば!」 

ケロロ「あぁ…」

冬樹「だ、大丈夫軍曹…姉ちゃん!」

夏美「どうしても返して欲しかったら、腕ずくでとり返してみなさい!」

夏美「まぁ、アタシ1人にちっとも地球侵略出来ないアンタの力じゃ絶対無理でしょうけどね。」

冬樹「姉ちゃん!」

夏美「分かったらさっさと残りの仕事をしっかり片付けなさい『アンタ1人』で!」

冬樹「姉ちゃん、待ってよ姉ちゃん!」

冬樹「…気を落とさないで軍曹、何とか今日中に返してくれるよう姉ちゃんを説得するから。」

冬樹「姉ちゃん、姉ちゃんってば!」

 

ナレーターさん「しかし、この時…夏美ちゃんのあまりにも無慈悲で横暴な態度に軍曹の中で何かが切れた!!」

ナレーターさん「しかし、この時…夏美ちゃんのあまりにも無慈悲で横暴な態度に軍曹の中で何かが切れた!!」

ナレーターさん「ここはケロロ小隊地下秘密基地のクルル曹長のクルルラボ。」

ナレーターさん「ここはケロロ小隊地下秘密基地のクルル曹長のクルルラボ。」

ケロロ「…………」クルル「ん?おや隊長、御一人で俺様に何か用でも……」

ケロロ「…………」

クルル「ん?おや隊長、御一人で俺様に何か用でも……」

ケロロ「クルル曹長、隊長命令であります…メカでも何でも夏美殿を完膚なきまでに叩きのめせれる発明を今すぐ作るであります…今月の侵略予算全て使っても構わん、直に取り掛かれ!!」クルル「クッ、クッ…りょ、りょうかい。」

ケロロ「クルル曹長、隊長命令であります…メカでも何でも夏美殿を完膚なきまでに叩きのめせれる発明を今すぐ作るであります…今月の侵略予算全て使っても構わん、直に取り掛かれ!!」

クルル「クッ、クッ…りょ、りょうかい。」

『赤いガンダム』を購入できたので、以前投降した『アッシマー(ケロロ軍曹ver.)』1,2,3の続編作品として投降しました。

『赤いガンダム』を購入できたので、以前投降した『アッシマー(ケロロ軍曹ver.)』1,2,3の続編作品として投降しました。

ケロロのブチギレシーンは『ドラゴンボール』の悟飯のスーパーサイヤ人2覚醒風にしてみた。

ケロロのブチギレシーンは『ドラゴンボール』の悟飯のスーパーサイヤ人2覚醒風にしてみた。

次回の投降作品の制作状態をちょい見せ。

次回の投降作品の制作状態をちょい見せ。

コメント

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  1. @redcheek 5時間前

    来年の映画化決定おめでとうございます!待ってました!笑

  2. T-Non 6時間前

    赤いガンダムを入手できた嬉しさが、この様なストーリーに繋がるなんて❗️

    面白い👍️ 完成も待ってますよ〜😊

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