次なる題材として「ハロっぽいハロ」を探していたのですが……
本命のキットがどうしても手に入らず、やむを得ず(でもちょっとウキウキしながら)「ハロレロ」を選びました。
「可愛いし、ハロには違いないし!むしろ個性あるし!」ということで、制作決定です。
🗓️ちなみに、8月6日は“ハロの日”!
というわけで、このタイミングにハロレロを仕上げるのは、運命だったのかもしれません…!
【塗装について】
●本体:全力で塗装しました。
下地に黒、その上から銀 → イエロー → さらにイエロー → オレンジ→クリア→クリアと重ねる6段階仕上げ。
「どんだけ塗るの?」と自分にツッコミつつ、ツヤ感の違いが出て大満足の発色になりました。
●カマ:こちらも黒 → 銀→クリア→クリアの順に塗装。シンプルながら金属感を意識しています。
●足っぽいところ:黒の下地からカッパー(銅色)を乗せてクリア→クリア、で、ちょっとアンティークな雰囲気を狙いました。
これがなかなか味が出て良きです。
【目のLED加工】
水色の目のパーツは、一度削り取ってレジンで新造。
その裏に白色LEDを仕込んで赤く発光するように調整しました。
色味については最後まで悩みましたが、「ハロといえばやっぱり赤だよね!」と王道に落ち着きました。
【墨入れは……?】
やりたかったのですが……
なんと、子どもに墨入れペンを譲った直後で、手元に道具がゼロに。
「これも運命か」と、今回は割り切ってスミ入れはお休みです(笑)
【まとめ】
パーツ数も多すぎず、LED工作にもチャレンジしやすいサイズ感。
合間時間に少しずつ作業を進めるには、まさにぴったりのキットでした。
ハロレロ、見た目以上に奥が深い…!
そして、8月6日の「ハロの日」に、こうして自作の光るハロを眺める時間──
これぞガンプラの“癒し”ですね。
目の加工前。
内部フレームから直で水色の目になっています。
目の加工後。
レジンで目を作りなおしてツルテカのハロレロになりました。
目の周り部分を切り取り、LEDをUVレジンで固定しています。LED、ちょっと曲がってしまいました。広角で発光するはずなので許容です。
目もUVレジンで止めています。
最後に、目立たない箇所に直径約1mmの小さな穴を開けて、そこから配線を外部に取り出し、工作は完了となります。
このサイズ感と内部スペースであれば、ボタン電池を内蔵することも不可能ではありませんが、電池の交換などの手間を考慮し、今回は有線接続を選択しました。
LEDコントローラーはTANI-Lab製のTLP-LM01です。Type-Cから給電して16chまで調光が可能な優れもの。今回はyoutubeへの動画投稿を兼ねて回転テーブル用にモバイルバッテリーに接続しています。有線になってしまいますが、電池切れで困ることもなく、ACアダプタの電源投入で飾っているガンプラも一斉に発光なんて演出も可能かと。調光可能なのでLED実装したけど爆光で困ることもありません。自分の好きな光量に調整可能です。保護抵抗が標準で搭載されているのでAmazonでケーブル実装済のチップLEDをそのまま直結で使えます。
コメント
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電飾凄いですね!いつかチャレンジしてみたいです😊ハロなら単純なのでやりやすそう✨✨✨
パーツ数が少ないとやりやすいですね。RGとかフレームがある場合は少々手間がかかります。
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