RGサザビー、モノアイLED化でなぜかバイザー全体が光ってしまった。

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今回は、長らく棚の奥でホコリをかぶっていた RGサザビー を引っ張り出してきて、
「LEDを組み込んで自分好みに光らせたい!」という一念で電装チャレンジをしてみました。サザビー好きなMSのNo.2なので気持ちもウキウキです。

🔧 塗装について

今回のサザビー、仕上がりにはとても満足しているのですが…
とにかく全塗装にかけた時間が過去最長クラス。以下のように、各パーツごとにこだわり抜きました。

  • 赤い装甲部分:黒 → シルバー → クリアレッド ×3 → クリア ×2
     何層にも重ねることで、深みのある赤と美しい光沢感を演出。
  • 黒い装甲部分:黒 → プレミアムガラスパール
     光の当たり方で微細に輝く黒が、全体を引き締めてくれます。
  • 黄色部分:黒 → シルバー → クリアイエロー ×2 → クリアオレンジ → クリア ×2
     ほんのり温かみを感じるイエローに仕上がり、良いアクセントに。
  • 内部フレーム:ガンメタルで落ち着いた金属感を。
  • 墨入れ:済み。ディテールがより際立って満足の仕上がり。
  • デカール:箔押しの水転写タイプで、上品なアクセントに。

全体的にとても綺麗に仕上がっていたのですが…
作業中に不意に倒れてしまい、胸部の塗装が一部割れてしまう悲劇が発生
これはもう、「プラモあるある」として胸に刻みます……。

完成したサザビーは、想定外の光り方も含めて“自分だけの一機”に仕上がり、満足感もひとしおです。もう少し発光ギミックを増やしたかったのですが、アイディアが出てこなかったのでここまでで完成としました。またひとつ、電飾モデリングの面白さと難しさを味わった制作記となりました。

完成したサザビーは、想定外の光り方も含めて“自分だけの一機”に仕上がり、満足感もひとしおです。もう少し発光ギミックを増やしたかったのですが、アイディアが出てこなかったのでここまでで完成としました。
またひとつ、電飾モデリングの面白さと難しさを味わった制作記となりました。

今回はほこりまみれにならないように飾っておこうと思います。

今回はほこりまみれにならないように飾っておこうと思います。

黒にガラスパールがキラキラ仕上げに以外とマッチしていてよかったです。

黒にガラスパールがキラキラ仕上げに以外とマッチしていてよかったです。

光量強めにしたらかすかにモノアイっぽい感じでした。隙間から光が漏れてサイコフレームの光っぽくなってくれればよかったんですけど、欲張りでした。

光量強めにしたらかすかにモノアイっぽい感じでした。隙間から光が漏れてサイコフレームの光っぽくなってくれればよかったんですけど、欲張りでした。

さて、いざLEDを仕込もうとすると…とにかくスペースがない!このキット、見えないのに精密にコクピットが再現されていて、そこが空間を圧迫しているのです。「なぜそこに全力を注いだのか、バンダイさん…!」と思いつつも、なんとか工夫してコクピット内部に緑色のチップLEDを組み込み、モノアイ用の配線を引き出すことに成功。配線は外部へ導き、TANI-Lab製のLEDコントローラーモジュール「TLP-LM01」に接続。調光機能で光量を整えながら点灯チェックを行ったところ…モノアイは無事点灯!

さて、いざLEDを仕込もうとすると…
とにかくスペースがない!
このキット、見えないのに精密にコクピットが再現されていて、そこが空間を圧迫しているのです。
「なぜそこに全力を注いだのか、バンダイさん…!」と思いつつも、
なんとか工夫してコクピット内部に緑色のチップLEDを組み込み、モノアイ用の配線を引き出すことに成功。

配線は外部へ導き、TANI-Lab製のLEDコントローラーモジュール「TLP-LM01」に接続。
調光機能で光量を整えながら点灯チェックを行ったところ…モノアイは無事点灯!

──と、ここで予想外の出来事が。バイザーを取り付けると、なぜかバイザー全体が淡く光り始めたのです。どうやら、内部の光がバイザー素材を通して全体に拡散されてしまったようで、思いがけず「モノアイ+バイザー発光仕様」に。これはこれで面白いのですが、やはり導光の知識と工夫がもう少し必要だと痛感。LED改造の奥深さを改めて実感する結果となりました。

──と、ここで予想外の出来事が。
バイザーを取り付けると、なぜかバイザー全体が淡く光り始めたのです。
どうやら、内部の光がバイザー素材を通して全体に拡散されてしまったようで、
思いがけず「モノアイ+バイザー発光仕様」に。

これはこれで面白いのですが、やはり導光の知識と工夫がもう少し必要だと痛感。
LED改造の奥深さを改めて実感する結果となりました。

LEDコントローラーはTANI-Lab製のTLP-LM01です。Type-Cから給電して16chまで調光が可能な優れもの。今回はモバイルバッテリーに接続しています。有線になってしまいますが、電池切れで困ることもなく、ACアダプタの電源投入で飾っているガンプラも一斉に発光なんて演出も可能かと。調光可能なのでLED実装したけど爆光で困ることもありません。自分の好きな光量に調整可能です。保護抵抗が標準で搭載されているのでAmazonでケーブル実装済のチップLEDをそのまま直結で使えます。

LEDコントローラーはTANI-Lab製のTLP-LM01です。Type-Cから給電して16chまで調光が可能な優れもの。今回はモバイルバッテリーに接続しています。有線になってしまいますが、電池切れで困ることもなく、ACアダプタの電源投入で飾っているガンプラも一斉に発光なんて演出も可能かと。調光可能なのでLED実装したけど爆光で困ることもありません。自分の好きな光量に調整可能です。保護抵抗が標準で搭載されているのでAmazonでケーブル実装済のチップLEDをそのまま直結で使えます。

コメント

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  1. 綺麗な塗装で見とれてしまいます😍

    LEDの先端以外を黒色で塗ってみてはいかがでしょう?

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