1/144 EGガンダム(ヴィダール風カラー)ビルドファイターズ仕様

　数年前、ガンダムベースへ行った際に購入した「システムウェポンキット004」のロングレンジ・ビーム・ライフルを持たせました。
ロングレンジ・ビーム・ライフルには、他のガンプラに持たせることを考慮して当たり障りのないデカールを貼り、機体やシリーズ固有のマーキングは貼りませんでした。

ジャンクパーツから見つけた、08小隊シリーズの旧キットの武器も製作。

　マシンガンとシールドを別の機体に持たせる予定はないので、この機体に合わせて作りました。
表面処理がテキトーなため、塗装した後にシールドのヒケが隠しようもないくらい目立っていましたが、大きめのシールを中心からずらして貼ることにより、ほとんど目が行かなくすることに成功しました。

　肘の後ろのゲートのつながっていた部分が切り離す際にえぐれ、へこんでしまっていたので、シールで隠しました。膝関節にも似たようなシールを貼って統一性を持たせ、バレずらく？しています。

　足裏の肉抜き穴が気になったので、設定にとらわれず、いろいろ適当に詰めました。
バーニアの配色は、「らいだ~Joeのビギナーでもうまくいく! ガンプラお気楽製作ガイド」の本を参考にしています。

「システムウェポンキット004」のロングレンジ・ビーム・ライフル

　ライフルに使われているパーツの機能や素材を設定確認、推測し、それに合った塗り分けができればいいのですが、銃の知識は無いので、見栄えのしそうな感じに塗り分けました。

細部塗装前　まえ
この状態から、余計なことをせずに素直に完成させた方が良かったかも (^_^;)

細部塗装前　うしろ

シールを貼る前、上方狙撃ポーズ

シールを貼る前、上方狙撃ポーズ
　肩関節基部の前後可動がないので両手持ち武器は持たせずらいですが、上方への狙撃ポーズはそれなりに決まりました

シールを貼る前、上方狙撃ポーズ　うしろ
　狙撃の際にプラフスキー粒子の光がもれ、メタリックブルーの部分が光ったら目立つなぁ。この武器を持たせたのは失敗だったかも。

シールを貼る前　下
　デカールを貼る前の画像を見ると、無難なデカール貼って完成させても良かったかもしれません…
ただ、何度か製作意欲が落ちたのにもかかわらず、ちゃんと完成したので結果オッケーです。

　このガンダムを完成させた日に、リバイブHGUCガンダムでウェザリングの練習したものが先に組みあがった気がするのですが、同じ日に組んだので「2021年最新作」としても差しつかえないですよね (^_^;)