食玩ガンダムアーティファクトよりナイチンゲールのキャンディー仕上げです。
先月発売された食玩ガンダムアーティファクト。
450円と言う安価さながら、約60パーツで構成させる本格的なプラキットです。
武器・拳・スラスターなど細かくパーツ分けされており、目立つ肉抜きもない本格的なプラキットになっています。
そんなアーティファクトの中から今回はナイチンゲールを全塗装しました。
まずはレッド部。
シルバーを全体に塗った後
クリアレッドを薄く何回かに分けて吹き付けて色を乗せます。
クリアカラーを厚吹きするとシルバーの塗装面が溶け出したり、液垂れした塗料が滴って汚くなるので薄く乗せては乾かしを繰り返します。
クリアカラーは吹き重ねた厚さで色の濃さが変わるので、定期的にパーツ同士を比較して色合いを合わせます。
またプロペラントタンクやシールドなど面積の拾い箇所はマスキングテープで塗り分けておきます。
金・銀・白・黒の塗り分けはペベオアーティストマーカーを使います。
塗料皿に出したマーカー塗料を面相筆で塗っていきます。
アーティストマーカーの塗料はエナメル溶剤を少量付けた綿棒で拭き取れるので、はみ出してもやり直しや修正が効きます。
マーカーにない色は水性ホビーカラーで塗装。
水性塗料はマジックリンを付けた綿棒で拭き取れるので、修正にはそちらを使います。
塗装が終わったらスミ入れ。
薄く溶いたエナメル塗料を流し込み、乾燥後にエナメル溶剤を少量付けた綿棒で拭き取り。
アーティストマーカーはエナメル溶剤で溶けるので、これらの箇所は水性系のペンでスミ入れ。
とはみ出てもいいように工夫して塗装しましたが、今回は特にはみ出る事はありませんでした^^;
そして光沢コートを吹けば完成です。
塗装してて気付きましたが、モノアイやファンネルの銃口まで造形されてて凄く拘りを感じる仕様でした。
グレー部は2色で塗り分け、スラスター内はゴールドで塗って情報量を増やしています。
以上アーティファクト版ナイチンゲールでした。
キャンディー仕上げです。
コメント
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ふ…ふつくしい…
素晴らしいです
キャンディ塗装素晴らしい発色ですね
TwitterやYouTubeで拝見いたしました
様々な作り方を参考にさせてもらってます
曲面主体のデザインなので似合うだろうな〜とキャンディー仕上げにしました。
キレイ系、ウェザリング、グロス、艶消し、ハイディテール、ネタ物と
なるべく幅広くやって見る人の参考になれるよう努めます(^^)
曲面主体はキャンディー仕上げ
改めて参考になります
YouTubeにて数分で見れるガンプラ製作テクニックを紹介中。
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