ヘロ

ハロの目を鼻に見立て、口の下にはジバニャンの頬シールを貼り、
それ以外の顔情報は油性サインペンによるフリーハンド一発描き。
両頬の上にある丸い点が目です。眉毛を書いただけでも化けますね。
今後はハロに対する見方が変わりそうです。可能性の丸い悪魔…

毛根が活性化したのか、手足も生えたようです。

「はじめまして、ぼくはヘロ。ウキウキ小学校の４年生です」
「わけあって アストラギウス生まれなんだ！」

宿る狂気。
「きりーつ！ちゃくせき！れいっ！」

単行本２巻表紙絵のような首を傾げた愛嬌あるポージング、失敗。

服（ボディ）の文字は、単行本表紙に描かれている「ＨＥＲＯ２（２は小さく表記）」なのですが、手持ち分のアルファベットデカールはボトムズ専用のアストラギウス文字しか無く、彼は異星人になってしまいました。

バックパック？　いいえ、ランドセルです。

単行本１巻表紙絵（のつもり）

ヘロ「ぼくの服は機械と有機溶剤で出来ているんだ！」

モビルハロ発売当時に購入し、パチ組み保管していた状態から全分解。
テンプレートを用いて、ハロの目の下に▽を油性サインペンで書きます。

先に▽の外側を塗ってから、内側の上下をマスキング。
その中を赤く塗って口にしました。
ハロ自体の口の線を、下の歯の上端ガイドラインとしています。

髪・眉・目・耳をフリーハンドで一発描き。頬のみシール。
本当は髪の毛の表現をしたかったのですが、服アーマーに干渉するのと、軟質素材を使ったとしてもクセが付いたら残念なヴィジュアルと化し、
「うーん、とってもへろへろ～」なので、植毛を諦め油性サインペンで毛根だけ点打ち（針金を刺そうかとも思ってた）

更にマニアックな話すると、頭に何かが浮いている状態では
『ＯＨ！ＭＹコンブ』２巻に登場する「んまんま星人ジョニー」のような既視感ありました。まず分かる方々いないと思われます（自身も最近まで忘れてました）が、外見かなり似ています。

へろへろくん最大の特徴の１つ『鼻水芸』

ヘロの場合、サイコ・ハロのあの兵器（目からビーム出るアレ）と同じように、きっと熱量の高い何かが撃たれるのでしょう。

内部メカに蛍光クリアーを塗って表現していますが、
このハロ成型色の白は素でブラックライト反応するようで、無塗装部分の歯まで一緒に光ってしまうのです。

へろへろくんを象徴する動き『へろ走り』についてですが、

そんな細かい芸当がモビルハロ素体に出来るわけもなく、
まるで「これから誰かを殴りに行く」かのよう。おともだち にげて！

このポージングの視点を変えたのが、トップ画像です。
決して全力パンチではなく通常歩行術。

デカールを貼る前に試したコッチの方がもっと酷いですね。
「へらーん、へろーん」

配色の大切さを強く実感しました。　おしまい。

昨日からの投稿分を含めた全４作中、前々作と本作の公開前編集中に、編集画面の表示バグとエンターキーの誤爆により誤送信されてしまい、慌てて削除後一から全て書き直した再投稿になります。その間に閲覧および評価してくださった方々へ、大変失礼致しました。