RGユニコーンシリーズ。
ユニコーンガンダム、バンシィ・ノルン、フェネクス(ユニコーン改造)、フルアーマーユニコーンに続いて5機目。
最初のユニコーンを作った時には出来なかった事を詰め込んで。
今度は外さない！
ビームマグナムはスコープ上部に合わせ目が出るので後はめ加工して合わせ目処理。
レンズ部分は透明プラ板と偏光ミラーシールでクリアパーツ化。
ガイアノーツさんの蛍光ブルーグリーンで塗装。
フルアーマーユニコーンよりビームガトリングも追加。
アンジェロ君のギラ・ズールをバラバラに！
やれるな！ユニコーン！！
からのミネバ救出！
全パーツのモールドをタガネで掘り直し。
バーニア内部をどうするか悩みに悩んで、バーニア中心に露出するサイコフレームの軸先端を平にしてwaveさんのOボルトを長さ1mmに加工して塗装後に接着。
見栄えも良くなり、バーニア感が凄く増したのに写真撮り忘れ😭
ユニコーンモード。
バズーカのスコープ上部にも合わせ目あり。
ビームマグナムと同様、合わせ目処理してレンズをクリアパーツ化。
キットの白い装甲が白とライトグレーの2色(？)にわざとらしく色分けされている感じがあまり好きではないので、使う色は同じだけれどグラデーションの濃淡で情報量を落とさない様に意識して塗装。
ひたすら整面とモールドの掘り直し。
改造はバルカン砲を0.4mmの真鍮パイプにしたのと、バーニア内部のOボルトとスコープのレンズ部分のクリアパーツ化のみ。リアルスティックデカールは使わず、塗装の塗り分けと水転写デカールを使用。
水転写デカールは変身させたり動かしているうちに剥がれてくる危険が高いので、剥がれないようにマークセッターを使いクリアーコートを2層にしています。
肩や腰アーマーの裏のサイコフレームがむき出しになる所はフレーム色で塗装。
アドヴァンスドMSジョイントがめちゃくちゃ稼働が渋いのでシリコーンスプレーで動かしやすく。
サイコフレーム等、塗膜がやられそうな部分はクリアランス確保→塗装→モデリングワックスで剥がれ対策。
バーニア内部の写真撮り忘れていたので、追加しました！
写真はバックパックの4基だけですが、リアスカートアーマー、ふくらはぎのバーニアも同様に加工しています。
バーニア内側はクレオスさんのスーパーステンレス2.外側はガイアノーツさんのスターブライトアイアン、Oボルトはクレオスさんのスーパーリッチゴールドで塗装。更に内側にはガイアノーツさんの蛍光クリアでコートしてあるので青く光ります。
オマケ・今回は1/144のバナージ君も塗装しました。
デストロイモードの写真が一部装甲が閉じた状態の写真を間違えてアップしてしまっていたので、2枚ほど差し替えさせていただきました。
基本の大切さを改めて感じました。
コメント
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かっちょえええっすねー！ツートンの塗分けせずにここまでかっこよくなるとは！基本工作丁寧されてるだけあってエッジばバキバキで完成度の高さにこれまた貢献されてるのではないでしょうか！！！
サイコフレームはどうやって塗分けたのでしょうか！！私は意図せずRGユニコーンのバリエーション３個も買ってしまったので参考にさせていただきます！！！
お返事遅くなってしまい申し訳ありません！！
面出し、エッジもマイナスエッジもC面も、全パーツのモールドの掘り直しも完成度を高めてくれる要因に繋がったと思います。そこまで見ていただけて嬉しいです！
ありがとうございます。
RGユニコーンのサイコフレームですが、ゲート処理後に塗膜三層分程ヤスって整面しながら変身に干渉しないようにクリアランスの確保をしています。
素材がABSなのでエアブラシでガイアノーツさん(以後Gと表記)のマルチプライマーを塗布。その後にフレームに使ったのと同じガンメタサフ(G)を吹き付け→同じくプライマリーメタリックレッド(G)→ここで充分綺麗なメタリックの赤いサイコフレームは出来上がるのですが、個人的にもう少し強い赤みが欲しかったのでクリヤーレッド(G)＋蛍光レッド(G)＋EXクリアー光沢(G)を混ぜたクリヤー層を吹いています。
更に完全乾燥後にタミヤさんのモデリングワックスで全サイコフレームの表面を磨き上げてます！
キャンディーに近い見た目に仕上がっているので、
肉眼で見た感じだとサイコフレームは金属感があり、表面のクリヤーレッドの層が奥行きを感じさせる妖しい光沢を放つのでいい感じに仕上がっているかと。
サイコフレームにプライマーを吹いた後ならば黒サフ→艶黒→シルバー(クレオスさんのスーパーメタリック2のスーパークロームシルバー2が個人的にオススメです)→クリヤーレッド＋蛍光レッド＋EXクリヤーの方がサイコフレーム自体は綺麗に輝くのでは？と思っています。ブラックライトで光らせますし。
シルバー層の上に吹くクリヤー塗料には、EXクリヤー光沢のような、光沢の透明を混ぜてあげたほうがいいかと思います。そうすればしっかりとクリヤー塗料は発色してくれるのに、下地のシルバーに反射した光がクリヤー層を通過しやすくなりますので！
そうすればシルバー層の上のクリアー層で色を変えるのも簡単かと思います。
プライマーからサフを吹いて～をやっているのは、僕がクリヤーパーツで再現されているサイコフレームに対して、透ける金属っておかしくない？と思っているからです。
なのでサフを細かい傷消しと光の透過防ぐという意味で吹いています。
サイコフレームが透明でも違和感がないのであればプライマー後にすぐクリヤー層の塗装でも綺麗なサイコフレームになると思います。
Bananafishさんのイメージするサイコフレームが無事に再現される事を願っております！
小さい頃からガンプラが趣味。
和楽器バンドのファンで、ファンクラブの真·八重流に所属。
アイコンはまさむねさんという書家の方に書いて頂きました。使用許可も頂いております。
ガンプラの経験と知識とメンバーへの愛だけで、ねんどろいどを和楽器バンドメンバーに改造したりもしています。
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