RGガンダムアストレイMカスタム

追加装備なし状態　まえ

　パーツ購入したRGガンダムアストレイのパーツを用いて製作しました。腕は調達できなかったので、なくした肩パーツの補充のためにパーツ購入したHGガンダムイージスナイトの腕を加工したものを付けました。

追加装備なし状態　うしろ

　境界戦記のメイレスビャクチの多くのカスタム作例を見て、接続部が多いと良さそうに感じたので、30MMのような3mm穴を増設しました。ついでにコアガンダム装備用の四角穴も付けました。

下から

頭部アップ

　機体の配色は、フレームをグレーで塗装することは はじめから決めていましたが、それ以外はなかなか決まりませんでした。
ここのところグレーや黒にばかり塗装していたので、そろそろカラフルな色に塗装したいと思っていましたが、配色を決める直前に見直したアニメの影響で、また黒っぽい機体になってしまいました。

　本体の濃いグレーと少し濁った赤は、少なくなったり長期間使うアテがなかったり混色して作ったりした色をいろいろ混ぜて調色しました。なんでも取り込んでいるようで、今回の配色のコンセプトに合っている気がします。

よこ

　武装は、RGストライクガンダムのライフルとシールド、30MM のパーツを使ったライフルと右肩アーマー、 ガンダムイージスナイトの腕追加装甲を装着。　

　これまで何機かRGアストレイを作って飾っていますが、支えなしでは長期間の安定した自立は不安です。今回は、30MMの長いライフルで支えることで自立しやすくしています。一度、長いライフルを右手に持たせ左手にRGストライクのライフルを持たせてみましたが、左手の武器の支えがないとシールドが自重で下がったり左に傾いたりするので、左手に持たせないと具合が悪いようです。

うしろ

　腕追加装甲、腰サイドアーマー、シールド、ライフルの赤いラインは、下地にピンクサフを吹いてから赤で塗装し、ライン部分をマスキングしてから念のためクリアーを軽く吹き、本体の濃いグレーを吹いて塗り分けました。

正面

　3㎜穴を増設したので、いろいろな装備を付けられますが、黒い部分がこすれてプラが露出した場合、成型色の白がのぞいて目立つ部分が多いので、気軽にはパーツを組み替えできません。

　何度も換装することを考慮するなら、成型色を生かした仕上げにしたり、こすれる可能性の高い部分に成型色に近い色を使うべきでした。

まうしろ

　ただ、RGアストレイは、装甲にスライド機構が組み込まれていたりして、もともと塗装後に気軽に動かせるキットではないので、頻繁に装備を付け替えることは、もともと考えていませんでした。

右肩アーマーとライフルに30MMのパーツを使ったので、「ガンプラ×30MM」の企画に投稿します。

今年作った他のアストレイっぽいものと並べてみました。