最近BB戦士デスティニーガンダムが再版されたので
懐かしみつつも自分好みにアレンジをして制作をしてみました。
もう16年も前のキットなんですね…しみじみ
体のプロポーションは変更せずに後述する足の開脚域の拡大と
顔の小顔化を主にSDらしい三白眼の瞳を追加しています。
肩のFAITHマークはフォースインパルスのものを使用してます。
パルマフィオキーナはスターブライトシルバーの上からガイアの蛍光ブルーでグラデっぽくキャンディ塗装。
各種クリアパーツも塗装しています。
ビームシールドが羽と同じ濃いピンクなので塗るのがなかなか大変でした。
M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲を構えて。
ラックに接続した状態だと可動範囲がかなり限られるので
アームをボールジョイントにしてあげても良かったかなと撮影の段階で思ったり。
キット素組との比較(正面)
キット素組との比較(斜め)
素組の状態だと少し馬面に見えるのでかなり顔をいじりました。
小顔化を行った以外は基本プロポーションは変更してないんですが
かなり印象が変わったかと思います。
しっかり仕上げようとすると中々手間のかかるキットですが
手をかけた分しっかり応えてくれる良キットでした。
パルマフィオキーナと光の翼、各種ビームエフェクトは蛍光塗料で塗装してるのでブラックライトで激しく光ります。
「アンタが悪いんだ…!アンタが…!!!」
◆メインとなった顔の加工詳細
内部の赤いパーツはクマドリ部分をすべて削り取り平面に、
メインカメラと瞳の部分をつないでいる個所を切り取ることで
メインカメラとフェイスそれぞれを後ハメできるように。
マスクもデフォだとメットと一体成型なのでノコで切り離しています。
さらに顎の下側を2mmほど削り小顔化、それに伴い顎下のラインはプラ板で作り直し、メット内部のダボがハマる位置とポリキャップの受け口を奥側に削り、フェイスを2ミリほど奥にずらせるようにしました。
メットも頬あてが長いので先端を2~3mm短くしています。
◆足の開脚範囲の拡大
このキットはデフォだとサイドアーマーの角度が狭く、しかも一体成型なので足が全然開けません。
なので一度前後を接着後サイドアーマーのみノコで切断、
裏打ちをしたうえで1mmのスプリング接続にしました。
←加工前 加工後→
これによりここまで開脚に差が出ます。
その他手を加えた個所などです。
肉抜き埋めがとにかく大変でした・・・(特に太ももとビーム砲)
アンタって人はーッ!!
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