SEED新作キット目白押しの中、
静かに復活の狼煙を上げた「輝羅鋼(キラハガネ)」
綺羅びやかなりし多色メッキの輝きも
諸般の事情で失われて久しかったのですが、
ガンダムエアリアルで採用されたインモールド成形の応用で令和の世に甦りました。
その先陣を切るのが、名家の78代目武者頑駄無なのです。
目玉の輝羅鋼は兜の鍬形と吹返、それと名刀・輝羅丸の刀身に採用。
大将軍のような翼は有していませんが、
それでも抜群の存在感を誇ります。
今回の輝羅鋼は光沢が抑え目に感じられたので、
裏面をシルバーで裏打ちして光の抜けをせき止めてから光沢クリアを吹き、
かつての輝きに近づけています。
その他の色分けは…まあBB戦士相応なので
部分塗装でもかなりの手間がかかります。
シールは目と肩鎧の前面のみ使用。
あとはガンダムマーカーのイエローゴールドでせっせと塗装し、
脇の黒パーツの要塗装部は白サフ→モンザレッド
→イエローゴールドで塗装しています。
パーツ数の割に構造は良く練られており
恐るべき可動域を誇るSDW HEROESですが
(膝まであるのはびっくり)
デザインの問題であちこち干渉して
なかなかポーズが決めにくいのは玉に瑕。
輝羅丸の鞘が太くて腰に下げると脇の部品と干渉し、
これを避けようとすると肩の軸が丸見え…
なので烈龍刀のように背負ってしまうのもいいかもしれませんね。
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