本作は近い形状を持っているSDCS陸戦型ガンダムをベースにしています。理由はbb戦士版ガンダムMk-Ⅱ(Gジェネ)がどこにも売っていなかったので、形をなるべく原典に近づけるように、多数のパーツを駆使して再現させていきました。
第23回全日本オラザク選手権に応募した本作は、初めて1次審査を通過する事が出来ました!
高出力ビームスマートガン
製作するにあたって、インターネットにある写真を参考に、設計図に描き起こしました。少し大きく作ったせいで若干重く、肩関節の保持力が弱くなるという弊害が生じてしまいました。撮影するにあたってポーズ・向き・位置を変えながら撮影を行いました。
カバーを開口する事でウイングキャノンを前方にスライドする事が可能。
ICBMハンブラビ①
プラ板でフルスクラッチしました。方眼紙に書き起こした図面を元に、プラ板を使用して箱組みをしていきました。
ICBMハンブラビ②
こちらはWAVEのGタンクとバーニアをうまく組み合わせて製作しました。
「!?お前は!!」
仮面が破損した事により、ほんの僅かに素顔が露わになった。キャプテンガンダムは、かつて自分が訓練生だった頃にG-ARMSを脱走した仲間を思い出した。
ーーー間違いない。あれはMk-2だ
ガンダムMk-Ⅱ
にせガンダムMk-Ⅱにスカウトされザタリオン帝国に入隊し、「マスクコマンダー」としてかつての所属部隊であるG-ARMSに牙を向ける。
裏切りの理由は「コマンドガンダムによる凄惨な指導に嫌気が差して脱走した」という、SDガンダムらしいコミカルな理由。
ヒートホーク一体型ハンドガン
こちらもICBMハンブラビと同様に方眼紙に書き起こしてからスクラッチしました。ランドセル部には、この2基の武器を接続する事ができる受けの部分を作りました。
これを作ったからには必須だと感じたので、オマケとしてモノアイ付フェイスを追加することで「にせガンダムMk-Ⅱ」の再現が可能です。
コメント
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すごい!素晴らしいの一言!!
オリジナルに近づける工作だけで一苦労なのにギミック満載かつ必須要素のにせガンダムMk-Ⅱまで用意してあるのに感動すら覚えます〜正に愛!ですね😆👍
まさにマスコマンダーです!!
各種ギミックも再現されていてすごい!
ありがとうございます!
当時はここまで反響が凄いとは思いませんでした!
主にHGUCやSDガンダムシリーズを制作しています。
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