楽進ガンダムスヴィエート

使用キット
EXスタンダード・トライバーニングガンダム
EXスタンダード・RX-78-2　ガンダム
三国創傑伝・夏侯淵トールギス
三国創傑伝・関羽νガンダム
三国伝・楽進ガンダム

仮組みの段階で白の調子が綺麗にハマったので、あえて白を生かした色味にしました。
目のシールは張遼サザビーの目の部分を切り抜きました。
ガンダムのパーツは楽進ガンダムの肩を取り付けるための土台に使用しました。パテで内部に埋め込んでいます。
今回は地味にパール塗装にしました。白を表現するのは結構難しいです・・。

曹操挙兵の頃より曹操に仕え、曹操の親戚筋を除けば李典と並んで最古参と語られるのが楽進です。
曹操としては文官(記録係)として採用したらしかったんですが、「何で最初文官で連れてきたんだ」と思う程、攻守共々逸話に事欠かない勇将でもあります。

敵陣へ一番乗りして功を立てる一方防衛戦もこなせるマルチプレイヤー、方向性が真逆の戦略を打ち立てる都合このあたりって武装でどうこう出来るかって言われると難しいなーと感じ、格闘一辺倒の構成にしてみました。
それこそ、電撃戦兵装と防衛戦兵装をスイッチしても良かったんですが、己の身一つで敵陣を駆け抜ける一番槍としての身軽さと100人組手の如く敵を蹴散らす持久力を両立できるとなると、格闘かなーと解釈した次第です。

名称の「スヴィエート」はロシア語で光という意味です。
光の速さのように戦場を駆け抜ける一番槍としての側面と、防衛戦において味方の兵士を鼓舞する光の意味を込めてこの名称にしました。

五将軍繋がりで張郃とセットにしてみました。(ここまで来ると于禁も作りたくなりますね・・・)
袁譚討伐の後、別働隊として一緒に戦ってたそうです。合肥における李典・張遼とのセット感のイメージが強いのでちょっと変化球で攻めてみました。

三国伝の肩パーツ改造に踏み切ったのですが、エポキシパテの仕組みがいまいち飲み込めず苦労しました。
結果としては綺麗にハマったのでホッとしています。
あわせて今回はガンダムマーカーEXを筆塗りで多めに使ってみました。原点回帰っぽさもあるシンプルなやり方ですが、発色や取り回しがよく今後も使っていきたい塗料です。