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ポリプロピレン(PP素材)の色付けの研究レポート 4
ポリプロピレン(PP素材)の色付けの研究レポートに
なります。
今回は短くなります。
それでは……
「ジャケット手法 type B」の説明に入りたいと思います。
やることは簡単!
色の付いた部品を金属線や磁石でくっつける、だけです。
当たり前だと思っていますよね?
それほどありふれてしまったものでもありますから
半ば仕方ない部分はあります。
(あまりに定番過ぎるので今回はサムネイル写真のみ
この方法だと他の方の作品が参考として強過ぎるので
参考例無くても大丈夫ではないのか?と思い割愛です
なので、チープ・ライトセーバー二刀流のハイモックで
ご容赦下さい。)
しかし、ポリプロピレンは色付けに難のある素材。
まともに塗装で付けられないのであれば
「色を外注すれば良いじゃないか!」という考えですね。
なので、必要に応じて取り外しが効かなければならず
色は替えが利く、と考えるのが一番でした。
ジャケット手法 type Aとその派生のA2も含めて
ジャケット手法の基本コンセプトは
「色の外付け&取り外し可能」になります。
このtype Bは数々のモデラーの方々が散々やったことを
真似すればいいので技術の流用はかなり利くはずです。
塗装に関しても、くっつける部分だけ
色塗りと仕上げをすればいいので非常に楽になります。
なんなら、色付きの物をそのまま使えばいいので
加工の手前すら省ける場合も出てきます。
正直、この方法はありきたり過ぎて出すべきか悩みました。
しかし、ジャケット手法の基本コンセプトを考えると
外す事が出来なかったので一応残します。
後、2種類の手法はまた後日。
少なくともこれよりかはマトモですかね……
(基本コンセプトも違いますし大丈夫?)
今回の研究レポートはここまでになります。
また何か判明しましたら投稿します。
コメント
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とりあえず、フラフラしてる。
住んでる地域がPS製のプラ板やプラ棒を販売してないから
PP製のでなんとか出来ないか現在試行錯誤している段階。
ガンプラもとい模型の改造や部品&装備開発は2022年12月より参入。
成果が出て、気が向いたら研究資料でも出すかもしれない。
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