簡単！　自作バーニア作成法！！（研究レポート）

1.ストローをカット！　ボールペンを分解orカット！！

2.合体！！（接着します）

3.モールド付けたり、塗装したりして完成！！！　

これが、自作バーニアの簡単な作り方です。

以下、補足説明

ストローを綺麗に切断するにはパイプカッターを使います。

パイプカッターの記事は私の制作環境の記事で

ある程度判りやすく書いたのでここでは割愛しておきます。

接着剤はストローがポリプロピレン（PP素材）である事が多いので

セリア（だったと思う）で買った「速乾　GPクリアー」を使いました。

……グルーガン？　昔は使っていたけど今回のやつとは相性が悪いので不採用。

（熱で変形したり元々のモールド潰れたり、多く出過ぎて火傷したりと危ない）

ボールペンは”大体余すところ無く使い切れる素晴らしき素材”でした！

壊れたり、インク切れで使えなくなった物を予め手持ちに残しておき

それを使っていますので新品をバラして使ってはいませんのであしからず。

注意点としては、ボールペンの先端部分ですね。

ボールペンの種類によっては、「先端が外せるタイプ」と「中央分離タイプ」

「それ以外のタイプ」とあるので、先端が外せるなら手間は少ないですが

他のだとノコギリでカットしないと使えないので周囲や手元に注意して下さい。

塗装に使ったのは後日紹介しますが、「nuro（ヌーロ）」です。

こちらは長年の問題でしたポリプロピレン（PP素材）などの

塗装に難題を抱える素材を塗装出来る塗料で

種類が割りと多く、そこそこの種類を集めるのに手間取りました。（予算問題）

これを下地に使えば塗装に関してはだいぶマシになります。

ただし、ディテールアップパーツを接着した後で塗装して下さい。

乾燥後とはいえ塗膜が接着剤の成分にある溶剤と相性が悪く、溶けます。

なので接着後、しっかり乾燥させた上で塗装して下さい。

他のパーツと接続する為のジョイントは今回敢えて作っていませんが

針金やプラ棒などで具合のいい物を探して使って下さい。

最適解はありませんが、作品によってはたった一つの冴えた答えなんて

あるかも知れないので。　良いのが見つかれば幸いです。

今回の研究レポートはここまでとなります。

また何か発見がありましたら記事を書きます。

だいぶレポートにまとめられる事がありましたがレポートそっちのけで

色々作ってたので、依頼を含めてぼちぼち消化していきますか……

（夏休みの山盛りの宿題感……）