つぶやき

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ガンマカ企画向けに製作した、シグーディープアームズ完成です!皆さんのご投稿お待ちしてます!

シグーディープアームズ

過去に挫折して放置してた水中用ザク💦

ケンプファーってジオニック?ツィマッド?
どっちのデカールを貼るのが正解ですか?

お台場で爆買した中の一つ。いつものサクッと素組トップコートで作ろうと思い組み始めたら、何かパーツがデカい。ま、モビルファイターだし、こんなもんかなーって、箱の横に1/100の表記が…
HGに騙された😅

 本日より、Pixivにて新作小説『ガンダムブレイカー・シンフォニー』、連載開始しました!
 ガンダムブレイカーバトローグの世界観をベースとした二次創作です。
 よろしければ、↓からジャンプしてどうぞ。

5周年コンにガンダムDX投稿出来ない
そんな気がしてきた…

G.I

久しぶりに物置を掃除していたら過去の自分のレガシーを堀当ててしまった。すっかり忘れてたw
買った記憶がないものがちらほらと。

多分明日にはガンマカ企画向けの作品が出来上がる………はず

さくらおにぎりさんやウアオさんの
小説読んでると、同じガンプラ
・ガンダム好きだからなのか凄く
共感というか、すらすら読めて
その上楽しめるのが良いですなぁ

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エアブラシはとりあえず電動エアブラシに付属の0.4mm。タミヤのエアレギュレータとスタンドをセットで使ってます。とりあえず、水性ホビーカラー:薄め液を1:0.7。吐出圧0.12で使ってます。

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こんな感じで塗装ブースを使ってます。水性ホビーカラーがメインですね。

ガンマカ企画、作品が集まってきて嬉しいです。
タグ検索で見るとランダム表示になってしまうので、応募作品はお気に入り登録して後から見返せるようにしておきます!

塗装用ガンプラ2機目です。
多少は改造ミキシングできたら良いなと思います。機体名はRX ビルドバイオ にします。元ネタのバイオライダーは獣っぽい戦闘スタイルなんでガンダムバルバトスは適任ですね

ヨドバシにてアーサー、軍馬、オーラバトラーのバストール、30MSのヘビーアーマーを購入しました。
ダンバイン系プラモの再販は熱いぜ。

アーサーガンダムは軍馬とのミキシングによる大型SDシリーズの締めくくりとして、GW中に完成させたいね。

お題企画、ガンダムマーカーオンリー企画、明日4/30 0:00からレディィィィィィゴォォォォォです。

お題企画「ガンマカ企画(ガンダムマーカーオンリー企画)」を開催します!

赤いジャケットと眼帯用意して待機してます。
あ、髪切ってヒゲ生やさないと…

ちょwwヤバいwww超嬉しい!メチャクチャ欲しかったRGハイニューが今回のRGハイニュー増産祭りで手に入りました!本当に嬉しい♪

ども、イブキです!!
今回はイベントで出してる機体の宣伝ついでに色々新しい試みについてご報告を
とりあえず今キプロスをまた改造してます。完成にはまだかかるかもー
あと今回からいいねコメントを少しいじってワイが大好きな台詞を入れました!!
以上、軽い宣伝と報告でした!!

塗装に使うガンプラが思ったより早く揃い始めてます!マークIIは ビルドBLACK・RXに使います

hPa

家庭の事情(積みプラの保管場所)により、最優先での消化命令が出た為、この子に取りかかります。HGが組みたかったよぉ…

AAA

コラム:ガンダムW 敗者/EW/FTの設定について その2

前回に引続き、今回は五飛を中心とした設定について紹介します。

ガンダムファンの新規層を開拓するために始まった新世紀シリーズ。
Gガンダムで子どもたちのハートをがっちり鷲掴みにしたサンライズは、次回作では女性層をガンダムに取り込もうと画策していた。

当時の女性層の人気コンテンツといえば、ジャ○ーズに代表される美少年アイドルグループ。特にガンダムWの放送が開始される1995年の直前は、デビューから長らく人気が出ていなかったSM○Pがようやく脚光を浴び始めた時期。
(結成された88年〜94年までオリコン1位が獲得できず、コンサート時も観客席のファンの顔がいつも来てくれる人ばかりだとわかるほど少なかった)

ならばガンダムWの主役は美少年6人となるのは当然であり、人気が頭ひとつ抜けていた木村○哉vs他5名という構成が考えられ、取り入れていたとしても不思議ではなかっただろう。(当時はまだギリギリ森○行が在席してました)

となるとあとはキャラデザイン。なるべく被らない属性で個性を出さないとファンがつかないのはどの業界も同じ。
・クールな一匹狼キャラ
・明るい陽気キャラ
・寡黙で頼れるお兄さんキャラ
・優しい弟キャラ
・真面目な熱血漢キャラ
・王道の王子様キャラ
とまあ、女性向け恋愛ゲームを参考にしたと思えるような個性に分けてデザインされた結果がみんなもよく知るガンダムチーム+ゼクスとなったんじゃないかな多分。

更にこれまでのガンダム作品と違い、メディア展開も本編よりストーリー無視したアイドルみたいなグラビアイラストを優先する徹底ぶり。本編で見ることなんて終盤くらいしかない5人揃ったカッコいいイラストが溢れ、本編より他メディアのほうが出番が多かったんじゃないかという始末。

さて、その結果はと言うと、見事女性人気を獲得。
一番人気に輝いたのは主人公ヒイロ・ユイを差し置いて、明るく陽気で面倒見も良いデュオ・マックスウェル。当時の人気は「ガンダムは知らないけどデュオ君がかわいいからデュオ君のガンダム作って」と、デスサイズのデの字も知らなくてもファングッズとして親兄弟彼氏に無理矢理ガンプラを作らせるほど。自分で作る気はサラサラない。

一方で全く人気が無かったのは五飛。
これにはいろいろな不幸が重なっていた。

まず、当時の女性に熱血漢は人気が無かった。
バブル期に流行したトレンディドラマなどの影響で、強い熱血漢より見た目重視のカッコいい二枚目、三枚目の人気がその後もまだ残っていたかもしれない。

ストーリー面でも単独行動が多く、ヒイロとデュオ、トロワとカトルのようなセットでの絡みがなく、ゼクスに至ってはゼクス側から共闘話を持ちかけられていたのに断る徹底ぶり。
また、印象面もよくキレる割には単独でトレーズに挑んで惨敗、セリフがナタクと正義しかないなどいいところもない。

ならば男性人気はというと、当時の評価が分かりやすい例としてスーパーロボット大戦シリーズ登場時を挙げると、
・経験値泥棒
・仲間になるのが一番最後
・仲間になったところで性能が低くて使えない
・精神コマンドも使い道がない
など、開発陣、ユーザー、攻略本編集者全方位からぞんざいに扱われ、「ごひ」の蔑称で呼ばれる始末。五飛が何をしたというのか。

極めつけは本人の性格を決定づけた過去エピソードを作画班の都合で丸々カットされ、空いた話数を総集編にされるという悲劇。ちゃんと説明していれば人気のV字回復も見込めたはずが、何もしないまま劇場版では敵ポジ。五飛が何をしたというのか(2回目)

余談としてガンダムチーム5人がバンドをしているイラストがあるのだが、最奥でぽつんと一人半裸でドラムを叩いている五飛の姿には涙を禁じえない。五飛が何をしたというのか(3回目)

そんな哀しき男・五飛だが、実はヒイロがいなかったら他のどのキャラより主人公適性が最も高かったりする。

前置きだけで既にお腹いっぱいだが、ここからは敗者/EW/FTでようやく日の目を見るようになった五飛の正しい設定や過去を掘り下げていこう。

○五飛について

張 五飛(チャン・ウーフェイ)
出身:L5コロニー
妻:竜 妹蘭(ロン・メイラン)
L5コロニーの名家、張家の出身。
武術にも精通しているが、本人は勉学を好み学者を志望していた。

老子OがL5コロニーの守護者として作り上げたトールギス始龍が高性能故にコロニーの守護を担う竜一族の誰にも扱えなかったため、天才と認められた五飛がパイロットに選ばれる。
また、竜一族に加える目的と、14歳になったら結婚しなければならないという竜一族のしきたりで14歳になったばかりの竜妹蘭と婚姻結ぶことになる。

「正義など存在しない」という持論から、正義を志す妹蘭との折り合いが悪く、夫婦となってからも険悪な関係が続いていた。

本編より少し前、対立していた連合が殺菌と称してL5コロニーを強襲。連合の攻撃からL5コロニーを守るために妹蘭がトールギスを駆って交戦する。
その姿に心を動かされた五飛も未完成のシェンロンガンダムで出撃し辛くも難を逃れるが、妹蘭はトールギス始龍のGに体が耐えきれず重症を負い、ようやくお互いを認め合うことができた直後に妹蘭は五飛の腕の中で永遠の眠りにつくことになる。

上記の経緯から、妹蘭の信念であった「正義」を志すようになり、同時に本当の正義とはなにかを探し続けるようになる。また、トールギス始龍を扱えるほどの力がなかった妹蘭が無理をして戦場に向かい命を落としたため、妹蘭のように大切な人を残したまま死ぬようなことをしてほしくないという思いから「弱い者が戦場に出るな」とあえて相手に強く当たるようになる。

オペレーション・メテオの概要を知った際、L5コロニーを地球に落とすことに反対し、完成したシェンロンガンダムを持ち出して地球に降下する。
反対の理由は、コロニー内にある妻・妹蘭のお気に入りの花畑と墓を守るためであり、オペレーション・メテオが発動する前に連合を潰してしまえばコロニーを落す理由がなくなると考えたため。

以降は本編の流れになるが、ただでさえ主人公クラスの過去を持っているのに本編でも主人公ムーブ全開でした。

・トレーズの策略でガンダム達が呼び寄せられた際、五飛のみ罠と気付いて合流しなかった。
・トレーズの居場所をいち早く突き止め、トレーズの命にあと一歩のところまでたどり着いていた。MSで建物ごと破壊すれば早かったが、あえて1対1の生身で挑んだのは正義の信念から卑怯な手を使わず正々堂々挑みたかったからと思われる。
・トレーズに敗北後に悔しさを叫んだのは、負けたことへの悔しさではなく、上記の正義を成し遂げる力が足りなかったことへの悔しさと思われる。
・様々な人と関わることで、自分の弱さを受け入れた上で再度立ち上がる。
・ゼロシステム初見で唯一システムに耐える。
・ガンダムを開発した5博士がOZに捕まったことを知り、機体の宇宙適応と強化を狙いOZに投降したふりをして、見事5博士の協力を得て機体強化に成功する。
・L5コロニーを人質に取られた際、人質となった竜一族と妹蘭への想いに縛られた五飛を開放するため、竜一族の長がコロニーを自爆させる。結果、自由と引き換えに帰る場所と守りたかった妻の墓を失う。
・トレーズとの再戦に勝利するも、トレーズが自分の志す正義の信念からあえて悪を演じ、信念を成し遂げたこと、それに気づくもトレーズを上回る正義で五飛が勝利する機会を永遠に失ったため、勝ち逃げされたと感じたと思われる。
・EW内での謎セリフである「あと何回少女と子犬をころせばいい?」というヒイロの問に対して「あれがまた繰り返されるのか」という返答を呟いたのは、正義を成すには悪が必要で戦いを終わらせるべきじゃないと考え、ガンダムを破壊せずあえて悪についていた五飛が、人々が戦争を繰り返すと、妻を失い故郷も失った五飛の悲しみと同じ思いをする人が現れ続け、これから先もその悲劇が永遠に繰り返されるのか、ということに気付いたセリフだと思われる。
・L5コロニーの遺産でもあり亡き妻と同じ異名で呼び続けたアルトロンガンダムを竜一族含むL5コロニー出身者の故郷で自爆させ、過去に別れを告げる。

何だろう。ここまで纏めてたら、外伝で主人公やるべきだったんじゃないかと思えてきた。他の主要キャラとほとんど絡まないし、正直五飛だけで1本作れそうな気がする。

今回はここまで。世の「Wにごひいらなくね?」と思ってる人々の考えが変わってくれたら幸いです。