HGUC改造 1/144 ガンダム８号機

以下設定兼『機動戦士ガンダム0082 The Lost Blootline』のあらすじ

宇宙世紀0081年末期。地球連邦軍は戦後の地位を確固たるものにするため、次期主力MS開発計画『Gundam • Standard 計画』(以下GS計画)を発足。10月13日に連邦議会で可決された「連邦軍再建計画」の一環として、GP計画とは別チームにて進行した。本機はそのGS計画により開発された時期主力量産型MSの性能実証機である。

「GS計画」は同時期に同社で進んでいた「GP計画」と別チームで進行している。両チームは互いに違う目的ながらも、連邦の象徴であるガンダムタイプを開発するという点において譲れないプライドがあり、社内でも様々な憶測が飛び交うほどのひっ迫した状況であった。

本機の特徴は高い汎用性にある。大戦当時はジムが大量生産され、いくつものカスタム機が存在していた。その多くはエースパイロット用にチューンされたもので、決して少なくは無いコストがかかっていた。その点、ガンダム8号機はその素体のままでも高い汎用性を誇り、専用オプション装備による多くのカスタムを前提に設計されているため、結果的にジムより少ないコストで換装でき、多くの戦場に適応可能となっている。

宇宙世紀0082、地球連邦軍第三実験戦団により量産に向けた実働テストが行われた。各種オプション装備や運動性のテストが進み、実証試験も残すところあとわずかとなった際、システム異常と各部ジェネレーターの暴走事故により8号機は大破。その後、換装システムにおけるエネルギー供給ラインの競合が原因で、ジェネレーター同士が干渉し暴走に至ったと公式に発表された。ガンダム8号機は永久欠番となり、計画そのものがなかったことになった。しかし、その裏にはアナハイム・エレクトロニクスとGP計画の影があった...

8号機の汎用性の高いフレーム構造は後のGPシリーズの機体に反映され、主に試作1号機と試作2号機の開発に大きな影響を与えた。

これは決して表舞台に姿を見せることのない、幻のガンダム8号機の物語。

以上がガンダム8号機の設定とオリジナルストーリーのあらすじです。無い頭を必死に回転させて書いてみました。公開した際は是非読んでくれると嬉しいです。

ガンプラ的にはHGUC No.21ガンダムをベースにパテとプラ板で形状変更して制作してます。膝はHGUCアレックス、ビームライフルとサーベルは1/144ガンダムF00のものを加工してます。

ビームサーベルのエフェクトもNo.21ガンダムから。

根元が膨らんでないこの昔のサーベルエフェクトが好きなんですよね〜

ガンダムと自作7号機との比較

7号機の予備機だったという設定でもあるので、肩パーツなんかは7号機に似た造形にしてます。

実はプロトタイプガンダムから8号機までをNo.21ガンダムをベースに揃えようと思っていて、この7号機と8号機はその一環です。

HGの4,5号機は持っているのでそのうち制作しようかな〜と思ってます。

制作中の１枚

これがオリジナルストーリー小説の1話の初めに載る予定のデジラマです。

宇宙空間でのテスト飛行のシーンです。

お台場のガンダムベースにてハイクオリティガンプラスキャンを体験してきました！！！

対応してくださったSONYの方とスキャン中お話してとても楽しかったです。この投稿を見ているか分かりませんが、ありがとうございました😊

以上、ガンダム8号機でした。

次回はオリジナルストーリーに登場予定のオプション装備である射撃戦装備、高機動装備、近接装備の３種類とそれらの複合装備を投稿予定です。

最後までご覧頂きありがとうございました🙏