ケルディムM82A1

M82A1は通常時は隠密性重視で大型GNコンデンサと　バッテリーにて動作する。脚部装甲や胸部装甲内にかなりの粒子貯蔵が可能なため、もちろん限界はあるがGNステルスやGN複合装甲が使用できる。トランザムは非対応。メイン武装として実弾型スナイパーライフル「遠雷」を使用する

サブ武装はケルディムと同様のGNピストルⅡ、だが、基本的には使わずにすむように動くため、貯蔵GN粒子を使い切ることは普通ない。

バックショット

兄妹の機体ともにバックパックが簡素なものになっているが、その理由が

「ＵＩ、合体だ！」

GBNを始めた妹、羽衣だったが、他人を攻撃出来ないという問題点が判明。そんなとき、アテナに出会い「バトルだけがGBNの楽しみ方じゃない。それでも戦いたいなら二人で一緒にやればいい。」と言われ、二人はガンプラを改造する。索敵と飛行のみのハルピュイアと狙撃機体のM82A1が合体することで、上空からの超遠距離狙撃が可能な機体となる。このモードに名前は無いが、フォース戦で対戦した相手からは、天上から盤面をコントロールする様から「指し手」と呼ばれ、それを気に入った兄妹自身も「指し手モード」と呼ぶことがある、または単純に「合体モード」と呼ぶ。

合体時はハルピュイアからの粒子供給によりGNアンチマテリアルライフル「レイサンダー」を使用可能になる。その威力は超遠距離からGNフィールドを展開したＮＰＣアルヴァトーレを撃ち抜くほど。

バックショット

ハルピュイアのコーンスラスターがメインスラスターとなる。

ハルピュイアはツインドライブ搭載機ではあるが、単体時はリミッターをかけており二乗のツインドライブではなく、２倍のダブルドライブとして運用される。合体時はM82A1側の安定化機構を使うことでツインドライブとなる。

合体後は粒子はM82A1側に供給されるが、M82A1側の大容量コンデンサを使えるため瞬間的なGNフィールドの出力は合体時のほうが強力になる。

最初の頃、いろいろ組み替えてた時

もともと、スナイパーを作るというのは決まっていたんですが、スナイパー機体を使わずに作るつもりだったのです。でも、ケルディムをシールドビット欲しさに買ってて、本体は使用予定が無かったため使うことに。

合体ギミックを形にしたはいいものの、GNドライブ積めなくなってしまったので、上記の設定になりました。まぁ設定的にもキレイにまとまったので結果オーライ！

ただ、全身のプロポーションとしてはスナイパーというより張りってる勇者系に見える気がしなくもない、

サフ画像

色が決まらず時間がかかりました。

最終的には、腕と頭はケルディム。足と胸はシエルノヴァ。腰はシエルノヴァとアルトにケルディムの腰装甲を移植。足先はリーオーです。

うーん。我ながら武器の色分けのセンスが無いな。

ガンカメラはジュエルシールの上からレジンで覆ってます。

接続はそれぞれの機体のお尻バックパックのつく部分を利用しユニバーサル規格である3mm棒で接続、上部バックパックにマグネットを仕込んで接続補助にしています。

一応、羽も利用すればギリギリ自立可能

武装はこのように全て懸架可能。だけど、邪魔だなぁ

本体は、ニュートラルグレー、エアクラフトグレー、ジャーマングレー、ダークゴーストグレイ、ＭSファントムグレーで塗り分け。胸の紫はラスキウスのライラック。

ブルーチップ初めて作ってみたけれど、接着で周りが汚くなるのでいい方法はないものか。あと、ブルーチップをガンマカのガンダムメタブルーで塗ってるんですが、塗膜が弱くて、台紙から外すときに塗装が少し剥げてしまいました。

自立は出来るんですが、30MMの股関節と腰と胸部の接続があまり強くないので、重量に負けて反ってしまいます。まぁ反らなきゃきっと自立できてないんでしょうけど。

ちなみに、ケルディムM82A1と言う名前と合体、上空からの超威力スナイプ、の元ネタは「小説ブレイクエイジ戦士たちの夏」より