HGUC 1/144 ガーベラ・テトラ

高級感のある上品なピンクゴールドを目指したですが、カッパー（銅）に近い仕上がりに。。メタリックの調色って難しいですね。

細部に100均ビーズとコトブキヤのMSGパーツを使用。外装も濃淡二色分けしてディテールアップ。ウイングの角も削って丸みを出しています。
ほか、元の造形がクソほど格好良く活かしたかったのでヘタなスジ掘り追加とかはしてません。

https://nippper.com/2020/11/14199/amp/
こちらの記事を参考に、今回は暗黒箱を用意して撮影してみました。
今までよりは綺麗に撮れましたが光源のセッティングと露出の調整がフツーに難しいですね。ちょっと暗すぎたかも。

可動域が狭いためあまり大胆なポージングは出来ず、この辺が限界。
塗装禿げを恐れずグリグリ動かしますよ！楽しいので！

外装メタリックだけ光沢スーパークリアーIIIで艶出ししています。
もっとテッカテカにしたかったですが、下地作りからの磨き出しが大変過ぎるので簡単仕上げ。
鏡面キャンディ塗装やってる方は尊敬しますホント。

ゲート処理と合わせ目消しに毎回時間掛かり過ぎなのでどうにかしたい。
肩のダクトと腕の後ハメ加工にもかなり手こずりました。

テールランプ（？）の緑と武器スコープの赤は、付属のシールが綺麗だったのでそのまま使用してます。

手元に余ってた紋章みたいなデカールを胸にペタリ。
なんか高級車のエンブレムっぽい雰囲気を出せたらなと。いらんかったか。

シュツルムブースターは作ってません！デカイし邪魔なので。
ていうかこっちの背面フォルムの方が格好良くて個人的には好みです。

ジャケ写ポーズ。割と再現できたかな。

ここまで見て頂いて有難う御座いました！！！

※以下、おまけのビフォーアフターと制作過程です。

肩の後ハメ加工中にジョイントパーツのピンが折れてギャー！からの根性で真鍮線リカバリです。
皆さん言ってますがここのパーツかなり弱いです。何とかなって良かった。。

調色テスト（の一部）。
サフ→洗浄→乾燥→塗装→洗浄→乾燥の繰り返しでアホみたいに時間掛かりました。。

自分で調色も楽しいけど、メーカーのプロが開発したカラーをチョイスしてそのまま使うのが一番良いのかもなと思いました。