忍者MS化企画第6弾。読みは「ろと」
ジェガン小隊(仮)の2体目。小柄と変形により陽術と陰術を駆使。
名の由来は、お供・仲間を意味するような当て字。呼称ではそのまま「ロト」で、慈絵丸ほど外見に大きな変化も無いので偽装形なし。
慈絵丸の音特化に対し、侶徒は光特化の性質持ち。
肩の投光機が左右になった以外、大きな変化はありません。
メイン&サブカラーも前作の慈絵丸を踏襲。
投光機は投光機として使いません。更に左右で異なる効果。
左のは「光学迷彩発生装置」。梵字【阿弥陀如来】で性能強化。EN消費なし&任意にオンオフを切り替え可能だが、再稼働には時間かかる。
右のは「放熱装置」。熱探知に掛かり難くする他、光学迷彩使用時に発生する膨大な発熱量の緩和。
放熱装置は光学迷彩と併用しても、迷彩不使用時までは熱が下がりません。光学迷彩を使い続けてもオーバーヒートはしませんが、高性能レーダーでなくても熱探知に掛かり易くなってしまい、隠密には不向き。
光学迷彩がENを消費しない理由は、梵字【阿弥陀如来】の意味「量りしれない光を持つ者」から一部改編。光の量ではなく持続時間の方の強化に向けさせています。消費なしとて上記の大きなデメリットあり。
主に光学迷彩を使って定点に留まらない作戦司令・連絡役といった運用をします。陰術やMS形態時がメインであれば基本的に非武装(重すぎ&目立ち過ぎが理由)。主武装はミサイルコンテナ&ビームバーナー。
メイン&サブカラーも前作の慈絵丸を踏襲。
投光機は投光機として使いません。更に左右で異なる効果。
左のは「光学迷彩発生装置」。梵字【阿弥陀如来】で性能強化。EN消費なし&任意にオンオフを切り替え可能だが、再稼働には時間かかる。
右のは「放熱装置」。熱探知に掛かり難くする他、光学迷彩使用時に発生する膨大な発熱量の緩和。
放熱装置は光学迷彩と併用しても、迷彩不使用時までは熱が下がりません。光学迷彩を使い続けてもオーバーヒートはしませんが、高性能レーダーでなくても熱探知に掛かり易くなってしまい、隠密には不向き。
光学迷彩がENを消費しない理由は、梵字【阿弥陀如来】の意味「量りしれない光を持つ者」から一部改編。光の量ではなく持続時間の方の強化に向けさせています。消費なしとて上記の大きなデメリットあり。
主に光学迷彩を使って定点に留まらない作戦司令・連絡役といった運用をします。陰術やMS形態時がメインであれば基本的に非武装(重すぎ&目立ち過ぎが理由)。主武装はミサイルコンテナ&ビームバーナー。
光学迷彩は「移動時には不向き」な設定を組んでいますが、侶徒の戦車形態は別。忍者MSの場合は移動時における「背景の乱れを懸念」しての事。
侶徒はMS形態でも低身長で、戦車形態だと更に視認性が下がります。そのためステルスシステム搭載なし。また光学迷彩移動による背景の乱れも、標準的なMSサイズであれば地面と同化して分かりません。
移動も立体的ではなく前後方向に直線的であり、どの角度から見ても背景乱れを最小限に抑えられます。
ただしキャタピタ走行時の爆音があるため、光学迷彩を使っても現在位置がバレる事も。なので低身長化し視認性を下げるだけの為に変形する場合も。迷彩を使わず不動ならステルス無しでも被発覚率は大きく下がります。
侶徒はMS形態でも低身長で、戦車形態だと更に視認性が下がります。そのためステルスシステム搭載なし。また光学迷彩移動による背景の乱れも、標準的なMSサイズであれば地面と同化して分かりません。
移動も立体的ではなく前後方向に直線的であり、どの角度から見ても背景乱れを最小限に抑えられます。
ただしキャタピタ走行時の爆音があるため、光学迷彩を使っても現在位置がバレる事も。なので低身長化し視認性を下げるだけの為に変形する場合も。迷彩を使わず不動ならステルス無しでも被発覚率は大きく下がります。
忍者が射撃兵器を使うのはおかしいと思われるかもしれませんが、ハイテク全盛な世界観で敢えて使わない手段はありません。使う物は使っていく姿勢で、使わなければ持って行かなければ良いのです。メガ・マシンキャノンもロングキャノンも轟音を放つため、隠密には全く向きません。でも後方支援・障害排除・狙撃・自衛であれば「使わない方が怪しまれる」可能性も。忍者の記号を使わずして忍者を表現するのであれば、こういったのもありかと思います。
基本的には射撃兵装は左右で別々のを使用。陽術はメガ・マシンキャノンにあり、威力よりも状態異常効果を重視。様々な妨害効果の弾をばら撒いて混乱させます。ロングキャノンは射程重視。情報処理能力は元々高いので、一撃で倒せずとも敵の足止めにはなります。必ず勝つ必要はなく、負けなければ良いので。
基本的には射撃兵装は左右で別々のを使用。陽術はメガ・マシンキャノンにあり、威力よりも状態異常効果を重視。様々な妨害効果の弾をばら撒いて混乱させます。ロングキャノンは射程重視。情報処理能力は元々高いので、一撃で倒せずとも敵の足止めにはなります。必ず勝つ必要はなく、負けなければ良いので。
ミサイルコンテナは左右で効果が異なります。
左は通常弾で、わざと敵対象を外す軌道を進み、死角で急旋回。ACシリーズにおける垂直ミサイルのような弾道です。標的に直接向かうとデコイやジャマーで無効化される場合があるため。
右は梵字【増長天】により基本性能強化&バリア貫通の「高機動ステルスミサイル」。これは「敵レーダーに映らなくなり、弾速と追尾性が上昇」する効果。ACfAのミサイル良い所取り(威力以外)みたいな物です。
弾数はどちらも同じですが、威力はどちらも低く、牽制用の兵装。陽術時ではキャノン系を併用できますが、陰術時で見つかると迎撃手段がコレしかないため、単騎潜入には向きません。潜入実行役の場合、仲間の支援が必要。
左は通常弾で、わざと敵対象を外す軌道を進み、死角で急旋回。ACシリーズにおける垂直ミサイルのような弾道です。標的に直接向かうとデコイやジャマーで無効化される場合があるため。
右は梵字【増長天】により基本性能強化&バリア貫通の「高機動ステルスミサイル」。これは「敵レーダーに映らなくなり、弾速と追尾性が上昇」する効果。ACfAのミサイル良い所取り(威力以外)みたいな物です。
弾数はどちらも同じですが、威力はどちらも低く、牽制用の兵装。陽術時ではキャノン系を併用できますが、陰術時で見つかると迎撃手段がコレしかないため、単騎潜入には向きません。潜入実行役の場合、仲間の支援が必要。
ビームバーナーは溶断・強制開錠・障害破壊など。陰術最大の装備です。MS形態でしか使えないので陰術限定に。
視認性の低下・高速移動・陽術では戦車形態が向くものの、直線的な移動しか出来ない難点あり。戦車形態での臨機応変さも陽術に限定され、バーナーも射程が足りず使えなくなります。
一方、MS形態では移動時の音が低くなり陰術に向きますが、戦車形態に比べて機体安定性が低い難点あり。万一敵に発覚すると変形中に撃墜される恐れもあります。
視認性の低下・高速移動・陽術では戦車形態が向くものの、直線的な移動しか出来ない難点あり。戦車形態での臨機応変さも陽術に限定され、バーナーも射程が足りず使えなくなります。
一方、MS形態では移動時の音が低くなり陰術に向きますが、戦車形態に比べて機体安定性が低い難点あり。万一敵に発覚すると変形中に撃墜される恐れもあります。
そこで中間形態化。脚部のキャタピラを展開し、臨機応変に動き回れるように。戦車形態に比べて移動速度が落ち、大きな音も鳴るので隠密向きではありませんが、走行時の小回りが利いてトーラーブレードのように動き回れます。機体安定性も上昇し、MS時の武器が全て使用可能。
光学迷彩による移動も戦車形態の利に比べれば劣り、万能ではないです。
MS形態時:隠密・陰術 / 戦車形態時:支援・高速移動・陽術
上記のように使い分け、場合によってキャタピラを展開。ロト的にはあり得ない構図でもあり、初見であれば意表を突ける可能性も。
光学迷彩による移動も戦車形態の利に比べれば劣り、万能ではないです。
MS形態時:隠密・陰術 / 戦車形態時:支援・高速移動・陽術
上記のように使い分け、場合によってキャタピラを展開。ロト的にはあり得ない構図でもあり、初見であれば意表を突ける可能性も。
しかし小型の可変MSとはいえ、標準的なMSからは視認性が下がるものの、人間から見れば十分な巨体。戦闘行為をすれば更に目立つので、基本的には高い情報処理能力による統制に向きます。
『正忍記』には、三人忍び だけでなく【二人忍び】の記述もあります。どちらも意味は同じ。慈絵丸も侶徒も性能は大きく異なるものの、共に「陽と陰の使い分け」ができ、状況に応じてどんな役もこなせます。見張りを立てて潜入したり、連絡役を通じて円滑に進めたりも可。
慈絵丸は侶徒に比べて接敵時の戦闘力が高く、情報処理能力が低めの設定。侶徒はその逆。設定は異なるものの、搭乗者の技量は同じ設定なので、合図や合言葉をしっかりやれば2体でも十分だったりします。でも今回は3体目を用意しているので、続けて更新。
慈絵丸は侶徒に比べて接敵時の戦闘力が高く、情報処理能力が低めの設定。侶徒はその逆。設定は異なるものの、搭乗者の技量は同じ設定なので、合図や合言葉をしっかりやれば2体でも十分だったりします。でも今回は3体目を用意しているので、続けて更新。
使用カラーはかなり少ないです。
侶徒はカメラアイの発光表現が無く、焼鉄色+つや消しで地味に。クリアーグリーンは投光機まわりのセンサー塗装。今回もABSへの塗装なし(前作の慈絵丸も同様)。
侶徒はカメラアイの発光表現が無く、焼鉄色+つや消しで地味に。クリアーグリーンは投光機まわりのセンサー塗装。今回もABSへの塗装なし(前作の慈絵丸も同様)。
脚部ABSフレームのキャタピラ接続軸を切断。
削り過ぎなければ固定できると思います。少しでも軸が残っていると干渉する場合も。着脱もカッチリとしますが、通常のプラ+ABSの構造なのでやり過ぎると摩耗が心配。
しかしこの状態にした方が素立の設置安定性は増しますね。
しかしこの状態にした方が素立の設置安定性は増しますね。
設定上使っていないだけで、基本兵装は全て塗装済み。
マシンキャノンは本来は対人専用装備(だったと思う)で、忍者MSとして考えると最も重要な「正心に反する」のと、放熱機に比べてメリットが無くて使わず。
ロングキャノンは戦車形態時の中~長距離狙撃目的であれば、使っても良さそうですね。MS時では長大かつ重いので向かず。
マシンキャノンは本来は対人専用装備(だったと思う)で、忍者MSとして考えると最も重要な「正心に反する」のと、放熱機に比べてメリットが無くて使わず。
ロングキャノンは戦車形態時の中~長距離狙撃目的であれば、使っても良さそうですね。MS時では長大かつ重いので向かず。
投光機の左側は弄っていません。
右側のは正面に向く方をMSパネルで塞ぎ、何も無い背面には waveのUバーニアフラット長方形を接着。装置っぽくしています。バーニア利用ではないので、出てくるのは機体からの熱のみ。
右側のは正面に向く方をMSパネルで塞ぎ、何も無い背面には waveのUバーニアフラット長方形を接着。装置っぽくしています。バーニア利用ではないので、出てくるのは機体からの熱のみ。
通常ロトと。バックパックが重い分、キャタピラ展開はあった方が良さそうですね。エコーズの成型色も史実イメージとして考慮するなら近い方なのですが、敢えて慈絵丸と同じ暗色系でまとめてみました。
やはり戦車形態の視認性低下は、忍者MSとしても重要だと思います。
MS形態時においても、小型MSのF91やX1よりも全高が低いのは魅力。ミサイル腕のデザインが「卍」なので、忍者だけでなく寺社勢力の所属機にしても面白そうだなーと思います。
ロトを選んだのは単にエコーズジェガンとセットだからではなく、総合的な観点によって決まりました。
それ以外の理由に「ロトの作品自体があまり多くない」というのもあります。ABSだらけなのと自由度も高くないので難しいのかなと。全国・世界中のロト好きの皆さんにも、この作品に込めた想いが届・・・くのだろうか?(マニアック過ぎて心配)
ロトを選んだのは単にエコーズジェガンとセットだからではなく、総合的な観点によって決まりました。
それ以外の理由に「ロトの作品自体があまり多くない」というのもあります。ABSだらけなのと自由度も高くないので難しいのかなと。全国・世界中のロト好きの皆さんにも、この作品に込めた想いが届・・・くのだろうか?(マニアック過ぎて心配)
定点に留まらずに動き回る作戦司令官
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つや調整を含め基本的に全て筆塗りで何かを量産しています。独自解釈も多々あって伝わり難く感じられるかもですが、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。最近は低浮上気味ですみません。
【忍者MS化企画】では歴史書や忍術伝書も参考に、一般的なイメージとは全く異なる観点から、需要無視で理想的な独自の忍者ガンプラを表現するものです。が、そうでもない物も多く混ざっていたりします。あくまで目安!
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