ジャンクゴッグを安価に仕入れ、
初「塩ケープ技法」?
にチャレンジしてみました…
仕上がりはご覧の通りw
かなりスケール感に欠ける仕上がりになってしまいました…
私がパイロットなら全力で操縦拒否します。だって…
ボロそうなんですもの💜
汚いなぁ...w
動かなそうですね...w
不燃ごみっぽいですね...w
防水性が甘そうですね...
「さすがっゴッグだっ!」
と言いたいですけど...
言えなそうですね...
やり過ぎてはいけない。。。
そんなご参考になれば...
ホビージャパンの技法を参照して
「ケープ塗装」に初挑戦。
簡単に工程を申し上げますと
①サビ色を塗る
②ケープを塗布する
③塩をつける
④その上から上塗りをする
⑤ぬるま湯につける
⑥塩を落とす(ブラッシング)
⑦お好みで汚れやサビを調整
こんな感じです。
安価なジャンクゴッグでの初挑戦は気兼ねなく最適です♪
①サビ色を塗る
後に表面を剥がした際のサビ色を予め塗っておくようです。
マホガニー色を推奨されていましたが、サビは一色ではありません。
ここぞとばかり、余っていた缶スプレーを使うことができました!
(缶の在庫が減り満足)
②ケープを塗布する
③塩をつける※
④上塗りをする
ケープは、塩の密着と上塗り剥がしに役立つとのこと。
後から気が付きましたが...
「塩」は更に上から※塩粒をハンマーで叩き潰して小さくした方が スケール感に合っていた
と思いました...時すでに遅し...
上塗りは、
薄く3回?ほど缶スプレーを吹きつけてます。
(在庫ガンダムカラー使用w)
⑤ぬるま湯につける
⑥塩をおとす(ブラッシング)
記事では水に20分(たぶん)だったと思いますが、ぬるま湯に1h程漬け込みました(本当は忘れていた)
塩を落とす⑥では、金属ブラシを使用。後から気が付きましたが、塩を落とすだけではなく、上塗り部の「使用感」を演出するためにブラシで表面を丁寧に削る感覚が必要だったようです。
この時は(塩めっ!この塩めっ!!)と無心に塩落としをしてしまったため、必要以上に上塗りが剥がれたり、洗面台回りに上塗り塗料飛び散りそりゃ悲惨な状況になりましたので、
「バスタイムに優雅に剥がす」
ことを強くお薦めします♪
⑦お好みでサビや汚れを調整
無心に削り取った塩の全体像が見たく即組立をしましたが、
やはりダメージのスケール感が合っていない...
1/1ならこれで良いのでしょう...
そのため前述の(塩は更に細かく砕いた方が良かったな...)の後悔に繋がりました。
その後、
水性塗料で塗ったくったり...
スポンジポンポンしたり...
飽きて寝たり...
艶消しスプレーを吹いたり...
潮筋潮筋を独り言を言ったり...
飽きて寝たり...
タミヤパウダーを擦りすりしたり...
嫌にって投げだしたり...
寝たり...
アニメで動きを確認しつつ...
熟睡したり...
突然起きて艶消し吹いたり...
夜な夜な
使用感を増し、ポンコツ具合を加えていきました...
モノアイは内部をそれっぽく見せ、防水のためにシールドをつけようと考えていましたが、途中で飽きてしまいましたw
よって「冠水仕様塩ゴッグ」です💜
お約束の
「ポッキリ事故」も起きましたw
いつもそうですが、ポッキリが起きると
「あっ!」
と反射的に叫んでしまうのがプラモに負けたようで悔しいですw
ゴックの塩漬け
コメント
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ラピュタにいそうなゴッグですね。キツネリスを肩に載せたら似合いそう。
きっと優しいやつなんでしょうね。
宮崎駿作品に見えましたかっ!
優しいやつなら良いですが、、、
太って意地の悪いボロボロロボットなのかもしれません♪
うまー!水系MS感の極み!勉強になります!
ありがとうございます。。。
スクラップ待ちのMSのようになってしまいました♪
今、懲りずに塩ザクを作ってますので、見てあげてください…
元の色、青灰色系で良いですねぇ。
塩落としの表現もリアルで良いですねぇ。
確かにオーバースケール感は否めませんが、ガンプラというカテゴリーなら それもありですかね。
私もこれ、やったことありますが、精製塩でも指でつまむと水分をもって玉になりやすいようです。
あと、これをやるならケープ後はアクリル塗料はやめましょう。
ぬるま湯でごっそり落ちます(試してみた(笑))
ご教授ありがとうございます。
当方未だにシンナー臭い缶スプレーとシンナー臭い筆塗りでありますので、ごっそり落ちて悲鳴を上げることもなさそうですw
もと色も「ガンダムカラー」のもので….
確かに、塩はガリガリ削ってグリグリ押し付け、足りないところは指で摘まんでまぶしました…それも余計にいけなかったのでしょうね…
悔しいので再チャレンジしたいのですが、面倒くさくて…w
確かに酷い汚れ(いい意味です)、海中にずっと放置されていればこうなるというようなリアリティありますね。破損時に声出してしまうのは、当方も同じですww
良くも悪くもどこから見ても汚いですw
18m級の兵器なぞ実際の運用なんて駆動部以外は放置でしょうし、塗装膜なんて薄いでしょうから、長年使えばこんな感じでしょう…
「あっ!」と言わないよう可動部の取扱いには留意したいと思います!
お邪魔します♫
入水後にポッキリと行きそうで怖いとコメントしようと思ったところでスクロールして?可動軸がポッキリ画像がショッキングです!
製作お疲れさまでした。
いらっしゃいませ♪
いきましたよ…
ポッキリw
あれは何度やっても「あっ!」と
声が出ちゃうのが悔しいです!
頑丈が売りのゴッグのくせに間接が弱いなんて…
塩漬けポッキリゴック…
すげーカッコいいです!ケープと塩買ってきます!
まじすか?
ありがとうございます!
かなり面倒くさいですが、是非苦労を共にしましょう💜
お邪魔します。
面白い技法っすね~。
失敗点まで記載してくれてるので参考にしますw。
アニメ塗りもそうですが、初めてこの技法を考えた方って凄いですね~これは、戦車模型などやると迫力が出そうだなと思いました。
18mのサビた兵器ってw
HGのこの手のやつは関節痛になりやすですよね。。。
サビ感凄いですねっ!?
海から出て直ぐ真水で洗わないとこうなりますよね。。
後戻りできないのがケープ技法と知りました…
そうですねw
塩害は怖いぞ!の良き見本となりMS博物館で見せ物になるでしょう♪
これは素晴らしい鯖ですっ(笑)
一年戦争末期から0083辺りまで現役なゴッグかと☺️
こんなポンコツをお褒めいただきまして恐縮です。
もしかすると…
ハサウェイの隅っこに居たかもしれませんw
ラピュタのロボット兵を彷彿させるサビ具合!
ジオラマ映えしそうですね!
なるほど!確かにロボット兵も朽ちそうでしたね~♪
さすがです!
今、この塩ゴッグに似合いそうなジオラマを作っているところでしたw
おっそれは凄い楽しみ!
期待してます!!
ご期待に沿えるかわかりませんが地道にやったり飽きたり放置したりしながら精進いたします♪
素敵に錆びてますね!
サビを超えて朽ちました…
●すぐにやる気を無くす軟弱者
●汚さないと気が済まない性分
●チャレンジしてすぐに挫折
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