「愚者は同じことを繰り返す」
(今度はできるはず)軽はずみにはじめる…「愚かな」偽コンドー風第2弾
近藤画伯のイラストをネットで掘り出し頭にイメージを叩き込む。ポンコツゆえすぐに忘れる…「勝手な世界」を構成し偽物感が増す…
(ところでサザビーって?)映画鑑賞する…
(あ、頭に人が乗るのっ!?)素に驚く…
工作レベルの愚行は近藤画伯のフォルムとはどんどん遠くなる…(けど、それっぽいからまぁいいっか♪)常に前向きに思考する…
原型のサザビーは下半身が細く「近藤画伯」のイラストのフォルムには程遠い…
(三角形にしてー)(地面から伸びているような感じにしてー)(こうしちゃう?)(あーしちゃう?)と適当に盛るパテ…崩れてゆくフォルム……
背負うバックパックは、近藤画伯を真似ようとするものの、結局は面倒になり何か違う形状になったが「べつにー」と強がってみる
中華製低品質送料込300円のM45は初めから銃身が折れ曲り、バリだらけ歪みまくりのモノだが、それを蘇生させる喜びを感じさせる逸品である
そんな僕ながら、プラ板延長やエポパテ盛りが少し続き上手になってきた実感はある…
賢者の技法を学べば上達が早いのは理解するものの、独学でやらないと気が済まい僕は人生の1/3は時間を無駄にしている実感もあるw
戦場の巨大兵器。。。
そう見せたい……あり物で塗装され、ろくなメンテを受けず、土埃で汚れる…(こうかな?)(あーかな?)スケール感を想像しながら汚していくが、途中からは「プラモを汚したい人」だけなり、スケール感なぞ忘れて没頭してしまう。。。
偽物工作も第二弾になると少し要領を得たように思えます。苦痛も前回ほどではなく、今回不覚にも(造作って楽しいかも…)と思える時間が「少し」ありました。。。模型は地味な趣味ですが奥が深いですね。。。
【どうでも良いレビュー完】
ー 工程編(ぼやき)ー
さて…どうしたものか…
近藤風にしようと仮組みしたものの、何処をどのようにするかの設計が沸かず、再現技法も不明確で、早速投げ出した10月頃。。。
(やべゴミになるっ)
慌てて作り始めた11月頃。プラバン延長、エポパテ盛り付けなど、シルエットを変えて…飽きる…
あーもーお腹いっぱいー
12月…(年越はしないぞっ!)と気合を入れて下地は庭先に放置された「赤茶」で一気にスプレー…凸凹コーティングは前回同様の施工…
もーやる気しねぇー
あーもーすげーお腹いっぱいー
現実逃避した12月中旬…
近藤画伯の手前にはサイドカーが走っていたので数十年ぶりにTAMIYAを購入。1100円で「同色ランナー1枚と水シール」の物量で唖然。しかし久方ぶりのTAMIYAは模型本来の楽しさを思い出させてくれました(遠くを見る)
12月下旬…(すぐ完成させるぞっ!)と気合を入れる。水性塗料も今回で2回目のチャレンジ。。。「水性エマルジョン」というのモノを無作為に選びましたが。。。。以前の「水性」塗料とは異なりすぐにダマダマヨレヨレになるハプニング………仕方なくスポンジポンポンで鋳物風に変更し。。。。。そして……ぁぁぁ年を越す……
年も開けた1月上旬…
くちゃねで肥えたお腹をパンパンしながら(まじゴミになるぞ)と己を叱咤し、唐突に迷彩をフリーハンドで描き込む(TAMIYAエナメル)…全体像を考慮しつつウネウネ描き入れていたが、途中で飽きる…
(負けちゃだめだ!)と喝を入れサザビーと対峙するが少しやって(やっぱ面倒くさー)とソファーにひっくり返りうたた寝をする自堕落な日々を過ごし更に肥える…
点々を書き加えようとするが…(何を用いて点々を描く?)無計画さゆえに悩む。。。✕「爪楊枝」→点が丸すぎて嫌い ✕「筆」→点が大きくなりがちでダメ ◯「ディフューザーの棒」→先端を好きな大きさにカットし点々を連打可能う…
後日「あれ?少なくなってない?」と声を聞くが、「そう?」と男らしくしらを切った。
1月下旬…(まじで仕上げないと…)やる気残量5%……迷彩描き入れ→つや消しスプレー→点々描き込み→つや消しスプレー→汚し=何度も墨入れ(絵具+TAMIYA)→つや消しスプレー→汚し=TAMIYA墨入れ→翌日気に入らないので汚れ落とし→また墨入れ………こんな感じで仕上げてしまいました…結局のところ、陰影をつけやすいTAMIYA墨入れに頼るところところとなり、己の未熟さを知るところとなりました……
あーお腹いっぱいすぎー
あーもーもうお腹いっぱいー
サザビーを偽コンドー風に
コメント
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コメント失礼します
迫力満点のサザビーで凄いです
HGのスリムが、重厚感たっぷりのサザビーに!!
制作工程も紹介して頂いているので、苦労した所や、真似て作成する時に参考になります。
次の作品も楽しみにしてます
ありがとうございます♪
ameさんのように細かいディテールを綺麗に美しく仕上げる技量がない私はこの様なモリモリゴシゴシ系に逃げ込んでおります…
ご参考になる記述は殆どございませんが、「こうしちゃいけないっ!」と反面教師的にご利用ください♥
毎度制作お疲れ様です😅
紆余曲折すったもんだがあったようですが、それに見合う迫力ある作品だと思いますよ😆
何度も塗装を重ねたことでより陸戦の重厚感が出たのではないでしょうか!
あ、ちなみに昨夜は私炒飯食べました(笑)
ありがとうございます♪
炒飯召し上がりましたかっ!私は隙があると絶滅しつつある町中華に出向き炒飯&餃子を食するのが楽しみの一つです♥
「近藤版」は奥深く正確な再現ができませんが、今後もチンタラと頑張ろうと思います……
素晴らしい完成度、しかも近藤版を連作。恐れ入りましたm(_ _)m わたしはと言うと、近藤版を封印し、FG素組に逃避行♪
ありがとうございます♪近藤版を知り造作の楽しさに目覚めました!奥深くゴールが目えませんが掘り下げようと思います。。。FGの素朴さを楽しむのも良いですよね〜♥
いやいや、謙虚に「偽」とは付けていらっしゃいますが、近藤イラストの雰囲気をうまく再現していると私は思いました。特にも、後ろ姿(特にバックパック)は、「ああ、懐かしい。近藤版ってこういう感じだったよなー」と強く感じました。あの頃、近藤版のガレキ、買いたかったなぁー
ありがとうございます♪以前より近藤ワールドをご存知であるkazzさんにそう仰っていただくとこの薄汚いサザビーも跳ねて喜びますw お恥ずかしながらこのサイトで「近藤氏」を初めて知りネットや古本で情報を集め画伯の世界観を学ぼうとしましたがスキル不足故、再現がここまででした。。。「近藤版」を再現されるモデラーの動画を見ると己の未熟さを知り「偽」とさせていただいております。。。いつの日かきちんと「近藤版!」と言えるよう精進します!
完成おめでとうございます🎉
ご苦労され挫折しつつも立ち向かう様子が痛いほど伝わりました🤣
それはさておき近藤版。私あまり存じあげないのですがツィンメリットにWW2のドイツ軍のような塗装が大好物でめちゃ刺さりました!
いやー、かっちょいいですね❗️
前作も拝見しまして近藤版ハマりそうです♪
あと、ライフルのパイピングやそれを止めてる金具のようなヤツもカッコよく参考にさせていただきます♪
作成お疲れ様でした♪
ありがとうございます♪この手のゼロからの造形は経験値がなく苦労しましたが少し理解できてまいりましたw 私も「何?近藤って?」と昨年より勉強を始めた赤子ですが、お察しの通りWW2独軍戦車がモチーフのようで凸凹コーティング大型武器MSや兵士達が描かれておりました…お上手な皆様の作品を少しづつ取り入れながらガンプラ道を歩んでまいりますので今後ともご贔屓のほどよろしくお願いします!
●すぐにやる気を無くす軟弱者
●綺麗な塗装面を見るとすぐ汚す
●チャレンジしてすぐに飽きる
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