グリモレイクス

  • 1800
  • 6
  • 3

グリモア+ゲイレール+ジンクス。1/35スケールぐらいのつもり。3.5mぐらいですかね。

第25回オラザク選手権ビルドダイバーズ部門74ポイントで一次審査通過しました。

設定的なのグリモレイルは世界で最も普及した軍用WTとして知られるが、実のところそのほぼ全てが開発元である皇国の武器輸出規制を避けるため合衆国で生産されたOEMモデルである。現代においては合衆国と皇国の共同開発によるゲイレモアタイプがその正当な後継機種として転換普及を進めているが、純血の後継機とでも呼ぶべき第三世代機が存在する。それが本機、グリモレイクスである。グリモレイルの血統にあり、ゲイレモアとも一部を共有する設計となっているが純粋な皇国系技術の発展形であり、運用思想においても国土の7割を森林、山岳で占められた皇国での運用を前提とした機体となっている。ゲイレモアとのハイ・ロー運用のロー側の機体という体裁で開発されているが実のところ配備されているのは最精鋭部隊である第一機械化空挺師団をはじめとする「最悪の情勢下において自力運用が求められる」部隊に優先的に配備されており、少なくとも皇国内の防衛戦においては環境に最適化された設計によってゲイレモア以上の性能を発揮すると言われている。およそ4mを超える主力WTの中において一回り小型の3.5m、ライトクラスWT並みの機体として完成されている。実のところブルースランドにおいて偽装運用されていたグリオファーは本機の動力系と足回りの運用テスト機である。少数が実働データの蓄積を目的として皇国系民間軍事企業に譲渡され運用されているが希少な機体であり、ゲイレモア以上にグリモレイルとの区別が困難な外見をしているため現地においては「異常に強いグリモレイルのカスタム機」が居るとして認識されることも多い。

設定的なの

グリモレイルは世界で最も普及した軍用WTとして知られるが、実のところそのほぼ全てが開発元である皇国の武器輸出規制を避けるため合衆国で生産されたOEMモデルである。
現代においては合衆国と皇国の共同開発によるゲイレモアタイプがその正当な後継機種として転換普及を進めているが、純血の後継機とでも呼ぶべき第三世代機が存在する。
それが本機、グリモレイクスである。
グリモレイルの血統にあり、ゲイレモアとも一部を共有する設計となっているが純粋な皇国系技術の発展形であり、運用思想においても国土の7割を森林、山岳で占められた皇国での運用を前提とした機体となっている。
ゲイレモアとのハイ・ロー運用のロー側の機体という体裁で開発されているが実のところ配備されているのは最精鋭部隊である第一機械化空挺師団をはじめとする「最悪の情勢下において自力運用が求められる」部隊に優先的に配備されており、少なくとも皇国内の防衛戦においては環境に最適化された設計によってゲイレモア以上の性能を発揮すると言われている。
およそ4mを超える主力WTの中において一回り小型の3.5m、ライトクラスWT並みの機体として完成されている。
実のところブルースランドにおいて偽装運用されていたグリオファーは本機の動力系と足回りの運用テスト機である。
少数が実働データの蓄積を目的として皇国系民間軍事企業に譲渡され運用されているが希少な機体であり、ゲイレモア以上にグリモレイルとの区別が困難な外見をしているため現地においては「異常に強いグリモレイルのカスタム機」が居るとして認識されることも多い。

グリモアの腹を上半分切り欠いて胴と頭を一体化。腹から頭までで一つの球状にデザインしています。カメラアイ部分にグレイズの目を埋め込み。内側を6mm球状に削り込んでボールジョイント化しているため目が可動します。頭部との接続軸をクリアパーツで作り奥に発光用のミライト仕込み部分を付けているためカメラアイ部分は電飾による発光が可能です。胸の中央部をカットして反転。股間部は左右をカットしてグリモアのフロントスカートやゲイレールの脛装甲等で調整。股関節は構造から見直して根元をボールデンアームズでボールジョイント化しています。腕部はグレイズフレームの装甲を大胆にパージして接続用の切り欠き等を埋めています。手首のリングはグレイズフレームの太腿接続部分のリング状パーツ。無加工でそのままピッタリ嵌まります。

グリモアの腹を上半分切り欠いて胴と頭を一体化。腹から頭までで一つの球状にデザインしています。

カメラアイ部分にグレイズの目を埋め込み。
内側を6mm球状に削り込んでボールジョイント化しているため目が可動します。
頭部との接続軸をクリアパーツで作り奥に発光用のミライト仕込み部分を付けているためカメラアイ部分は電飾による発光が可能です。

胸の中央部をカットして反転。

股間部は左右をカットしてグリモアのフロントスカートやゲイレールの脛装甲等で調整。
股関節は構造から見直して根元をボールデンアームズでボールジョイント化しています。

腕部はグレイズフレームの装甲を大胆にパージして接続用の切り欠き等を埋めています。
手首のリングはグレイズフレームの太腿接続部分のリング状パーツ。無加工でそのままピッタリ嵌まります。

襟部分で切り抜いて可動別パーツ化していてコクピットハッチと中に仕込んだコクピットを展開可能。

襟部分で切り抜いて可動別パーツ化していてコクピットハッチと中に仕込んだコクピットを展開可能。

脚部は太腿をジンクスの肩と上腕、膝から脛までをグリモア。足首装甲にリーオーの膝甲をネオジム接続して関節をウォドムポッドの肩を加工したもの、足首をRGトールギスのつま先から加工して作りました。グリモアの膝裏部分の蓋を開口し膝のリング部分を内部まで延長、ジンクスの上腕部分を開口部の幅に合わせて削り込んで内部に入り込めるようにすることで膝の可動範囲を120度程度まで拡大しています。

脚部は太腿をジンクスの肩と上腕、膝から脛までをグリモア。
足首装甲にリーオーの膝甲をネオジム接続して関節をウォドムポッドの肩を加工したもの、足首をRGトールギスのつま先から加工して作りました。
グリモアの膝裏部分の蓋を開口し膝のリング部分を内部まで延長、ジンクスの上腕部分を開口部の幅に合わせて削り込んで内部に入り込めるようにすることで
膝の可動範囲を120度程度まで拡大しています。

素体

素体

オプション装備色々

オプション装備色々

ネオジム接続でガン積み

ネオジム接続でガン積み

回転

回転

塗装前

塗装前

頭の内部構造。ミライトを軸にボールジョイントで囲って接続しました

頭の内部構造。ミライトを軸にボールジョイントで囲って接続しました

膝裏の蓋カットすると中身が見えちゃうので膝関節のリング延長してます

膝裏の蓋カットすると中身が見えちゃうので膝関節のリング延長してます

高いブンドド力!

高いブンドド力!

発光

発光

25回オラザク応募作品です。一次通過しました。

コメント

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  1. いつもながらミキシング力の高さを感じます。
    設定も楽しく読ませていただきました。
    そのうち決戦兵器的なものも出てくるのかな?
    設定の世界観だとそれは難しいのかな?

    • @mahty2013 2年前

      ありがとうございますー。
      決戦兵器まで言うとなんですが

      この辺は運用的に戦術核とか気化爆弾の運搬機ですね

  2. コメント失礼します。
    カッコ良くもカワイイ!😃
    一次通過おめでとうございます!🎉

  3. TAK! 2年前

    コメント失礼します。
    毎回、元パーツが何かわからないぐらい自然な組み合わせ方と、全体のフォルムの素晴らしさに溜息が出ます。
    機体から醸される雰囲気が、書かれている設定にすごくマッチしていると思います。こんなカッコイイの、いつかは作ってみたいです…!

    • @mahty2013 2年前

      ありがとうございますー。
      グリモアベースにする組み合わせで作りまくってようやく完成域になったかなあと思ってます。

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