ヘイズル・ケルデルク 風

「RX-122 ヘイズル・ケルデルク」はA.O.Z Re-bootに登場するMS。
「RGM-79Q ジム・クゥエル」をベースにガンダムヘッド化などしながら開発された「ヘイズル」を、さらに改造して作られたのが「RX-122 ヘイズル・ケルデルク」とのこと。
ガンダムMk-IIの技術をテストするためのMSとのことで、その試験結果がその後のバーザム改、ジムIII、ジェガンなどへとつながるそう。

さて、ここしばらくA.O.Z関連のMS作りが続いてますが、ティターンズT3チームのシールの在庫がなくなってきたので、ストックの中からHGUCヘイズル2号機を引っ張り出してきてシール拝借。
ガンプラ本体を放置するのももったいないし、すでにヘイズル2号機は作成済みだったので、ここはやはりなにかに改造しよう、と。
で、エコプラガンダムMk-II（要はHGUC旧ガンダムMk-II）のストックもあったので、その武装を取り付けてケルデルク化することに。
（そして次はガンダムMk-IIのガンプラ本体をどう活用するかが課題に。。。）

ヘイズル2号機に、ガンダムMk-IIの次のパーツを移植。
・ヘッドのバルカンポッド
・バックパック
・ビームライフル
・シールド

また、脚の横のスラスターはHGUCペイルライダーのものを複製して取り付けました。
（未組み立てのペイルライダーもありましたが、さすがにスラスターだけ使うだけの勇気がありませんでした。。。）

HGUCヘイズル2号機やHGUCジム・クゥエルのガッチリした脚が好きだったので、そこはあえてそのままに。

いつものように水性ホビーカラーで筆塗り全塗装。水彩絵の具で墨入れして、シールやデカールを貼って艶消しトップコートで仕上げ。
本体色は「H-55 ミッドナイトブルー」、
白は「HUG-01 RX-78-2 ガンダムホワイト」、
黄色（橙）は「HUG-208 ハイネ専用オレンジ」、
赤は「HUG-04 RX-78-2 ガンダムレッド」
その他、黒系数色、蛍光緑、などいろいろ。
また、水彩絵の具による墨入れは、今回は緑色で行ってみました。

ケルデルク アーマー形態。
その昔の雑誌の付録についていたチョパムアーマー（A.O.Z Re-bootの設定画では黒塗装ですが、他の作品にも取り付けるため白のままです）に、ジムIII系の腰部大型ミサイルランチャー、以前バーザム改用にでっちあげてたグレネードランチャー付きビームライフルを装備。
また、バックパックには4発のミサイル群。。。このミサイルユニット、どんな形かよくわからずにでっち上げたんですが、この投稿文面を書いているときにヌーベル・ジムIIIと同じということがわかりました。あぁ、もう一日早く気づきたかった。。。

簡単フィニッシュのHGUCジム・クゥエル、ヘイズル2号機とパシャリ。ガッチリ脚トリオ。

我が家のヘイズル関連MSとパシャリ。
今回は隣の派手なヘイズルと並行して作成しました。実はこのヘイズル、ちょっと秘密があります。。。（近日中に別途投稿予定です）

あちこちの装備がMk-IIなので、ぱっと見はガンダムMk-IIですね。

ヘイズル2号機にガンダムMk-IIやペイルライダーの装備を取り付けて作成したA.O.Z Re-boot登場機「RX-122 ヘイズル・ケルデルク」風、でした。