電ホビ付録ヘイズル フル可動バージョン第二弾(ヘイズル ブラックヘアーズ運用機)

ひと月ほど前に、電撃ホビーマガジン2004年1月号の付録であるヘイズルを、EGガンダムでフル可動化してみましたが、とても楽しいガンプラ作り、改造（工作？）だったため、また作ってみました。

付録ヘイズルは立ち姿こそカッコいいものの、ひざやひじが曲がらない、足の裏はすっぽんぽん、ビームライフルはペラペラ、という、改造されることを想定したようなガンプラでした。
まずは付録ヘイズルをニッパーでバラバラに切り刻んで、EGガンダムにあちこち貼り付け（このあとスネまわりも貼り付けました）。
その後微調整や背面の大型ブースター取り付けなどして、筆塗り全塗装してます。

右の一作目と基本の工作内容は同様ですが、今回は、
・スネも付録ヘイズルのパーツを使用
・大型ブースター取り付け
・武装変更
・胸にヘイズルラーっぽいアーマーを追加
といった違いがあります。

「ブラックヘアーズ（黒い野うさぎ）」部隊はA.O.Zに登場する、ティターンズの特殊部隊。
ヘイズル・ケルデルク系（ホイスト）を運用したという設定はありますが、2023年1月初旬の時点ではヘイズルTR-1の設定はなし（そのうち設定されるのかもしれません）。

A.O.Z Re-bootではブラックヘアーズ運用機としてハイザックやバーザムが設定されていますが、それらはヘッドにバイザーを装備。
が、せっかくのヘイズルのイケメンフェイスを隠すのももったいないので、バイザーは無しとしました。
代わりに（？）、「卯年」、「黒い野うさぎ」部隊、ということで、赤目としました（といっても、たぶん野うさぎは赤目じゃないんですが。。。）

胸の、ヘイズルラーっぽい追加アーマーはプラ板でスクラッチ。

左側の武装はネモやジムIIのビームライフルをEパック化した、ジム高機動型のものをイメージ。

拳はジェスタ用を流用。左拳はビームライフルのトリガーに指をかけているように、人差し指まわりを加工してます。

右側の武装はバーザム用ビームライフル。

スリッパ周りは付録ヘイズルのものですが、付録ヘイズルは足の裏がすっぽんぽんのため、プラ板で蓋をしてそれっぽくディティールを追加してます。

背面の大型ブースターはバイアラン。。。ではなく、バイアラン・カスタムから流用。

A.O.Z Re-bootのデザイン画っぽいポーズとアングル。

大型ブースターをパージした姿。

いつものように水性ホビーカラーで筆塗り全塗装。水彩絵の具で墨入れして、デカールを貼って艶消しトップコートで仕上げ。

黒っぽいメインカラーは「H55 ミッドナイトブルー」、
白は「XHUG02 ガンダムエアリアルホワイト」。
グレーは「XHUG05 ガンダムルブリスグレー」や「XHUG03 ガンダムエアリアルグレー」、
オレンジ色は「HUG208 ハイネ専用機オレンジ」。

デカールは今回もロボデカール。今回は白、赤、黒の三色とも使ってみました。

「電ホビ付録ヘイズルのEGガンダムによるフル可動バージョン」の一作目とパシャリ。

電ホビ付録ヘイズル フル可動バージョン
https://gumpla.jp/eg/1239258

同じくミッドナイトブルーのヘイズル・ケルデルクとパシャリ。

RX-122 ヘイズル・ケルデルク 風
https://gumpla.jp/hg/1238991

我が家のヘイズル系でパシャリ。

EGガンダムを使って、フル可動化した電撃ホビーマガジン付録ヘイズルの第二弾でした。
A.O.Zのブラックヘアーズが運用してるっぽいヘイズルTR-1をイメージしながら作りましたが、いかがでしょうか。