RGZｰ95C リゼル (兵装強化仕様)

フロントビュー。

量産機としてはかなり高性能機であり追加装備のバリエーションも複数ある機体ですが、 ビームランチャーをZガンダムの兵装であったメガバズーカランチャーに置き換える事で超長距離射撃に対応可能な機体としてアップデートを施してあります。

フロントビュー②

機体自体は試験運用機ならではのグレーを主体としたカラーリングにデジタルピクセル迷彩を組み合わせてよりワンオフカスタムの装いを目指してみました。

リヤビュー。

メガバズーカランチャーは新規製作されたマウントに装備され固定された状態でも射撃可能ですが、より精密射撃の際にはマウントを切り離しての保持射撃も行えます。

製作段階からカーリングのイメージには現用戦闘機をモチーフにしていたのでよりリゼルの様な可変機には親和性があって正解だったと思います。

最近の自分の流行りで偏光フィルムをメインカメラに貼ってデティールアップを図りました。

メガバズーカランチャー射撃体制。

グリップアングルが可動範囲の関係で制限されるのでかなり削り込みをいれてなんとか構えさせられました

結果脇の下に抱え込んでやっとサイドグリップに手が届くようになりました。

別頭部バリエーション。GM3ビームマスターの頭部を当初は取り付けていましたが自分の好みでやはり標準リゼルの顔がデフォルトになっています。これはこれでカッコいいんですけどやはり量産型MSはさっぱりした顔の方が好みですね。

今回の製作にあたり一番の思い出はピクセル迷彩の水転写デカールの貼り付け行程でもう何度挫けそうになったことかw

細かいし、油断するとすぐ剥離するし

正直二度とやりたくないと思うくらい面倒でしたw

まぁ重労働に見合う見映えになった事が最大の労いだったかもしれません。