ネモR2型

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過去に作った改造機です。以下設定(UC0097年に書かれたという体で解説文と表記)です。

解説文①:本機の概要

型式番号:MSA-003R2

本体重量:37.2t

全備重量:58.6t 

ジェネレーター出力:1720kW

スラスター総推力:102000kg

装甲材質:ガンダリウム合金、一部チタン合金セラミック複合材

センサー有効半径:12020m

姿勢制御スラスター:12基 

本機は地球連邦宇宙軍のネモを近代化改修と共に戦闘能力向上を図った機体である。UC0095年、ネモの性能では台頭する袖付きの機体には力不足が否めなかった。そのため簡易な改修で主力の一角を占めるであろう、ガザDやガルスJに単機で対抗できる性能を得るため本機が生み出された。型式番号はMSA-003Rネモ・リメスの連番と見えるが関係はない。

解説文②へ続く

解説文②:改修内容本機は技術の進歩によりグリプス戦役時では難しかったジェネレーターの高出力化や、バックパックなどをジェガンA型のものをベースとしたものに変更するなど、運動性と機動性の向上を主眼としていた。これはジムⅢやヌーベル・ジムⅢの支援を受けつつ、それらより高い運動性を持つ本機が前衛として戦闘する事を考慮していたからだ。細かな改修としてはスラスター推力の調整、左サイドアーマーのジェガン系列のハンド・グレネード付きへの交換、センサーの改良、94式型コックピットへの換装、その他電子機器の更新といった事がなされた。また、換装するバックパックが当時最新鋭のジェガンD型ではなくジェガンA型とされたのは、D型用のバックパックは換装を想定しているがネモに装着する事は想定していないため相性が悪いとされたからだ。そんな本機の性能はヌーベル・ジムⅢを上回り、リック・ディアスに匹敵するものと評された。解説文③へ続く

解説文②:改修内容

本機は技術の進歩によりグリプス戦役時では難しかったジェネレーターの高出力化や、バックパックなどをジェガンA型のものをベースとしたものに変更するなど、運動性と機動性の向上を主眼としていた。これはジムⅢやヌーベル・ジムⅢの支援を受けつつ、それらより高い運動性を持つ本機が前衛として戦闘する事を考慮していたからだ。細かな改修としてはスラスター推力の調整、左サイドアーマーのジェガン系列のハンド・グレネード付きへの交換、センサーの改良、94式型コックピットへの換装、その他電子機器の更新といった事がなされた。

また、換装するバックパックが当時最新鋭のジェガンD型ではなくジェガンA型とされたのは、D型用のバックパックは換装を想定しているがネモに装着する事は想定していないため相性が悪いとされたからだ。

そんな本機の性能はヌーベル・ジムⅢを上回り、リック・ディアスに匹敵するものと評された。

解説文③へ続く

解説文③:本機の運用本機はUC0095年4月、第1次改修機16機がアンマンのAE社工場よりサイド1駐留軍へと送られた。初陣では9機の本機が6機のガザDと交戦、1機が撃破されながらも4機を撃破しそれらを退けた。しかし、本機への改修はそれらを合わせても110機で打ち切られた。それはAE社にてジェガンA2型の開発が進展し、ジェガンA型用のバックパックの生産ラインをそちらに回す事になった事や、より旧式のジムⅡが未だに多数配備される地上軍がジムⅡのジムⅢへの改修までの繋ぎや、ジムⅢより運動性が高いため空挺部隊など精鋭向けにネモを欲した事などだ。現在連邦軍はは100機弱を保有、80機弱がコロニー駐留軍を中心に配備されている。パイロットからは運動性と機動性が通常のネモより優れている事を評価されており、当初の想定通りジムⅢ部隊との連携の他、ネモ部隊の指揮官機としての運用もされているという。また、ジェガン系列の配備が足りない部隊では本機との混成で中隊、大隊を編成したり、本機の部隊の指揮官機をジェガン系列で行う事もあったという。解説文④へ続く

解説文③:本機の運用

本機はUC0095年4月、第1次改修機16機がアンマンのAE社工場よりサイド1駐留軍へと送られた。初陣では9機の本機が6機のガザDと交戦、1機が撃破されながらも4機を撃破しそれらを退けた。しかし、本機への改修はそれらを合わせても110機で打ち切られた。それはAE社にてジェガンA2型の開発が進展し、ジェガンA型用のバックパックの生産ラインをそちらに回す事になった事や、より旧式のジムⅡが未だに多数配備される地上軍がジムⅡのジムⅢへの改修までの繋ぎや、ジムⅢより運動性が高いため空挺部隊など精鋭向けにネモを欲した事などだ。現在連邦軍はは100機弱を保有、80機弱がコロニー駐留軍を中心に配備されている。

パイロットからは運動性と機動性が通常のネモより優れている事を評価されており、当初の想定通りジムⅢ部隊との連携の他、ネモ部隊の指揮官機としての運用もされているという。また、ジェガン系列の配備が足りない部隊では本機との混成で中隊、大隊を編成したり、本機の部隊の指揮官機をジェガン系列で行う事もあったという。

解説文④へ続く

解説文④:本機の装備固定武装はネモから頭部バルカンとビーム・サーベル2基を引き継ぎつつ、新たにハンド・グレネード3基を装備する。携行武装はBR-S85-C2ビーム・ライフルかそのジムⅢ向け改修型やジェガン系列の装備する3点バースト機能を備えたBR-S85-C2の改良型、UC0090年代中期より用いられる汎用バズーカ、ジェガン用シールドが多くみられるが、それ以外の装備も多用された。上の写真はBR-S85-C2の改良型とジェガン用シールドを装備する本機だ。設定文終了です。

解説文④:本機の装備

固定武装はネモから頭部バルカンとビーム・サーベル2基を引き継ぎつつ、新たにハンド・グレネード3基を装備する。携行武装はBR-S85-C2ビーム・ライフルかそのジムⅢ向け改修型やジェガン系列の装備する3点バースト機能を備えたBR-S85-C2の改良型、UC0090年代中期より用いられる汎用バズーカ、ジェガン用シールドが多くみられるが、それ以外の装備も多用された。

上の写真はBR-S85-C2の改良型とジェガン用シールドを装備する本機だ。

設定文終了です。

今回の機体の改造点は①カラーリングをΖ劇中に登場したスードリ格納庫に居た鹵獲ネモを意識したカラーリングに変更②ジェガン用バックパックを接着③左サイドアーマーをジェガンのものに変更くらいです。製作当時は足りないジェガンの穴埋めの機体として多数が改修されたと設定してましたが、バージムA/B型やバージムC型の存在ができた事から少数派という設定になりました。また、推力の数値はジェガンの推力があやふやなので適当に設定してます。元々の名前はツイッターで募集したものを組み合わせた

今回の機体の改造点は

①カラーリングをΖ劇中に登場したスードリ格納庫に居た鹵獲ネモを意識したカラーリングに変更

②ジェガン用バックパックを接着

③左サイドアーマーをジェガンのものに変更

くらいです。

製作当時は足りないジェガンの穴埋めの機体として多数が改修されたと設定してましたが、バージムA/B型やバージムC型の存在ができた事から少数派という設定になりました。また、推力の数値はジェガンの推力があやふやなので適当に設定してます。

元々の名前はツイッターで募集したものを組み合わせた"ネモRレスティトゥオ"でしたが、言いにくいとして名前を分割、本機にはRを受け継がせ、同時投稿のネモ・レスティトゥオにはレスティトゥオを受け継がせました。さらに2が付いたのは設定に書いた通りリメスがRを使ってたからです。

ネモ高機動改修機、出撃

コメント

  1. サイバーコミックス、機動戦士ガンダムムーンクライシスの作中でジェガンのバックパックを着けたネモがいたのを思い出しました(gm)

    • 既にそんな機体が居たんですね…ムーンクライシスは巨大空母やゼータ系可変機とかゼータプラスC4型が出るくらいしか知りませんでした…

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