エアリアル改修型　ビームライフル伸縮改造

●レッツ分割！＋「伸縮できる」とはどうゆうことかを考える

ひとまず、ビットオンライフル状態にするためのロングバレル部分を思いっきりぶった斬り、ビットの取り付け部と銃口部分に分けました。

構造上、本当は蛇腹式っぽいレールの伸縮ギミックを１本のレール上で各種パーツが移動する方式で再現を検討してみました。

●レールガイドを作ってしっかり固定を実現

エアリアル改修型のビームライフルはトリガーなど銃の後ろ部分がはモナカ構造になっているところがあり、中の空洞を利用して通常時のバレルサイズに縮むようにプラバンでレール部分をスクラッチしました。

そのレール部の間に入るビット固定部のパーツを先に差し込み、レール部のプラバン切り貼りと積み重ねを行い、最大38mm引き出せるようにしています。

●通常時

仕上がりゴテゴテは、すみません。未熟故なのでお許しを。
銃の後ろ部分は可動指でもホールドできるようにネオジム磁石を仕込みつつ、隠すためにプラバンで蓋をする形になっています。

グリップ部分にも直径2mmの穴を開け、ネオジム磁石2mm径を配置してプラバンで蓋してあります。製品そのままのサイズよりも少し前後に大きくなっています。

●ロングバレル時

展開するとこうなります。センサー部がビットオンのときにどっかに消えているアニメ描写は流石に可動ギミック等でなんとかなるわけもないので、丸いモールド部分に穴を開け、センサーっぽいビットが乗っかる解釈にしました。

●アーム展開ギミック部分
0.5mm厚のプラバンを重ねて作ってあります。

2mm径のドリルでプラバン4枚重ねのグリップ部、基部に穴を開けてます。
その穴に、2mm径✕1mm厚のネオジム磁石を2個差し込んでます。

基部とグリップ部の受けになる部分はプラバン0.5ｍｍ厚2枚を重ねて切出しており、位置にも2mm径の穴をそれぞれのジョイント部分にあけ、ネオジムを埋めて磁力で固定＋可動を再現しています。

●レールを仕込むための分割位置

先にアーム部分を製作したため、レールを走らせるには、画面中央やや右のラインからカット。

モナカの中側に詰め物という名のプラバン製レールなどなどを配置して・・・

●見えづらいけどレール設置完了

0.5mmほど、中の空洞の左側にレールの凸部分を成形

引き抜きすぎると、まあ、分割します。