HGUC104スタークジェガン
ジェガンD型を制作したら、やはりこの機体を横に並べたくなるのは必然です。
前に制作したジェガンD型と同様、A型の意匠が残っている箇所は修正しています。
その他の改修箇所としては、プロポーション修正にとどめています。
また、カラーレシピは、前に制作したジェガンD型と全く同じです。
■A型との主な相違点
◯下腕部デザイン
◯脚部の裾デザイン
■主な改修箇所
◯腰部&コクピットハッチ〜2mm延長
◯脚部の裾〜プラ板積層で形状変更
◯下腕部〜手首周りを凹形状に変更
◯上腕部〜1mm短縮
◯スタビライザー〜4mm延長
■塗装レシピ(G〜ガイア、M〜Mr.カラー)
◯グリーン①
Exホワイト(G)30.0+
エメラルドグリーン(G)3.0+
オリーブグリーン(G)3.0+
蛍光グリーン(G)10滴少々
◯グリーン②
Exホワイト(G)10.0+
オリーブグリーン(G)7.0
◯レッド
モンザレッド(M)8.5+
Exホワイト(G)1.0+
蛍光レッド(G)10滴少々
◯イエロー
Exホワイト(G)7.0
黄橙色(M)7.0
蛍光イエロー(G)10滴少々
◯関節部・グレー部
メカサフヘヴィ(G)
◯トップコート
GXスムースクリアつや消し(M)
■デカール類
◯HiQパーツコーションデカール
◯ガンダムデカール各種
◯自作デカール
フロントビュー
肩のミサイルポッドの迫力が凄いことになってます。
こんなにデカいと、可動に支障をきたしそうなもんですが…そこはヤボってもんで、浪漫で片付けておきましょう。
基本工作はジェガンD型と同じで、肩部装甲のネオジム磁石を用いた後ハメ加工も共通です。
リアビュー
肩のミサイルポッドは好みではありませんが、やたらとデカいリアスカート形状は大好きです。
リアスカートの母艦コード「CA」は、D型同様、UC本編冒頭にクシャトリヤと交戦したジェガン小隊の母艦であるロンドベル隊所属クラップ級軽巡洋艦「キャロット」から。
管制ナンバーは「J001」=イェーガーワン(小隊長機)
まさにクシャトリヤ戦でマリーダに肉薄した活躍を見せる…あのスタークです。
こちらも脚部裾形状の修正、手首周り凹形状への修正は、ジェガンD型と共通です。
ミサイルポッドと肩部装甲にはネオジム磁石を仕込んで脱着可能としています。
あー、母艦コードのデカールにシルバリングが出てますね…反省。
ネオジム磁石のお陰で、肩部ミサイルポッドを簡単にパージすることが可能です。
UC第一話冒頭のクシャトリヤ戦が有名すぎて、こちらの姿の方が個人的には印象が強いです。
重装タイプなのにビームサーベルの方が似合う不思議な機体です。
ビームサーベルはガイアノーツの蛍光ピンクを吹いてからグラデーション入れてます。
サフ吹き前の状態です。 裾の加工状態がお分かりいただけるかと思います。
コメント
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パージできるように作るのはやっぱいいですよね。
なぜ公式でできないのか。
肩の磁石ってどうやって隠しましたか?
コメントありがとうございます。
制作当時の画像は残っていないのですが…
①肩部装甲の天面を開孔
②開孔部にネオジムを瞬着で接着
③ネオジムの上から瞬着パテ盛って表面処理
だったと思います。
典型的ジムスキー。
アラフィフのガンプラ復帰組です。
単身赴任とコロナによる引きこもり生活に端を発し、当時より潤った経済力を武器として、小学生以来30数年ぶりにプラモ制作を楽しんでいます。
嫁の監視や老眼と戦いながら、主にHGを中心に清潔感あるモデル作製を心掛けています。
あまり作例で出てこないマイナー&マニアックな機体の制作に惹かれるタチです。
なにぶん仕事が遅いので、作品アップは気長にお待ちください。
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