『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』より、宇宙に上がり名実ともにエース部隊となった
マルコシアス隊のナンバー2、ギー・ヘルムートのリック・ドムIIです。
HGUCのリック・ドムIIに武装の追加をメインに改修を加えています。
追加した武装等はFusion360にて設計士、3Dプリンターで出力しています。
ミッシングリンクの登場機ですが、この機体を知っている人はどちらかといえば
「ガンダムバトルオペレーション2」の宇宙戦の400コスト強襲機のイメージの方が強いのではないでしょうか。
今回は正しくそのイメージで作成しています。
待機状態でも機体の全高よりデカい試作大型ヒート・サーベルを装備していますが、宇宙でなければ絶対に振り回せないでしょうね…。
MMP-80マシンガンはキットに付属しているものにグレネードランチャーを追加しています。
シュツルム・ファウストはマウントパーツを追加し、腰部にマウント可能に。
背面
試作大型ヒート・ソードはゲーム中では肩に謎ラッチが追加されていてヒート・ソード側のリングを受け止めるようですが、
そんなものでマウントできるイメージがないのでマウントパーツを設計し、バックパックに搭載する形に変更しています。
(バトオペ2画面上では宙を浮いているような感じだし)
正面
リック・ドムII本体の改修はお腹を2mm、太股を合わせ目面で1mm幅マシした程度でほぼキット同様です。
ただし、後述する肩アーマーのスラスターや手首部分などは改修しました。
手首自体はコトブキヤ製の丸指ハンドをベースにしています。
試作大型ヒート・ソードは待機状態と使用状態で2本用意しています。
また、モノアイはレールごとスクラッチし、角度に合わせて4パターン用意しました。
全長よりデカいヒート・ソード、持たせるのも一苦労です。
ベース2個必須です。
モノアイは可動させるよりもレールごと作り直した方が見栄えが良いなと思って正面、上、左、右の各向きの4パターンにしましたが、
こういうことがやりやすいのもFusion360でのモデリングと3Dプリンターのおかげだと思います。
バトオペ2のMS紹介のリック・ドムII(GH)のページのショットをイメージした1枚。(参考)
同じくパトオペ2実装時にガチャの画面として登場した際のショットのイメージ。
流石に左上まで完全再現は無理でした…
今回の製作にあたり3Dプリンターで出力したパーツ類。
ヒートソードはかなり重たいです…
交野すらスターはこのような形で、
キットの肩アーマーのスラスター部のみ削り取り、同寸で作成したスラスターパーツをはりつけた形です。
非常にシャープになります。
脛のデカールはオリジン系のガンダムデカールを流用してオシャレな感じに。
02はマルコシアス隊のナンバー2のイメージ。
ギーのドズル推しから宇宙攻撃軍のステンシルを入れてしまったけど、
よく考えたらマルコシアス隊ってキシリアの宇宙機動軍配下じゃねという気が完成後にしましたが、
宇宙機動軍のステンシルはどのみちないはずだし、見なかったことにします…。
モノアイレールはこんな感じで程よく内側になります。
キットのクリアのシールドも取り付け可能だけど最終的には無しにしました。
シュツルム・ファウストのマウント。
塗装の関係でなんと可動式です。この小ささできちんと0.5mmの真鍮線が通る穴が開いてる状態で出力できる3Dプリンターはすごい。
コメント
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コメント失礼します
あのバトオペだと「当たってんのか?」疑惑の高い武器を細かく再現するなんてすごいですね!
塗装も綺麗でかっこいいですー
ありがとうございます。
見た目も使用感も癖の強いヒートソードですが、バトオペのモデリングを元に作ってるので上手く再現できたと思います。
最近地上でも使えるようになったので目にする機会は増えるかもですね。
素晴らしい作品ですね。
ありがとうございます
リックドムⅡ格好良い!
売ってないし再販も出ないけど今一番欲しいキット😫
作りたい欲が増しましたw
コメありがとうございます。
リックドムiiはわりと再販するポケ戦系でもなぜかなかなか再販に恵まれないですね。
これも前回再販のをなんとか一個だけ確保できた奴でした。
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