RMS-106CSハイザック・カスタム (A.O.Z RE-BOOT版)

スペアとなるパーツの入手が困難なため、とにかく破損や紛失が起こらないよう注意を払って製作しました。

所々に金属パイプ等を使用することで、精密感とメカ感のアップを図り、作品を引き締めます。

過去作と並べて20年前のＨＧハイザックのキットと比べると、関節機構や部品分割の工夫など確実に進歩していて、組みやすい好キットです！

塗料はガンダムカラーのМＳグリーンとМＳディープグリーンを使用。デカールはGHLの付録デカールと手持ちのガンダムデカール・ヴェルテクスデカール等を控え目に貼り付け。

主な改造箇所は写真のとおりです。軍から民間に払い下げられてスポーツ競技向けに改修される前の姿に戻すといった感じで作業を進めました。

動力パイプの色はゼータ登場時の赤系にするかA.O.Zの設定画にあるオレンジ系にするか悩んだ挙句、設定画を尊重することにしました。

脚部側面スラスター付近に謎の接続穴があったり、バックパックや肩アーマー等の互換性を考えると、今後、ホビーハイザックをベースとしてさまざまなバリエーション機が生まれる予感がします。いわゆる「1/144ジェガン祭り」のハイザック版が展開されたら嬉しいな…。

そういえば、ノーマルのホビーハイザックはまだ製作していません(勢いで、いきなり改造に着手したもので…)。またキットを入手できらたチャレンジしたいです。