たいへんご無沙汰しております。約三年ぶりの投稿、やっぱり小型MSです。見てください!
見たことのないカラーにしたくて、赤くしました。オーバーハングキャノンは、実はコアブースターを元にスクラッチしたものです。
メイン写真のアザーカット、屋外撮影バージョンです。♪うてよ、うてよ、うてよぉ〜♪…これがやりたかったのです。でも、配色はあえてのジムキャノン風です。
上腕と肘関節はV2からいただきました。頭部はガンキャノンに寄せるため、ヘキサタイプ一択です。
ビームライフルは前部を切り離し、真鍮線を使って再接続、回転して両手持ちが可能です。ただしポーズに限界が…。
色が変わっても、こういう「上昇してる姿が似合うなぁ〜」と感じるのは、もはや原作への愛でしょうか?
オーバーハングキャノンは、差し替え式でコアブースターに戻せます。ヘキサの頭部を模して作成、専用パーツにしました。
本当はこうしたかったけど技術がなくて…さらに精進します。
もちろん赤いヘキサにもなります。キャノンがなくて赤いだけでは、とても微妙なので、意味なくダブルライフルです。
「連邦の赤い奴、ガンなんたら〜108だったはず!」
ヴィクトリータイプを開発する際、リガ・ミリティアのおじいさんたちの中には、見たこともないのにもっともらしいことを言って、それを押し付けてくるような人もいたのかなぁ〜という妄想、そしてキャノンなら陸戦オンリーだろうという思い込みで作りました。108のシールはご老人なりのリスペクトの証です。
キャノン周囲の各パーツの構成が分かる写真です。キャノンの接続は、メタルパーツとネオジム磁石を使っています。
手は次元ビルドナックル(角)、平手を少し改造していますが、指のニュアンスってむずかしいですね。また、ジオラマのベース作成、初挑戦でした。ビームで黒く焼かれ荒涼とした大地のイメージです。加工するたびに、ウッドチップがだんだん岩に見えてきたのは、面白かったです。
塗装は主にガンダムマーカーエアブラシを使っています。
- 赤…ガンダムレッド
- 灰色…ガンダムグレー
- 白い部分は実は整形色、墨入れはシャーペンを使いました。ビームライフルは黒と金を混ぜたものです。
ガンダムマーカー クリアーつや消しでコートしています。ウェザリングはリアルタッチマーカーのブラウン1です。ウェザリングの楽しさを知ることができて、とても楽しかったです。
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