対MA用グレイズ発展試作型・ロイエグレイズ

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ギャラルホルンの研究開発チームの一つで細々と研究されていた、現行技術による対MAを想定したMSの開発。MAがすでに居ない現状では半ば閑職扱いだったが、火星でのMAハシュマルの復活と、ガンダムバルバトス単機による撃破の報を受け、急に日の目を浴びることになった。
試作機故正式な名称は決まっていなかったが、のちに本機を実戦に持っていくことになったパイロットによって、ロイエ(独語で後悔)グレイズと名付けられた。

グレイズアインを芯にして、グレイズ系キットを混ぜ混ぜして作りました。悪役機ってことで最初は暗色系で塗ろうと思っていたのですが、あえて白基調にして悪っぽさより不気味さを出せないかなと挑戦してみました。

グレイズアインを芯にして、グレイズ系キットを混ぜ混ぜして作りました。悪役機ってことで最初は暗色系で塗ろうと思っていたのですが、あえて白基調にして悪っぽさより不気味さを出せないかなと挑戦してみました。

カメラ部やフレーム、装甲のへこみを蛍光レッドをで塗装したので、ブラックライトで光ります。水性塗料+マジックリンふき取りの実験もかねてやってみましたが、これいいですね。ちゃんと拭き取れる周辺形状であることが条件ですが、はみだしを気にせず気楽に部分塗装できます。(ついでに筆の洗浄がめっちゃ楽)

カメラ部やフレーム、装甲のへこみを蛍光レッドをで塗装したので、ブラックライトで光ります。水性塗料+マジックリンふき取りの実験もかねてやってみましたが、これいいですね。ちゃんと拭き取れる周辺形状であることが条件ですが、はみだしを気にせず気楽に部分塗装できます。(ついでに筆の洗浄がめっちゃ楽)

フレームはこんな感じ。胴部、腰部、両肩部がグレイズフレームの胴パーツでできてるので、リアクター4機積みという頭悪い仕様。当然ガンダムフレームのように同調処理はできてないので出力のばらつきが激しい。出力調整用の専用演算装置の搭載と保護のために、腰部装甲が肥大化している、という設定。

フレームはこんな感じ。胴部、腰部、両肩部がグレイズフレームの胴パーツでできてるので、リアクター4機積みという頭悪い仕様。当然ガンダムフレームのように同調処理はできてないので出力のばらつきが激しい。出力調整用の専用演算装置の搭載と保護のために、腰部装甲が肥大化している、という設定。

上半身3面。装甲もなるべくグレイズ系で作りました。頭部:カバーはアインの膝アーマー。アンテナはMSGから胸部:グレイズの腿アーマーとフロントスカート、改の肩アーマーだったかな腰部:ゲイレールの腿、グレイズの腿、足首、腕などフロントスカート:ゲイレールの斧腕部:フレームがグレイズの脚なのでアーマーもそのまま肩部:MSGのブースター+グレイズの腿バックパック:グレイズ改から。脇腹から伸びてる下2つのスラスターはシュヴァルベのバインダー

上半身3面。装甲もなるべくグレイズ系で作りました。
頭部:カバーはアインの膝アーマー。アンテナはMSGから
胸部:グレイズの腿アーマーとフロントスカート、改の肩アーマーだったかな
腰部:ゲイレールの腿、グレイズの腿、足首、腕など
フロントスカート:ゲイレールの斧
腕部:フレームがグレイズの脚なのでアーマーもそのまま
肩部:MSGのブースター+グレイズの腿
バックパック:グレイズ改から。脇腹から伸びてる下2つのスラスターはシュヴァルベのバインダー

下半身3面。脚部:ほぼグレイズアインのまま。膝のとんがった部分はレギンレイズの装甲のどっかから切り取ってきたはず。脛についてる羽っぽいのはグレイズアインの脚の指。足首:MSGのジョイントを芯にしたスクラッチだけど、フレームにくっついてる前面のアーマーは確かグレイズの肘つま先:グレイズのつま先(2機分)。つま先についてる可動式ブレードはグレイズの斧踵:シュヴァルベの肩+地上用グレイズ足の裏側。尻:後ろに伸びてる砲身はメガライドランチャーで、装甲の一部にゲイレールの肩を使用。自分でもどこから持ってきたのか思い出せない部品も多い…

下半身3面。
脚部:ほぼグレイズアインのまま。膝のとんがった部分はレギンレイズの装甲のどっかから切り取ってきたはず。脛についてる羽っぽいのはグレイズアインの脚の指。
足首:MSGのジョイントを芯にしたスクラッチだけど、フレームにくっついてる前面のアーマーは確かグレイズの肘
つま先:グレイズのつま先(2機分)。つま先についてる可動式ブレードはグレイズの斧
踵:シュヴァルベの肩+地上用グレイズ足の裏側。
尻:後ろに伸びてる砲身はメガライドランチャーで、装甲の一部にゲイレールの肩を使用。

自分でもどこから持ってきたのか思い出せない部品も多い…

地上用の高速移動形態。踵の向きが変わり、ホバー走行が可能となります。肩のスラスターも後ろに向けて推力アップ。地上戦で敵に接近するのが目的なので、スカート裏にある機関砲で牽制しながら移動します。

地上用の高速移動形態。
踵の向きが変わり、ホバー走行が可能となります。肩のスラスターも後ろに向けて推力アップ。地上戦で敵に接近するのが目的なので、スカート裏にある機関砲で牽制しながら移動します。

手持ち武器2種。上の1枚は、アインの大型アックスを改造したウイングアックス。刃渡りを長くし、峰につけたブースターで打撃力を底上げします。普段はネオジム磁石で背中のホルダーに懸架。下2枚はグレイズのバインダーおよび踵と、アインのバンカーで作った複合格闘兵装グラップルシールド。正面への打突、爪によるひっかき、つかみ、パイルバンカーによるとっつきが可能。こっちは懸架する場所はなく、基本手にもって出撃。だから上の高速移動形態で持ってないのはおかしいけど、重くてバランス崩れるので撮影の都合上妥協。

手持ち武器2種。
上の1枚は、アインの大型アックスを改造したウイングアックス。刃渡りを長くし、峰につけたブースターで打撃力を底上げします。普段はネオジム磁石で背中のホルダーに懸架。
下2枚はグレイズのバインダーおよび踵と、アインのバンカーで作った複合格闘兵装グラップルシールド。正面への打突、爪によるひっかき、つかみ、パイルバンカーによるとっつきが可能。
こっちは懸架する場所はなく、基本手にもって出撃。だから上の高速移動形態で持ってないのはおかしいけど、重くてバランス崩れるので撮影の都合上妥協。

どこで復活するかわからないMAに対処するため、高速巡行形態への変形機構を採用。尻にあったメガライドランチャーが機首に、胴と腰の間にジョイントを増やしてるので、上半身の向き(=コクピットの向き)を変えることなく上の姿になります。斧刃が垂直尾翼のようになるので、ウイングアックスという名称だったりします。

どこで復活するかわからないMAに対処するため、高速巡行形態への変形機構を採用。尻にあったメガライドランチャーが機首に、胴と腰の間にジョイントを増やしてるので、上半身の向き(=コクピットの向き)を変えることなく上の姿になります。
斧刃が垂直尾翼のようになるので、ウイングアックスという名称だったりします。

裏側から。全幅に対して配置幅が足りない気もしますが、ランディングギアもついています。

裏側から。
全幅に対して配置幅が足りない気もしますが、ランディングギアもついています。

真後ろから。背中、肩、脛、踵の丸バーニアが全部真後ろを向けられるようになっています。踵パーツは変形の際に180度回転してます。

真後ろから。
背中、肩、脛、踵の丸バーニアが全部真後ろを向けられるようになっています。踵パーツは変形の際に180度回転してます。

機首部分。メガライドランチャー部は、通常は内部で給弾される通常弾を使用するレールガンですが、先込め式の特殊弾頭を装着することで、1発限りの大威力攻撃が可能。この弾頭は腿部のホルスターに左右1発ずつ入っていて、変形前にMS形態で装填しておく必要があります。機首の下には空対地用のガトリングガンもありますが、プルーマ相手でも力不足かも。フロントスカートの機関砲も、空対空用で使用できます。

機首部分。
メガライドランチャー部は、通常は内部で給弾される通常弾を使用するレールガンですが、先込め式の特殊弾頭を装着することで、1発限りの大威力攻撃が可能。この弾頭は腿部のホルスターに左右1発ずつ入っていて、変形前にMS形態で装填しておく必要があります。
機首の下には空対地用のガトリングガンもありますが、プルーマ相手でも力不足かも。フロントスカートの機関砲も、空対空用で使用できます。

パイロットは、原作よりほんの少し実力が足りなかったために、ギャラクシーキャノンの妨害が間に合わなかった世界線のジュリエッタ・ジュリス。敵討ちのための力を欲して、原形のグレイズアイン以上に常人で扱えるものではない本機のテストパイロットに、操縦に必要な人体改造も込みで志願した。その後再三鉄華団に戦いを挑もうとするも、ハシュマルに続き始まったMA復活祭の対処に追われたり、その中で民間人を守るために鉄華団とやむを得ず共闘したり、ガリガリくんの横やりでうやむやになったりしてるうちに、鉄華団はただ必死に生きようとしてるだけの孤児なんだと共感してしまって当初ほどの殺意を保てなくなる。しかし、最後にはけじめとして単身鉄華団に決闘を挑み、散っていく。そんな妄想。

パイロットは、原作よりほんの少し実力が足りなかったために、ギャラクシーキャノンの妨害が間に合わなかった世界線のジュリエッタ・ジュリス。敵討ちのための力を欲して、原形のグレイズアイン以上に常人で扱えるものではない本機のテストパイロットに、操縦に必要な人体改造も込みで志願した。
その後再三鉄華団に戦いを挑もうとするも、ハシュマルに続き始まったMA復活祭の対処に追われたり、その中で民間人を守るために鉄華団とやむを得ず共闘したり、ガリガリくんの横やりでうやむやになったりしてるうちに、鉄華団はただ必死に生きようとしてるだけの孤児なんだと共感してしまって当初ほどの殺意を保てなくなる。しかし、最後にはけじめとして単身鉄華団に決闘を挑み、散っていく。
そんな妄想。

最初の敵からボスキャラまで務まるグレイズは実に名機ですね。

コメント

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  1. 一朗 6か月前

    良い設定だ…

  2. okinasan 1年前

    グレイズアインの生々しい動きだけでなく変形も!?至れり尽せりじゃないですかー^_^

    • ushibeef 1年前

      コメントありがとうございます。
      阿頼耶識搭載機の機械っぽくない動きはオルフェンズの見所の一つですよね。
      4本腕を使うのに思考操作は必要なので、本機もヌルヌル動いてくれると思います。

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