ジムヴォルヴァ現る

【概要】

EDM-101P/ジムヴォルヴァ

Roseliaのキーボード奏者・白金燐子が制作したガンプラ。

「本来は無人機であるガンヴォルヴァを有人機化した上で、さらに可変機化する」という、本人にとっては無理難題を突きつけられた燐子だったが、素組みの時点で「これは可変機に改造できそう」だと気付き、ザ・ノーザンポッドとの組み合わせで完成させた。ジムヘッド化は、その副産物である。

【機体設定】

フォルドの夜明けが生み出した無人機「ガンヴォルヴァ」のうち、胸部GUNDフォーマット受信コンポーネントを破壊され戦闘不能になった機体を何者かが回収、修復の上で有人機に改造したもの。単体での大気圏内飛行能力を付加すべく、背部に機首を兼ねたフロントスタビライザー、その側面と両腕にウイングバインダーを追加。

また複葉機型MAに変形可能である。

GUNDフォーマットを削除したためガンダムを名乗ることは許されず、また修復の際に頭部が著しく破損していたため、頭部はゴーグルタイプに造り直した。その頭部が異世界におけるガンダムの量産機「ジム(GM)」と酷似していたことと、有人機を示す「Guided by Mankind」の頭文字から、ジムヴォルヴァ(GM-volva)と命名される。

機体番号EDM-101Pの末尾「P」は「Plunge」の略である。

〜燐子本人の説明文より〜

武装はガンヴォルヴァとほぼ同じ。

ただ格闘スタイルはギャンに似たフェンシングポーズが基本なのだそう。

頭部はノーザンポッド付属のジムヘッド。カメラ部分はガンダムマーカーで塗りました。

胸部は内側から黒く塗っています。この下にコクピットハッチがあると想定しました。

サーベル刃はファラクト、腕部ウイングバインダーは30MMスピナティア・フェンサーより。

バックパックはノーザンポッド。30MMのジョイントも併用しています。

シールドは不使用。

MA形態。

燐子「機体が軽いので、重たいMSは載せられないのが弱点ですけどね···」

変形は差し替え無し。

MSからの変形。

燐子「まず頭部を180°回転させ、両腕を上げ、ウイングバインダーを横向けにします。次に下半身全体を180°回転させます」

燐子「続いて、腰部スラスターユニットを底面に向け、両腕を下ろし、肩アーマーを跳ね上げます。最後にヒザを曲げて完成です」

以上、ジムヴォルヴァでした。

前回のRoseliaメンバー・氷川紗夜による作例→https://gumpla.jp/hg/1623405