通常の3倍のジェネレータ出力！ザクⅡS3型

【概要】

MS-06S3 / ザクⅡS3型

pastel*pallettsを率いるボーカル担当・丸山 彩がガンプラバトルのために制作した改造ガンプラ。

もともと宇宙世紀のMS、とりわけジオン系に特化してガンプラ制作をしていたパスパレらしく、ベースキットは王道の「元祖ライバル機」シャア専用ザクⅡである。

しかし「水星の魔女」の影響を強く受けたのか、左肩は本来のスパイクアーマーではなく、フェイズドアレイキャノン装備になっている。そればかりか、彩曰く「ジェネレータ出力も通常のザクIIの3倍」に設定したこともあり、本来のザクIIではジェネレータ出力の関係で装備できないはずのビーム兵器を、他にも2種類(ビームサーベル、ビームバズーカ)装備するなど、ガンプラだからこそ可能な武装選択が行われた。

• ビームバズーカ

シャア専用リックドムが使っていたと思われるものと比べてバレルが短いが、取り回しに優れる。

• フェイズドアレイキャノン

MS-06S3の専用装備。ビームバズーカより出力は劣るが、連射が可能。

左ストレートのアクションに合わせて発射する。

あやや「どっせぇぇぇい!!」

• ザクマシンガン

ビーム兵器のエネルギー切れ対策、およびIフィールド対策として所持している実弾兵器。

あやや「迂闊でしたね」

• ビームサーベル

設定上はシールド裏側に2本設けられている。ガンプラバトル参戦にあたり、ヒートホークのリーチの短さに不安を抱いた彩は、同じ花咲川女子学園高等部OGであるハロハピのドラムス・松原花音に相談を持ちかけた。すると花音は「シレーヌ・ド・ロゼ」制作の際に使わなかったビームサーベルのグリップを使うことを提案。そして前述のフェイズドアレイキャノンともども、花音から譲ってもらったのがこの装備である。

あやや「もらったぁっ!!」

彩は初陣において、Morfonicaのドラムス・二葉つくしのガザCとのタッグで参加し、辛くも勝利をおさめている。

〜花咲川女子学園同窓会報より〜

ザクII(REVIVE版)そのものは素組みです。

ビームバズーカはカスタマイズキャンペーンのもの。

ビームサーベルはルブリスソーンのグリップと、前回のガザCで使わなかったビーム刃。ガザCとは、お互いのグリップとビーム刃を入れ替えています。

フェイズドアレイキャノンはルブリスソーンのもので、ザクIIのランナーから切り取ったプラ棒で接続しています。

あやや「押忍！」

pastel*pallettsメンバーによる作例はこれで終わります。

前回のpastel*pallettsメンバー・若宮イヴによる作例は→https://gumpla.jp/hg/1731178

最後はおまけ。

♪ウ●トラの星を　信じるとき

　本当の平和が訪れる　必ず