HGUC AMX-004 キュベレイ
友人から「キュベレイはララーが乗るために作られていたんだよ」と聞いて、キュベレイというよりもエルメス2としてエルメスカラーで制作。どうせなら「綺麗に」してみようと装甲部分の各所縁取りをキャンディにして、クリアコート。クリアって時間がかかる上に艶出しの難しさを思い知らされました。
塗装備忘録
・外部装甲基本色:エメラルドグリーン(地色が白なので下地なし)
・外部装甲フチ取り:キャンディグリーン(基本色塗装後、マスキングしてブラック・シルバー・メタリックグリーン・クリアグリーン)
・フレーム基本色:黒鉄色+シルバー(およそ1:1で調色)
・フレーム塗り分け:ゴールド・カッパー・スーパーメタリックシルバー・シルバーなど(最後の組み上げの時、膝のスリット部分をゴールドにするのを忘れていたことに気づいたw)
・外部装甲クリアコート:1:2くらいの薄めを合計6コート(フレームはつや消し)
艶出し地獄、、、w。
4コート後、二日待って神ヤスの4000番3mm厚(初使用)でクリア吹き付け時に入ったホコリと塗膜のムラをやさしーーーく撫でてならす。(ここで一部削りすぎて少しエメラルドグリーンの層まで到達。)5・6コート目を拭いて一週間乾燥を待つ。waveのヤスリスティック・フィニッシュ(ミドリ面・白面)でひと通り研磨。タミヤ・コンパウンド(仕上げ目)で最終のつもりで磨き。ひと通り終わったところで洗い流す。おそらくここでやらかした。洗う際に泡ハンドソープ(キレイキレイ)を筆につけて撫でるように洗っていたが、乾燥後変なムラが発生。クリアが乾き切っておらず、水に反応したか、ハンドソープがクリア層に反応したか、、、。もう一度コンパウンドで磨き直したがイマイチの結果になってしまった、、、。クリアさんは気難しい、、、、。
バインダー裏も頑張って塗り分け。もう1、2色多くてもよかったかなー。
左肩後ろの「LMES 2」。ここはしっかり目立たせたかった。
マスキングめんどくさっ!ってなるファンネルw
技量と精神力が限界でこれが精一杯ですが、塗りましたとも。
立たせておくより、宇宙空間を飛んでるような感じの方が似合うなぁ
くるぶし横のバーニアは自分としてはまあまあのでき。ふくらはぎ下部のバーニアは角度が悪かった。この向きだとかかと燃えちゃうじゃん!蛇腹部分が可動するから、その時だけ使うんだろうね。
加工備忘録
・各所パネルライン追加
・肉抜きの穴埋め
・丸みのある先端部分をパテ盛りして鋭利に
・胴体延長(1mmプラ板)
・ふくらはぎの蛇腹とくるぶしに、バーニア追加(Ez8のパラシュートパーツ・土台部分はプラ板で作成)
・膝関節両側にディテール追加(プラ棒とプラパイプで作成)
・前腕袖にクリアレッドのディテール追加(クリアのランナーで作成)
マスキングでバインダー裏の塗り分け。モールドの掘り直しでオーバーランしまくって集中力が切れて途中であきらめた、、、。
前腕袖のレッドチップ的なディテール。元からある穴は多分1.5mm。クリアのランナーの細いのを見つけたが約1.8mmほど。棒状のクリアのランナーをインパクトドライバーにセットし削って細くして先端を丸めて適当な長さにカット。クリアレッドで塗装してUVレジンで接着(ダイソーのUVクリアレジン初使用)。まあまあうまくいったかな。(強い力がかかると塗装ごと剥がれるかも)
ほとんど見えないけど頭部のカメラアイ(?目ね)もUVクリアレジンで立体的にしてみました。
一年前にカーモデルの時よりは、クリアの扱い(希釈と吹き方)がうまくいったので一歩前進。
閲覧、ありがとうございました!
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