HG ガンダムルブリスソーン・アルト（空中戦仕様）

特徴的だった、長い腕、短い足が人によって好みが分かれるのかれている要因ではないかと勝手に解釈し、腕と足をアルト（空中戦仕様）の物を使用しました。
接続自体は『水星の魔女キット』と『30mmシリーズ』のジョイントを使用することが出来ますので、ほぼ無改造で接続しています。
足首の部分は残念ながらそのままでは接続できませんので、思い切って、接続部分を切り飛ばし、『ホビーベース プレミアムパーツコレクション関節技 PPC-Tn71』という物を初めて使用させていただきました。
なお、接続は強度の問題から1mm真鍮線を使用した後、接着剤にて接続しております。

一番のこだわり部分は、やはり足でしょうか。
如何にしてデフォルトの『ルブリスソーン』の独特な膝パーツと足首パーツを使用し、かつ、更にインパクトが強い物がないかと思った時にたどり着いたのがこの『30mm アルト（空中戦仕様）』の物でした。
足首ジョイントはやはり初めてなことでしたので若干苦戦はしましたが、無事に形にすることが出来、インパクトのある鳥の様な『逆関節風』に出来たのではないかと自負しております。

腕も『ルブリスソーン』本来の長めの独特な腕にしようかと悩んだのですが、肩パーツを活かしつつ、比較的簡単に取付可能な、『30mm アルト（空中戦仕様）』の物に差し替えました。
接続時、干渉するピンを切り飛ばしてしまえば、そのまま接続は可能ですが、若干の隙間が出来てしまうため、『ルブリスソーン』の接続ジョイントに本当に小さなプラバンでその隙間が見えづらいようにしています。

バックパックもデフォルトの『ルブリスソーン』だけでは若干寂しかったので、『30mm アルト（空中戦仕様）』をほぼそのまま使用しております。
中央の本体と接続している部分のみ、前回作成させていただいた、『EG ビルドストライク』の改造に使用させていただいた、『M.S.G ヘヴィウェポンユニット06 エクシードバインダー』を使用させて頂きました。

相変わらずのポージングが下手くそですみません・・・。
稼働部位は良好で、特に拡張部分が干渉している等はないのでもっとダイナミックなポージングも出来るはずなのですが、如何せん、センスがなさすぎて・・・。

今回は、時間を掛けてでも、今持てる自分の力を使用し、スジボリに挑戦し、塗装も何度も失敗しながらも粘り強く仕上げてみたつもりではいますが、やはり諸先輩方の作品にはまだまだ遠く及びません。

作成中は本当にこれ、最後には形になってくれるだろうか、と非常に心配でしたが、なんとかここに投稿させてもらえる位の形になった時、非常に安堵したたと共に、非常に満足の行く形に仕上がったと思いました。

ということで今回は、お正月に拝見した『水星の魔女キット』はハズレというネガティブな意見から事を発した、作品『HG ガンダムルブリスソーン・アルト（空中戦仕様）』でした。

感想としてはやはり、『水星の魔女キット』は抜群にデフォでもかっこいいし、非常に作りやすいと思いました。
『30mmシリーズ』とも非常に相性がいいこともわかりましたし、完成作品も満足度が非常に高かったです！

是非、一人でも多くの方に『水星の魔女キット』の良さが伝わり、まだ作ったことがない、という方の心に響けばと思い、この投稿を締めさせていただきます。

駄文、長文、お目汚し等失礼いたしました。
また、次回も制作を行った際は皆様に胸を張って見ていただけるような作品を心がけて行きたいと思います。