鉄血のオルフェンズ ガンダムフレーム 2番目の機体です。
あの日、パーメット粒子となって散ったはずの意識は、よく知っているはずの地球、しかし見たことのない光景が広がる地にあった。
自らの命をかけて動かした呪いとほぼ同じ姿の機体を前に、ソフィは自身の不幸を呪ったはずだった。
剛剣「ウルズ」剣先に側に重心があり、膂力強化の調整が施されたアガレスプロネの性能を受け止め、敵機体の装甲だけでなくフレームまで破壊する。
この世界では、前の世界で自分になかったもののほとんどが手に入っていた。しかし、ソフィがガンダムに乗ることをやめなかったのは、前の世界で失った唯一の友を探すためだった。
主兵装の徹甲弾マガジン式ガトリング砲は、中・近距離から敵機体のラミネートコーティングを剥がす事に特化している。
恵まれた境遇に生まれたらしいこの世界の自分は、先祖から受け継いだガンダムフレームを使用できる環境にいた。GUNDと違い、阿頼耶識なるインターフェースが必要だと知った時、ソフィには全く迷いはなかった。
ラミネートコーティングをするには過剰すぎる重装甲を持ち、推進剤の積載量も他のガンダムフレームよりも多いアガレスプロネは長大な継戦能力を有していた。
阿頼耶識システムが忌避されていることを知る由もないソフィは、阿頼耶識を隠匿したいギャラルホルンの影響を受け、その継戦能力を理由に水星軌道資源調査隊の護衛に配属されていた。
いつものように、水星軌道資源調査隊の護衛任務していたソフィは、珍しく響く警報に心躍らせていた。
ガンダムフレームの反応があるらしく、アガレスの性能を出せるまたとない機会に心躍らせていたソフィの前に現れたのは、かつて失ったと思っていた戦友だった。
と、ここまで私の妄想戦記にお付き合いいただきありがとうございます。
ここからは、アガレスプロネとヴァサゴデュノクの画像となります。この画像は、ソフィとノレアのOP を模そうとしたものです。
もちろん、ついに出会った二人は共闘する間柄となります。
水星軌道に浮遊していたモビルアーマーとの激闘は、涙なしには語れないでしょう。
ソフィ、上方向から来てる。
ノレアこそ、撃ち漏らさないでよ
と、水星軌道資源調査隊の通信は今日も賑やかなのでした。
めでたしめでたし。
ここまで見ていただきありがとうございます。
「いつものやつ」です。
意外にも脚部はほとんどルブリスウルのままです。ガンダムフレーム化するにあたって、胸部は幅をかなり詰めています。最も大変だったのは、ミキシングする部品とルブリスウルの装甲の幅の違いを埋める作業でした。
ソフィとノレアの妄想戦記はこれで終わります。4号?彼は、マスコットの中です。たぶん
これが、パーメットの奇跡 ……
コメント
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待ってましたよ「鉄血版ウル(アガレスプロネ)」(^0^)
「鉄血版ソーン(ヴァサゴデュノク)」との共闘含め、カッコイイ仕上がりです(gandam-hand1)
ありがとうございます。
2023年のやり残しをやっと解消できて少しだけすっきりしています。
反対に、2024年最初の期待を悩んでいるところですね。
鉄血のオルフェンズ、ガンダムフレームの限界に挑戦していきたいと思ってます。
ガンダムフレームコンプ進捗 32/72
(公式 12/12 MSV 3/5 オリジナル 18 )
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