スキウレ&ザクⅡ

スキウレ&ザクの画稿と同じ角度から撮影。ビグロ用のビーム砲をМＳで運用するための装備という設定が興味深い！

砲塔の後部、スラスター、操縦桿等、意外と可動箇所が多く、様々なサイズのМＳの搭乗が可能。特に左手の操縦桿はボールジョイント接続なのでフレキシブルに動きます。

 ゲート跡やパーティングライン、ヒケ等の処理を丁寧に行い、塗装は色数を減らすコンサバティブな手法で兵器感の演出を試みました。デカールはガンダムデカールやヴェルテクスデカール等を使用。

先に完成していたバストライナー&フルアーマー・ガンダムと揃い踏み。装備により既存のキットのグレードアップを図るというコンセプトが素晴らしい！

そういえば、子供の頃、塩ビパイプ・プラ板・ピンポン玉・1/100バイファムのバーニア等でスクラッチした事を思い出します…。

ザクの塗装はスキウレの画稿を参考にしています（「ガンプラジェネレーション」Ｐ135に掲載）。関節部分はオリジナルのウォームグレーを調色して使用しました。

モノアイは、デカール処理とし、光沢クリアでオーバーコートすることにより、あたかもモノアイシールドの奥からモノアイがボワッと光っているような演出ができました。

パッケージもカッコイイです！МＳ用スペースビークルというコンセプトの始祖たるスキウレが手に入るとは、良い時代になったものです…。ユニコーンガンダムにチラッと出ていたのも嬉しい！