ダリルバルデのキットを買って以降、「2キット使ってドローン倍にしたいな」という安易な発想を実現しようとして、それから……
再販になってやっと2個目を買ったり、
使うパーツを途中で変えたり、
諸々の事情で塗装が冬にしかできなかったり、
初めての水性カラーで全然色が乗らないとか垂れて色ムラが、
などなどやってる内に二期が終わるどころかダリルバルデの強化パーツまで発売し、とっくに時期は逸してしまったので、とりあえず形にするだけしたという感じです。
作る腕はへたくそだけど、設定だけはいっちょ前にあります。
エアリアルとの決闘後、ジェターク社ではダリルバルデの修復が進められるのと並行してダリルバルデの更なる強化プランも提案されていた。
その中の一案である本プランは、ドローン兵器を通常の倍の数運用することを目的としたものである。(これは、エアリアルが運用していたビットステイヴの数の多さを意識していたことは想像に難くない)
その際問題となったのは、ダリルバルデに搭載された意志拡張AIの処理能力では8基のイーシュヴァラと4基のアンビカーを制御することが困難である事だった。そこで、別部署で開発途中だった増設の意志拡張AIを流用、これとウェポンラックを搭載したプラットフォーム「アフラマズダ」を背部に接続、戦闘に堪えうるドローンの制御を実現し、アフラマズダの装着による重量増加を追加のスラスターで補うというのが本プランのコンセプトである。
なお、ドローンの制御をなるべく複雑にしないために、腕部との換装機構はオミットされ、これに伴い上腕から下がディランザの腕に取り換えられている。
シミュレーション段階では多数のドローンを用いた波状攻撃で良好な戦闘能力を示したが、意志拡張AIの流用が上手くいかずアフラマズダを構築できない事や、アフラマズダや増設のドローンのコストが予想以上にかさむことから実機の作成は延期され、その後ヴィム・ジェタークCEOの死去に伴う社内の混乱が重なり、ペーパープランのままデータベースの中にしまわれる事となる。
雑だけど三面図。背中の輪っかがアフラマズダというユニットの設定。シェルユニットがよく分からなかったので、「何か光ってるみたいだしこのクリアパーツをシェルユニットって事にしよう」とこじつけたので、クリアブルーの部分はシェルユニットです。(異論は認める)アフラマズダはイーシュヴァラの更に後ろに付いているので横から見るとボディからちょっと離れ気味。上にも書いたが水性塗料の塗装に苦労したので、寄ると色ムラが激しい。特に背中の輪っかは元がクリアパーツで途中何回か割れたりしたのでホントにボロボロ。
イーシュヴァラの接続を二股にする部分、アンビカーを連結するアームはコトブキヤのMSGがぴったりはまったのでここはちょっと楽しかった。イーシュヴァラの基部が動くので、射出する時は上下に向いて射出、アフラマズダにはぶつからない設定。
手持ち武器はディランザからビームパルチザン。これは槍が好きな個人的な趣味。後、太ももにビームクナイ×2をマウントしてショートレンジにも対応。
ドローン全射出。流石に12個飛ばすとなるとビット用のスタンド3セットでも結構きつい。ちなみにシュバルゼッテも追加パーツも手に入れられなかったが、もし手に入れてたらイーシュヴァラの手持ち武器を全部違う種類のものにするのも面白かったかもしれない。
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ほぼほぼ素組モデラ―です。塗装やら合わせ目消しやらスジボリやらはおっかなびっくり挑戦中。
好みはゴーグル型の量産機。
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