旧HG　デスティニーガンダム

フロントショットです。微改造ポイントとして首を1㎜延長しています。右手に持つデカブツはバルバトスに持たせた轟槍鬼十字に付属する銃火器、轟鬼雷砲・・・から装甲が取り外された軽量版です。

〈備忘録という名のカラーレシピ〉

白：クールホワイト／グランプリホワイト

黒：メタルブラック／焼鉄色

赤：メタリックレッド／クリヤーレッド(タミヤアクリル)

黄：GXメタルイエロー　　緑：蛍光グリーン

銀：ガンクローム　　金：ゴールド

顔面の血涙モールドはあえて赤くせず。涙を流した跡は残れど、過去を乗り越えた感を出したかったんです。

目、前腰中央、シールドは購入時から貼ってあった元キットのシールをそのまま使っています。スミ入れ、シール貼りの後、クリヤーとメタリック部分は光沢あり、それ以外はつや消しでトップコートしました。

バックショットです。バックパックにF91で使ったフォールディングアームから、アームパーツの余りと折り畳み式ライフルの一部を装着しました。

脹ら脛のスラスターは脚内部のボスを切除して可動範囲を広げています。また右前腕部のシールド取り付け穴はプラ棒とHアイズ(クリア)で埋めてイエローで塗りました。

以下、アクションポーズです。

まずは定番のSEED撃ち！　デスティニーには長物が似合う・・・とは言え轟鬼雷砲は機体にマウントできないので、インパルスの各シルエットのように射出してもらうか、使い捨てです。

左の平手を銃身に添えて。沈めぇ！！

続いての追加武器、折り畳み式ライフルの一部と轟槍鬼十字のジョイントを組み合わせたフォールディングビームガンです。折り畳まれたグリップを立たせて上に向ければ、バックパックにマウントした状態で掴むことができます。

微改造ポイントとして、前腕部の赤い手甲を好きな向きで取り付けられるように溝を腕一周ぶん彫っています。前回のF91のようにシールドを前面に構えるなどのポーズが可能になりました。

フォールディングビームガンの二丁拳銃！　ジョイント剥き出しだと締まらないので、Hアイズ(クリア)の裏面をガンクローム、表面をクリヤーグリーンで塗装して貼り付け、センサーっぽくしてみました。

普段は後方を向いてマウントしているフォールディングビームガンですが、回転させて前方に構えることもできます。両肩のフラッシュエッジを抜刀すればバランスの取れた近距離戦闘態勢に！　欠品したエフェクトの代わりに、フラッシュエッジにはRGのアストレイレッドのビームサーベルエフェクトを取り付けました。リアルタッチマーカーのオレンジを塗ってます。

こうなると見た目は純粋なビームサーベルですが、ブーメランとして使えないこともないのかな？

アロンダイトを手に、エフェクトを展開してアオリ気味に。アロンダイトの持ち手をプラ板で太くし、さらにプラ棒で延長しています。元が細すぎて手の中で回っちゃうし、両手で持ちづらかったので。

ギンガナム「デスティニーである！！」

一閃！

ドモン「愛と怒りと悲しみの！アロンダイトビームソォォォド！！」

ドモン「俺のこの手が光って唸る！」

ギンガナム「貴様を倒せと輝き叫ぶ！」

シン「パルマフィオキーナ・フィンガーぁぁぁ！！」

イザーク（俺も混ざりたい・・・）

↑シャイニングフィンガーに縁のある方々

長射程ビーム砲も忘れてませんよ。かつてνガンダムに追加したものに寄せて、黒で塗装しました。折れていた持ち手の代わりに適当な棒パーツを付けてます。

長射程ビーム砲、轟鬼雷砲、フォールディングビームガンを一斉に構えて、最後はお約束のフルバースト！

制作工程としてストーリーから一部抜粋して紹介します。購入時の状態からゲート処理・仮組加工・肩アーマーの後ハメ加工をしたものです。

これが最終的にこうなりました。↓

以上、ご覧いただきありがとうございました！