オリジン版のフォーマットとしてプレバンから販売された高機動試作型ザクMS-06RD-4です.アイナザクの方が知られている名前かもしれません.ザクの胴体に試作型ドムの脚部を取り付け,高機動のテストを行ったとされる機体です.今回は,アイナザクとしてではなく,おおのじゅんじ先生のマンガ”ククルスドアンの島”にて,Y-02小隊の最終決戦仕様の1機として,同隊のヤル・マル君が搭乗する機体を製作しました.最終決戦仕様として,バックパックはマインレイヤーとなっていますので,旧キットのバックパックを取り付けました
アイナザクと言えば,正面です♪
上半身と下半身のバランスがすごいことになっていますね.オリジンフォーマットでは,ザク系は下半身ムッチリなのですが,さらに上をいく下半身です.おかげで,ザククラスで最大級のボリュームになっています(Zザクを除く).アイナザクの配色を知っていると,この一般機ベースの配色は新鮮ですね.この配色は,同マンガ中に出てくる配色をベースにしています.グリーンと黒の組み合わせも悪くないですね
それでも,ガワラアングルは外せません.
配色から,一見,一般機に見えますが,非常にマッシブな形状です.なお,大きな腰アーマーは,キットの接続形状を変更し,設定通り下部のパーツを一体化しています.また,白ラインは,おおのじゅんじ先生の原作に沿っています.ラインのデカールワークは,かなり緊張しますね
マインレイヤーバックパックの全貌が分かる背面のガワラアングルです.
やはりマインレイヤーは,背面が素敵です.この雰囲気は,ザクIIというよりも,重装備となったその後のザクIIIを彷彿させますね.アイナザクにマインレイヤーのバックパックの組み合わせは,非常にいいと思います.バックパックは旧キットですが,少しのディテールアップで,ハイディテールのオリジンフォーマットに違和感なくなじむほどの出来です.
右側面です.
おおのじゅんじ先生が描くザクシールドは,かなり太めなので,それを再現してみました.この機体であれば最適のバランスです.劇中で描かれているようにY-02小隊のエンブレムを堂々と貼り付けています.なお,ヤル・マル君は,同小隊4番目のメンバーでしょうから,04号機としています.ヤル・マル君は,ルックス・性格共に,カイさんのポジションですね.気弱な皮肉屋にはぴったりのマッシブな機体でしょうか?
3次曲面上になっている頭部の動力パイプは何とか再現できました.動力パイプを自作するとどうしても横のラインが一直線になりがちですが,それをややS字状に曲げるよう工夫しました.なお,通常のマインレイヤーでは,頭部右側の動力パイプは,バックパックとつながっていますが,この機体では通常のまま.マインレイヤーのバックパックを急きょ取り付けた急増感が出ています
右があれば,左側面も♪
マインレイヤーのバックパックは,旧キットのものを使用しています.取り付けは,位置さえ合わせれば,特に面倒ではありませんでした.密着度を増すために,バックパック側を少々すり合わせましたが,位置,形状とも違和感なく収まったと思います.また,アイナザクにはショルダースパイクがないタイプの丸アーマーですが,ヤル・マル君の機体にはジョニー・ライデンの高機動型ザクのような,少々大き目なスパイクが付いているようです.今回は,丸アーマーに3か所穴を開け,コトブキヤさんのスパイクを取り付けました
バックパックメインの画像です.
バックパックと本体のクリアランスはギリギリですが,結構フィットしていますね.バックパックは,ほぼマインレイヤーのキットのままですが,両サイドにあるバーニアのハウジングを幅増ししたのと,バーニアはすべて置き換えました.大き目のバーニアの方がこの機体には似合いますね.バーニアはいつものように4色グラデです.
側面の燃料タンク(?)からバーニア基部へとつながるパイプも自作しました.設定通りとはいえ,結構な曲げが必要だったので,取り付けは苦労しました.
一つ忘れてしまったのが,右のマインの一つに"EAT THIS"と書いたデカールを貼ること.完成後の見直していて気が付きました.
劇中でのポーズです.左手は平手にしています.バックパックや丸型の頭部から,このポーズだとパワードスーツっぽい感じになりますね.
マシンガンは,ところどころ部分塗装をしています.また,ガトリング系なので,全体は好みでガンメタルにしました.
ちょっとだけアクションポーズ.躍動感は全くないですが...
モノアイ部には,レールを仕込んでいます.この角度から見ると,モノアイには奥行きがあり,光学機器っぽくなっているでしょうか?
オリジン系キットは本当にいいですね.そのまま組んでもかなりの出来になるでしょう.いじるところは限られていますが,手を加えるとさらに化けます.
高機動試験型ザクマインレイヤー ヤル・マル機最終決戦仕様でした.
オリジン系キットではいつものことですが,腰の部分をいじりました.リアスカートの取り付け部を2㎜延長し,それに合わせて,サイドアーマーを2㎜幅増ししています(白のプラ板部が延長か所).
それに合わせて,サイドアーマーの下部も一端切断し,2㎜延長しています.
可動するようになっているフロントアーマーも可動部を排し,上下に分断.分断した上部は腰アーマーの上部に接着しました.
分断したフロントアーマーの下部は,内側に幅増しし,設定画通り,サイドアーマーに接着しています.
設定画通りにしたつもりです.ドムの試作型でも同様の処理で設定画通りになります.
マインレイヤーのマインは,完全自作です.なお,マインレイヤーバックパックは,旧キットのままですが,スジ掘り等でディテールアップしました.
バックパック側面のバーニア基部は,1.5㎜の幅増しを行いました.これは,大型のバーニアを取り付けるためです.大型バックパックのバーニアがしょぼいのは問題ですもんね.
バックパックの接続は,3㎜丸棒(キットのランナー)です.両サイドを削り込むと,オリジンベースのキットでも,違和感なく密着します.取り付けは,思った以上に簡単でした.
おおのじゅんじ先生のククルスドアンの島よりヤル・マル機最終決戦仕様です
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
コメント失礼致します。楽しみにしておりました☺眼福です。
奇しくも私も二機目をアップしております。良ければご覧下さいませ(zaku-kao2)
コメント,ありがとうございます.両機とも拝見いたしました.ジオラマがすごいですね.次はどんなザクになるのでしょうか?
ウチの3機目は来週辺りには投稿したいと思っています.撮影せねば.
ザクには違いないんですが、専用機になりそうです☺
オリジナルザク部隊…汎用機はちょっとネタ切れの為、時間がかかりそうな予感です💦
スケールモデルも作っているので,できるだけ設定に寄せるスタンスで,何かしらの原作ありきの機体しか製作することはないのですが,オリジナルは設定等大変かもしれませんね.次回,ザクを作るときは,MSV系を考えています.最新フォーマットでのMSVは楽しめそうです.
Y-02小隊最終決戦仕様
Y-02小隊の最終決戦仕様がようやくそろいました.
MS-11 Act Zaku ヴァシリー機
オリジン版のフォーマットとしてプレバンから販売されたアクトザ…
MS-06F Zaku II ゴンド機
オリジンのHGザクIIキットを使用し,おおのじゅんじ先生が描…
MSN-02 ZEONG 成形色仕上げ
夏の頃にあっていた成形色仕上げコンペ2で登録はしたものの,時…