銭極将アストレイ頑駄無

  • 970
  • 0

前作『銭極ゲストレイ超将軍』の逆強化&設定変更版。
しかし完成と公開はこちらが先で、ラセットリッパーと同じくネット上でのアストレイコンペに参加した作品。初公開当時は名に「将」を入れていません。機体設定の説明でややこしくなるため。
ベースも使用キットも変わりませんが、名前は普通にアストレイ。
前作では超将軍でしたが、こちらは武将の設定(戦国アストレイに比べて、かなり低い耐久力)。将頑駄無だと大将軍補佐になってしまい、外見的にも器量不足かなと思って前に付けました

いわゆる軽装状態を本機の仕様にしています。脚部がノーネイムx2なのも変わらず
いわゆる軽装状態を本機の仕様にしています。
脚部がノーネイムx2なのも変わらず
武器は、トツカノツルギx2・十手・扇子・薙刀・投げ銭・滑腔砲滑腔砲の【銭極脚音】以外は固有名詞なし。それぞれに「黄金」と付くくらいです。脚音は左膳回での登場ですが、本来の持ち主はこのアストレイ。投げ銭はバックパック左側に。引っ掛かっているだけなので、角度を付けると簡単に落ちます。被写体のピンボケに対してはすみません
武器は、トツカノツルギx2・十手・扇子・薙刀・投げ銭・滑腔砲
滑腔砲の【銭極脚音】以外は固有名詞なし。それぞれに「黄金」と付くくらいです。脚音は左膳回での登場ですが、本来の持ち主はこのアストレイ。
投げ銭はバックパック左側に。引っ掛かっているだけなので、角度を付けると簡単に落ちます。被写体のピンボケに対してはすみません
本来の各アストレイパーツを部分的に外すと、大分弱々しくも見えますね。軽くなった分、身軽に動けるのが大きなメリット
本来の各アストレイパーツを部分的に外すと、大分弱々しくも見えますね。軽くなった分、身軽に動けるのが大きなメリット
丁髷は当然なし。お調子者になるには未だ早い時期。配色が悪代官由来なのは最初からで、丁髷を差す穴も後の伏線として残っています。これについての説明は後のネタバレに繋がるために、当時は伏せていました。文字数制限もありましたので
丁髷は当然なし。お調子者になるには未だ早い時期。
配色が悪代官由来なのは最初からで、丁髷を差す穴も後の伏線として残っています。これについての説明は後のネタバレに繋がるために、当時は伏せていました。文字数制限もありましたので
投げ銭はチャクラムのように使います。ゲストレイの時のような特殊効果は全くありませんが、頑駄無道のマーキングはこの時点で普通にしていました。シールドを一切もたない代わりに、十手で攻撃を弾きます。受け流し技や柔術にも使え、カウンターも得意。対ビームコーティング処理によりビーム弾きも出来る、攻防一体の近接戦悪代官の要素は当時一切触れていませんでした。上記の特性も相まって「武将+火付盗賊改方」といったイメージが最適かと思います。十手による格闘術と投げ銭が後者の要素で、詳しく説明せず「*奇妙な技*」として発言を濁しました。しかし*奇妙さではゲストレイの方が圧倒的に上です、残念ながら。*
投げ銭はチャクラムのように使います。
ゲストレイの時のような特殊効果は全くありませんが、頑駄無道のマーキングはこの時点で普通にしていました。シールドを一切もたない代わりに、十手で攻撃を弾きます。受け流し技や柔術にも使え、カウンターも得意。対ビームコーティング処理によりビーム弾きも出来る、攻防一体の近接戦

悪代官の要素は当時一切触れていませんでした。上記の特性も相まって「武将+火付盗賊改方」といったイメージが最適かと思います。十手による格闘術と投げ銭が後者の要素で、詳しく説明せず「*奇妙な技*」として発言を濁しました。しかし*奇妙さではゲストレイの方が圧倒的に上です、残念ながら。*
扇子は最初ビームを「弾き飛ばす」設定だったのですが、間違って「跳ね返す」誤字のまま気付かず世に送り出してしまいました。そのため、ヤタノカガミ搭載の設定は後付けです。強力ではあるも、その表面に「当たれば」の話であり、狙って当てる技術が必要。なので強すぎるというほどでもなく、この設定のまま行く事に
扇子は最初ビームを「弾き飛ばす」設定だったのですが、間違って「跳ね返す」誤字のまま気付かず世に送り出してしまいました。そのため、ヤタノカガミ搭載の設定は後付けです。
強力ではあるも、その表面に「当たれば」の話であり、狙って当てる技術が必要。なので強すぎるというほどでもなく、この設定のまま行く事に
中距離には投げ銭で、長距離には銭極脚音で対応。近距離は多数の近接武器や防御術があるため、武器選択を誤らなければ簡単には負けません。戦闘力は後のゲストレイよりも上だったりします
中距離には投げ銭で、長距離には銭極脚音で対応。
近距離は多数の近接武器や防御術があるため、武器選択を誤らなければ簡単には負けません。戦闘力は後のゲストレイよりも上だったりします
数珠を使った写真は撮っていませんが、後の『銭極三宝(三種の神器の別バージョン)』はこの頃からありました。数珠も最初は「徳の高い僧から譲り受けた」という設定があり、当然パワーストーンですらありません。どうしてああなってしまったのかは、悪ノリとしか言いようがないです
数珠を使った写真は撮っていませんが、後の『銭極三宝(三種の神器の別バージョン)』はこの頃からありました。数珠も最初は「徳の高い僧から譲り受けた」という設定があり、当然パワーストーンですらありません。どうしてああなってしまったのかは、悪ノリとしか言いようがないです
投げ銭の元となった、塗装前ビームラリアットエフェクトタイタスに付属すれば専用エフェクトだと分かりますが、オーガ刃ーXでの余剰として見ると本当に、和同開珎・寛永通宝にしか見えず投げ銭という設定は、この形によく似た武器が『ファンタシースター』シリーズにありまして、そこからも来ています。「ナゲセン」という名のスライサー(片手武器の飛刃剣)
投げ銭の元となった、塗装前ビームラリアットエフェクト
タイタスに付属すれば専用エフェクトだと分かりますが、オーガ刃ーXでの余剰として見ると本当に、和同開珎・寛永通宝にしか見えず

投げ銭という設定は、この形によく似た武器が『ファンタシースター』シリーズにありまして、そこからも来ています。
「ナゲセン」という名のスライサー(片手武器の飛刃剣)
オーガ刃ーXで使われるのはスパイク状エフェクトのみで、ビームラリアットエフェクトは丸々余ります。他に用途も無いので、2つとも使いました。1つは銭極アストレイの武器に、もう1つは銭極侍衛のオプションに。武器以外の通貨設定も最初はあったものの、世界観がややこしくなってくるため、それ以上考えるのを止めました
オーガ刃ーXで使われるのはスパイク状エフェクトのみで、ビームラリアットエフェクトは丸々余ります。他に用途も無いので、2つとも使いました。1つは銭極アストレイの武器に、もう1つは銭極侍衛のオプションに。武器以外の通貨設定も最初はあったものの、世界観がややこしくなってくるため、それ以上考えるのを止めました
銭極将のバックパックは超将軍と異なります。HGBCのEz-ARMS(HGBF Ez-SRと全く同じ物)からスタビライザーを外し、PCに変更。3mm接続に対応させました。ここに武器ラックのジョイント(HGBC スカルウェポン)を付けて、祭ウェポンの薙刀を懸架させています
銭極将のバックパックは超将軍と異なります。
HGBCのEz-ARMS(HGBF Ez-SRと全く同じ物)からスタビライザーを外し、PCに変更。3mm接続に対応させました。
ここに武器ラックのジョイント(HGBC スカルウェポン)を付けて、祭ウェポンの薙刀を懸架させています
向きはほぼ固定されますが、3mm化の恩恵の方が大きいです。右側は別HGBCのジョイント(バトルアームアームズ)のを2つ組み合わせ、滑腔砲を懸架。左側は投げ銭を引っ掛けるだけですが、軸を落とすと不安定になってしまうため、そのまま残しました
向きはほぼ固定されますが、3mm化の恩恵の方が大きいです。
右側は別HGBCのジョイント(バトルアームアームズ)のを2つ組み合わせ、滑腔砲を懸架。
左側は投げ銭を引っ掛けるだけですが、軸を落とすと不安定になってしまうため、そのまま残しました
銭極将仕様(左)も超将軍仕様(右)も、バックパックそのものはスマート。共に拡張性のあるHGBCを基部としています。区別の意味も含めてパーソナルマークも色分け
銭極将仕様(左)も超将軍仕様(右)も、バックパックそのものはスマート。共に拡張性のあるHGBCを基部としています。区別の意味も含めてパーソナルマークも色分け
ゲストレイ → アストレイ への逆強化(取り外し)パーツ。アストレイからは「*それぞれを本来の形に戻すだけ*」です
ゲストレイ → アストレイ への逆強化(取り外し)パーツ。
アストレイからは「*それぞれを本来の形に戻すだけ*」です
初公開が『銭極アストレイ頑駄無』『アストレイ ラセットフレーム リッパー』としての形でした。この2体の形式以外でガンスタさんにUPしている今月の作品は、全て未発表です。製作途中の公開もしていません。この2体に対する実際の反応がどうだったかは、ご想像にお任せします。
初公開が『銭極アストレイ頑駄無』『アストレイ ラセットフレーム リッパー』としての形でした。この2体の形式以外でガンスタさんにUPしている今月の作品は、全て未発表です。製作途中の公開もしていません。
この2体に対する実際の反応がどうだったかは、ご想像にお任せします。
SEEDコンに参加したバージョンの塗装も、この時点では終わっていました。しかし該当ページを見ていただくと分かるかと思われますが、膨大な説明文が不可避。枚数制限もあり、文章制限も(マナーの範囲で)存在したため「*正しい情報を100%伝えるのは無理*」と判断。仮に説明できたとしても*誰も分からない*と思います。作品としての客観的な分かり易さを重視した結果が、この『銭極(将)アストレイ頑駄無』なのかもしれません(実際に伝わったかどうかは分かりませんが、そうであると願いたい)続けるか否かは不明ですが、銭極およびアストレイ絡みの連投は、この回でおしまい。長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。同機体の複数設定は投稿しても大丈夫なのか、かなり迷いました。評価非公開も考慮していましたが、せっかく設定を作ったのに眠らせたままにするのも惜しいと感じ、公開する事に決めました。作品はやはり、見ていただくために実体化しているようにも感じます短い間に連投が続いて恐縮です。手持ちのストックは残り2作品になりました。どちらも企画立案から1年半以上もかかっていますが、それらの健闘も祈りたいものです
SEEDコンに参加したバージョンの塗装も、この時点では終わっていました。しかし該当ページを見ていただくと分かるかと思われますが、膨大な説明文が不可避。枚数制限もあり、文章制限も(マナーの範囲で)存在したため「*正しい情報を100%伝えるのは無理*」と判断。仮に説明できたとしても*誰も分からない*と思います。作品としての客観的な分かり易さを重視した結果が、この『銭極(将)アストレイ頑駄無』なのかもしれません(実際に伝わったかどうかは分かりませんが、そうであると願いたい)

続けるか否かは不明ですが、銭極およびアストレイ絡みの連投は、この回でおしまい。長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

同機体の複数設定は投稿しても大丈夫なのか、かなり迷いました。評価非公開も考慮していましたが、せっかく設定を作ったのに眠らせたままにするのも惜しいと感じ、公開する事に決めました。作品はやはり、見ていただくために実体化しているようにも感じます

短い間に連投が続いて恐縮です。手持ちのストックは残り2作品になりました。どちらも企画立案から1年半以上もかかっていますが、それらの健闘も祈りたいものです

ゲストレイが未だ比較的まともだった頃

コメント

17
土霧或

土霧或

忍者MS化企画第25弾。読みは『どむある』「HGBF ドムR…

17
Ez強行盗撮型無人覗援MS【梵天】

Ez強行盗撮型無人覗援MS【梵天】

1年8か月ぶり(!)投稿です。数年前に僅か2秒で生まれた突発…

17
ヘロ

ヘロ

元ネタ通じるかは分かりませんが、かつてコミックボンボンに連載…

17
グレイズ シャッテン

グレイズ シャッテン

鉄血機体のパーツだけを使って構築してみました。外装のみ筆塗装…