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コンテスト対象
デッドインパルスD5

デッドインパルスD5

HGCE フォースインパルスガンダムをベースに、3つのD(ビルド・ソード・ゴッド)を使って、2つのD(號斗丸・デスティニー)を表現してみました。それがD5の名の由来。デッドは肩文字からの連想で後付け。
他にも色々なパーツや表現を用いていますが、號斗丸&デスティニーのパーツは一切使っていません。
名前繋がりで、実はエクステンデッド専用機かもしれない

CEのフォースインパルスは成型色が旧HGよりも暗い白な事から、ダークな方向性にして行きました。使用キットのソードインパルスは市販HGの方で、CE版は持っていません

本体:フォースインパルス+忍パルス+ゴッドガンダム
バックパック:ビルドブースター+ソードインパルス+各HGBC

本体を號斗丸(爆熱の陣)風に、背面はデスティニー風に。
ウイングはモールドに沿って安全フラッグを落とし、先端を鋭利に。
フラッシュエッジビームブーメランはビルドブースター下に基部(上半分のみ)を接着し、スタビライザーっぽく配置しました。
接続にコアスプレンダーを介しておらず、分離・換装不可で形態固定

全体的に暗めな配色。ゴールドは上からつや消しも塗り、輝きを若干抑えています。ゴッドフィンガープロテクターは前腕部を削って接着。配色パターンも號斗丸に準じます。ウイングは内側も塗ってあり、可動させると塗膜をやられるため控えています

両肩の刻印は「デッド」の名の由来(左 → 右の順に決定)
左肩の文字『天殺』は【天中殺】から来ています。意味は「天が味方しない時」で、元々の成型色がダークホワイトだった事から連想し、手持ちの漢字デカール組み合わせによる結果。
右肩は梵字。光の象徴(量り知れない光を持つ者)ともされる【阿弥陀如来】を、打消し線で否定。それで天(中)殺を表現しています。
現実的にはバチ当たりでしょうけど、あくまで改造ガンプラにおける世界観での設定なのでお許し下さい

ツインアイは下にシールを貼るタイプに。周りを黒で縁取りすると、光を当てても意外と目立たない気がします。それはそれで方向性と合致
胸部には、ある秘密が・・・?

エクスカリバーは刀身を焼鉄色に染め、ブラッドレッドでドライブラシ。
過去作の亡婁と同じ事をやっています。今回はより暗めの色で禍々しさを強調。両刃に血塗れ表現。逆手持ちして後方に薙ぎ払えばダメージを入れられます。非フェイズシフト装甲に対する消費エネルギー緩和

ドライブラシは一般的にフチ等のウェザリング表現かと思われますが、個人的には城スケールモデルにおける石垣塗装の感覚で毎回使っています。

刃の先端はやすりを使わず、ニッパーで山型になるよう切って尖らせています。両刃剣でも刀でも、少しずつ角度を変えて切ればあまり目立ちません

合体剣(アンビデクストラスフォーム)はオミット。
間合いを取った範囲攻撃よりも、手数の多さで攻撃の隙を無くします。
攻撃力より機動性を重視。
HGCE版エクスカリバーだとより大きくて長いそうですが、双剣スタイルであれば旧HG版の方が短くて取り回しが良く、最適だと思います。
設定上の理由だけでなく「撮影スペースからはみ出す」「接続部も塗装済み(塗膜やや厚め)で、塗膜が剥がれたり分解時に折れる可能性」というキット的な理由も含みます

インパルスベースであるため、純粋な近接特化型ではなく射撃・投擲も普通に使います。間合いを取るなら、高エネルギービームライフルやフラッシュエッジビームブーメランの方が、攻撃の隙を減らせるかと

デッドインパルスには追加で2つの必殺技があります

必殺・壱『天殺デッドフィンガー』
爆熱ゴッドフィンガーのバチ当たり版。
性質的にはダークネスフィンガーに近い

シャイニングやダークネスにビッグエフェクトがあったのを思い出し、余りがちな「次元ビルドナックルズ(角)L平手」を使っています。この技を使うだけの平手。例によってブラックライト反応塗料を混ぜた発光表現。
握り手や武器持ち手も変えてしまうと、一部の武器が保持し難くなってしまうと思い、平手だけ。甲のデザイン差もあまり違和感ありません

必殺・弐『天殺龍神拳』
分かり易く言えば、昇竜拳・ハイパーアッパー
肩文字繋がりで、くにおくんシリーズに登場する冷峰のダブルドラゴン弟こと「服部竜二」の必殺技。このネタ分かる方どれ程いるのだろうか。

エネルギーの結晶を上空に向けて放つ技で、拳から飛ばす事も可能。これはデスティニーのパルマフィオキーナも参考にしています。もちろん前方に放つのも可。しかしこの必殺の存在が薄れてしまうので、基本的には対空限定技。飛行する敵の撃ち落としにも有効

また、改変がしたいのか!? あんたは!

製作のきっかけは、忍パルスのパーツをフォースインパルスの成型色に当ててみた時「武者號斗丸みたいだな」
その何気ない感想が全ての始まり。武者號斗丸に倣い、宝珠の下に余白を除いた漢字マーキングシール(MG戦国アストレイの)を貼っています。ただし武者ではなく武力の意味で。號は流石にありません

スターブライトシルバーの下地色の上に張り付け。宝珠(クリアーパーツ)の上からはクリアーグリーン塗り。ブラックライト反射しなくなりますが、コンセプト上は無くても支障なし

全武装:フォースインパルス+ソードインパルス+α
双剣としてのエクスカリバーがあるので、ヴァジュラビームサーベルは削除

ディナイアルエフェクト等の更なるD要素もあるのですが、あまり増やし過ぎると主要国首脳会議や大統領専用機の概念および「異世界転生メタルウルフカオス」外伝が始まってしまいそうなので、止めました

エクスカリバー用に、HGBC バトルアームアームズのジョイントを改造。
キットのままだとしっかり固定できないため、中の3mmジョイントを「PC-132の2番」に変更。軸受を割らないようにリューターで少しずつ削り(計8ヶ所)、組み込んでいます。内2ヶ所にはPC穴隠しのために、HGBC ジャイアントガトリングのパーツを使用。
中央部も内側に向く方を削り落とし。これがあると段差が出来て不格好に

次にビルドブースターのボールジョイント部(レールガンが付く所)左右2ヶ所分を、PC内径と合致するよう丁寧に削り込み。やり過ぎると固定できなくなります

本体との接続には付属ジョイントを使わず、HGBFビルドバーニングの拡張用ジョイントに。付属のを使った場合、段差が出来てしまいます。正面から見てブースター側のダクトが正面かつ平行になるように、取り付け軸を真っ直ぐに保ちます

これがエクスカリバーの支柱に。ビルドバーニングの拡張ジョイントなら干渉部位もなく、ブースターを直角に曲げる事も可能に

前腕部はシールドジョイントを付ける側の盛り上がりを削り、フィンガープロテクターを接着(分かり易いように本来とは左右逆向きで写しています)。プロテクターの位置調整中に手首側の段差に引っ掛かるので、接着はし易いと思います。手持ちや可動時に強い力が掛からなければ、簡単には外れません

両側のフィンは支柱の障害と成り得るので外し、表面を平らにしてMSパネル01を接着。中央の大パネルを付けなければ、ブースターを90度可動させられます。飛行形態などモードチェンジ想定なら塞がない方が良いです。今回の場合は形態固定なため、外見重視で塞いでいます。
ブースター下にフラッシュエッジビームブーメラン基部を、塗装後に接着。ブーメランも塗装後に取り付け

ブースター背面の二穴拡張穴を塞ぎ、ソードシルエットフライヤーの赤いパーツ(1枚目バックショットを参照)を接着。そこを排熱ダクトとして1か所に集中させました。すぐ下には小さなMSパネル01も貼ってます

武者號斗丸と。
最初は「インパルスで號斗丸を表現する」から始まり、配色もそれっぽくなる予定でした。しかし『ゴッドガンダムでリアル武者號斗丸』といった作例のように、そういった類は既にやり尽くされているのでは?とも感じていました。もしかしたら自分と全く同じ感性の方がいるかもしれないと思い、他のモデラーさんと被らないように計画を練り込んで行った最終形が、今回の作品になります

最初は忍パルス胸甲から始まり、CEインパルスの成型色から方向性が定まり、それに合わせて天中殺の発想が生まれ、闇堕ち風になって完成。という流れに。自分でも予想外な結果でしたが、1年半以上の集大成がようやく実現できました。今月中にこれを超える出来は作れそうになく、自分にとって平成最後の大作になりそうです

使った塗料は過去最多の18種類!
どおりで恐ろしく時間かかったわけですなー、HAHAHA.
3月中に終わらせるつもりが、塗装途中で倦怠期に突入してしまい、1週間以上も完成が遅れました。7体連続で塗っていれば、そりゃそうなりますよね。昨年秋にも同じ事を経験したハズなのに!

ただ今回は前回参加時と違い、締切1週間前に完成し、余裕を持って送り出せました(前回参加:締切4分前)。
本作と前作の2体は、SEEDコンという舞台が無ければ未だ陽の目を見なかったと思います。ニセがんだむは頭部の改造に手を焼き、デッドインパルスは5月のデスティニー発売を待って再検討するつもりでいました。また理由付けて先延ばしになっていたかもしれません。危なかった

SEEDコン開催のきっかけで完成まで持って行けたという点で、ニセとD5の2体が今回参加の本命にあたります。集大成&他と合わせた計6体で賑やかし参加します!

自分で作っておいて何ですが、どれもクレイジーな曲者揃いでまともな物が殆どありません。しかし思い入れはどれにも強く深くあります。楽しんでいただけたら幸いに思います。今回のSEEDコンが大激戦な中で、我ら曲者軍団がどれだけ派手に散れるか、今からとても楽しみです。
長文および連投にも関わらずお付き合い下さり、
ありがとうございました!!

いくら綺麗に種が割れても、人はまた種を割る

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