いつまでも迷子ではいられない/インパルスカーマイン(2/4)

• ビームライフル

インパルスランシエ、インパルスアルクにおいては余剰パーツ扱いになっている本装備だが、奥沢美咲(@ハローハッピーワールド)が自身のガンプラ「インパルスナハトパンツァー」で通常装備にしたことを聞きつけた高松 燈は「デッドストックにするのは惜しい」と、こちらも通常装備にビームライフルを使うことを決めた。

• デルピュネー・高エネルギー長射程ビーム砲

豊川祥子の提案でポータントシルエットに装備された2門のビーム砲。美咲と同じハロハピに所属する本校OG・瀬田 薫から譲られたパーツを使用している。使い捨てを前提に譲られたためか、薫には「破損したら似たようなパーツに交換するといい」と申し渡された。

燈「全砲門開け」

祥子「焼き尽くす！」

• ビームサーベル

デルピュネーの基部横に可動式ラックがあり、そこから引き出す。

• アンカーシールド

左腕に装備する攻防一体の兵器。裏面に中距離プラズマ砲と2基のヒートカッターを持ち、サーベル不使用時にも咄嗟の白兵戦で使える。

サーベルの連結状態。

• 変形

燈「まずポータントシルエット、アンカーシールド、ビームライフルを外せ」

燈「次に頭と下半身を180°回転させ、ポータントシルエットの尾部にアンカーシールドの黒いジョイントをつけるんだ」

祥子「あとはヒザを曲げ、足首を畳み、ポータントシルエットを再度装備させて完成です」

• MA形態

ベース機とは異なり、チェストフライヤー、レッグフライヤーに分離させることはできないが、もともとのMAのコンセプト「汎用重戦闘機」に見事に合致している。

〜羽丘女子学園高等部生徒会報より〜

はい、ここまでポータントインパルスカーマインをご紹介してまいりましたが、本当に難産でした。

当初はGアーマー的な装備にするために30MMスペースクラフトも購入し、スペースクラフトをバックパックにしたMA形態も考えていましたが、重量オーバーになったので断念。ポータントフライヤーだけが残りました。

そしてこちらは、インパルスカーマインと同時に作っていたものの、使わなかったスペースクラフトにポータントフライヤー+コアスプレンダーを組み合わせた支援メカです。

対空砲火のイメージ。

ポータントシルエットの出撃イメージ。BGMは「嗚呼逆転王」辺りで。

次回はもう1つのシルエット・カイザーシルエット装備状態をご紹介していきます。