HGUC 1/144 ジム(オリジナル分隊カラー)

【正面写真】
スジ彫り等のディテールアップはせず、合わせ目消し、塗装、デカールワーク、ウェザリングの工程で制作しました。

今回ウェザリングカラーでパーツが破断する事故が起きてしまいました。粘性が低いので、塗装していない面に流れ出てしまい…という感じで起きたようです。幸いジャンクパーツに予備があったので助かりましたが(gundam-kao5)

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

【配色】
メインカラー1:Mr.カラー C383 暗緑色(川西系)
メインカラー2:Mr.カラー C602 佐世保海軍工廠標準色
サブカラー:Mr.カラー C109 キャラクターイエロー
関節等:C521 テーアシュバルツRAL9021
バルカン:H79 サンディイエロー
ウェポン、バーニア部:ガイアノーツ メカサフ ヘヴィ

塗装→デカール貼付→デカール上にクリア塗布→神ヤス高番手で磨き→つや消しトップコート→タミヤスミ入れ塗料ブラックでスミ入れ→Mr.ウェザリングカラーマルチブラックで汚し

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

自分の中では1作目との比較の意味合いも強かったので、基本に忠実に、自分が今どれくらいの作品を作れるのかということを念頭に制作していました。合わせ目がうまく消せなかった部分は溶きパテを盛ってヤスったり、頭部センサーのクリアパーツも後ハメにしたりと、シンプル居ずベストといった感じです。デカールの量も少なめに。

変更点と言えば、首のジョイントパーツを関節技ダブルボールジョイントに変えています。コンマ0何mm程度だけ高くなってますが正直あんまり分かりません。どちらかというとポリキャップからプラスチックになったので、硬さ故に保持力がアップしました。

オリジナル分隊の話をチラッと。

0079年…地球連邦軍戦闘宙域への補給支援を目的として配属された"戦場の止まり木"隊に支給された2機のモビルスーツ…

というわけで、先行する部隊への援護や兵装補給のための分隊を設定してるんですね。シールドも2枚あれば、1枚は僚機に渡せるだろう…といった考え。本当はジムキャノンのように固定兵装をつけてあげたかったんですけど、自分にはまだ難しかったです。ハンドランチャーは、実弾頭のほか、信号弾も装填しててほしいな～、という感じ。

1作目と見比べると、違いが顕著で面白いですね。

1作目はこちらからご覧になれます。
https://gumpla.jp/hg/1945811