止まらないキラキラドキドキ☆/ガンダムAGE-3(1/3)

【概要】

EMS-AGE3 / ガンダムAGE-3

Poppin'Partyを率いるギター&ヴォーカル担当・戸山香澄が制作したガンプラ。

以前に制作したスターダストガンダム(https://gumpla.jp/hg/1691285)に続く2作目で、同じ花咲川女子学園において、ガンダムAGE系ガンプラを制作したのが後輩の椎名立希(MyGO!!!!!)だけであることを知った香澄は、年末に訪れた京都市内某所で本キットを発見。神戸に持ち帰り即、制作に取りかかった。

機体番号のEMSは、宇宙海賊ビシディアンが付けたもので(本来の機体番号は単にAGE-3でしかない)、宇宙世紀におけるEMS-05アッグ、EMS-10ヅダとは異なり、香澄自らリーダーを務める特殊部隊「East of eden」に由来する。ちなみにこの特殊部隊にはMorfonicaの八潮瑠唯および広町七深も参画しており、East of eden所属MSはすべて可変機で統一されている。

無論、本機も分離・合体・可変機構を持つ。

【武装】

■ドッズライフル

本来のAGE-3にはない装備だが、コアファイターがGセプターを分離した状態で丸腰になるのを避けるべく追加された。不使用時にはコアファイターの左右いずれかのスラスターユニットにマウント。

香澄「オプションパーツセット01(エールストライカー)に付属する、ディン用対空散弾銃を使いました」

■複合兵装防盾システム(両下腕)

ビームサーベルのラックと、ビームガンの機能を備えたアンチビームシールド。

Gセプター形態では、ビームガン部分が固定式ビームサーベルになるが、合体時にはその機能はロックされる。

■クレイバズーカ

実体弾兵器。不使用時のマウント位置はドッズライフルと同じ。

香澄「スターダストガンダムのときに使っていた、百式用のクレイバズーカの使い回しです」

■MS形態専用ビームサーベル

複合兵装防盾システムを回転させ、ビームガンとは反対側の裏面にあるラックから取り出す。

Gセプターとコアファイターとに分離している状態ではロックがかかり、引き出せない。

ビーム刃の色は濃いピンクで、立希制作のGブリューナクのそれとは異なる。

■シグマシスライフル

AGE-3本来のメイン装備で、不使用時は背面にマウント。遠距離狙撃時に主に使う。

公式には逆手持ちだが、香澄が難色を示したため、こちらでは順手持ち。

立希のクラスメイトである三角初華(AveMujica)もまた、アークキャリバーン制作時にロッドライフルの逆手持ちを嫌い、順手持ちにした。

【ストライダー形態】

分離せずに変形した状態。シグマシスライフルが底面に来る。

香澄「頭部と下半身を180°回転させ、足首を畳むだけの簡単な変形ですね」

〜弦巻財閥のレポートより〜

さて、バンドリ界隈ではAveMujica主役のアニメが始まりましたね。同作品の主人公が豊川祥子と思いきや、蓋を開ければそうではなく前述の初華だったり、祥子は母を若くして亡くし、さらに父(当家ではグロンギ族の末裔という設定、つまり、祥子は人間とグロンギのハーフ)がアル中に零落れた原因が、巨額詐欺の被害に遭ったことだったりと、第1話の時点で大どんでん返しの連続でした。

しかし、バンドリ全体の主人公は何と言っても香澄。そんなわけで、年明け第1作目は香澄制作のAGE-3ということになりました。

次回は「AGE-3に境界戦機オプションパーツで武装強化!?」