ジオン公国軍陸戦型MSであるグフの全面改修型。北米では部隊配備が遅れた事もあってジオン北米方面審査部第23実験隊など極小数の配備となったが、コマンド作戦やケープカナベラルへの撤退戦で多くの国連機を撃破して性能を見せつけた。
主なパイロットは第23実験隊所属のヘクター・ハモンド軍曹。
一年戦争緒戦のサイド2攻略戦に長年の上官であるランバ・ラルと共に少尉として参加していたが、ブリティッシュ作戦参加をラルが拒否。ハモンドも同調したため揃って降格後予備役編入。その後、ラルが予備役を解かれて部隊と共に地球に向かう際に病のため同行できず、回復後地球に降下したが直後にラル戦死および部隊全滅の報を受けて北米で配属不詳となっていたが、審査部で新鋭機グフカスタムのテストパイロットとして再配属された。後に北米の戦局が悪化すると第23独立コマンドの隊長としてノースラスベガス補給基地奇襲やバランプ前線基地奇襲を実施。キャルフォルニアベース陥落後のケープカナベラルへの撤退戦およびケープカナベラル基地防衛戦で活躍。この過程で米軍MS特殊部隊”ダークホース隊”のシンディ・アイケルバーガーと何度も交戦し、ケープカナベラル基地で終戦を迎えた際も彼女と交戦中であった。
戦後は軍を一時除隊しPMCのMSパイロットとして活動。ラプラス事変直前にジオン共和国軍に復帰し、今度は味方になったシンディと共にラプラス事変を戦う。その後はジオン共和国軍から出向という形でミネバ・ザビ指揮下に入りガランシェールJrの”若手パイロット”の訓練教官として活動。その際に使用していたMSはシンディが乗っていた機体の宇宙戦仕様改修機を使用していた。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
今度はハモンドさんの過去の事情から途中経過、将来までの話、更に乗機に関わる事まで😀話に厚みがあって楽しいです🙌次回又楽しみ🥰
ナカムラ工廠です。ガンプラは今年始めたばかりでキットが手に入りづらいので部分塗装でやってます。あと、ミリプラと合わせたデジラマで独自世界の一年戦争モノをやってますのでよろしくお願いします🙇
処刑人再臨
UC.0080.8月下旬。ジャブローはソマリアでのジオン残党…
機体解説 RX-78(G)E-02 ガンダムEX2号機
一年戦争時に国連軍が発動したMS開発運用計画”V…
機体解説 RX-79(G)陸戦型ガンダムの戦後
RGM-79(G)陸戦型ジム、RGM-79A/Bジムと共に国…
クルセイダー作戦
UC.0080.8月上旬。国連軍、アフリカ連合軍、ソマリア共…