RGM-79 GM（ORIGIN） TV版アレンジ

今回はオリジンジムをTVアニメ版っぽくしてみました。当初はパーツ取りとして購入したものですが、ただ組み立てるよりもいっそのことおなじみの元祖ジムみたくしてしまおうと思い制作。

墨入れやデカール貼りによるディテールアップや塗装等の最低限の処理でぐっと元祖ジムに近づきました。

以下設定

「あぶ刑事ガンダム」のGMは「V作戦」の3機のモビルスーツのロールアウトと同時に量産型モビルスーツとして開発が進められ、0079年9月の時点でルナツーで初期生産型が30機ほど極秘に作られており、後は各機体の最終調整が終われば実戦投入される事となっていた。ところが、サイド7からホワイトベース隊を追撃してきたシャアの部隊がルナツーに出現。

ホワイトベース隊の2機のガンダムが修理のため使えず、やむなくタカとユージの二人がワッケイン司令を脅し、最終調整が済んでいないGMに乗ってシャアの部隊と戦った。

ザクの数はシャアのを含めて全部で5機。GMの反応速度の遅さにユージが文句を言いながらもタカと背中合わせになってザクを2機撃破、さらにカイのガンキャノン、ハヤトとリュウのガンタンクの支援のおかげでザクをもう2機撃破する事に成功した。シャアのザクは撤退した。

この時の戦闘によりＧＭの有用性が評価され、後に多数のバリエーション機が開発される事になった。

ガンダムの戦闘データとルナツーのGMの戦闘データがジャブロー本部に送られたおかげで史実のような「やられメカ」ではなく、「量産型ガンダム」として高い性能と汎用性を発揮、オデッサ作戦やジャブロー攻防戦、グラナダ攻略戦等の戦いで活躍し、ジオンとのモビルスーツの差を一気にひっくり返した。

ちなみにこのGMにはコアポッドというコアファイターの廉価版が搭載されており、万が一ジム本体が撃破されてもコアポッドで脱出でき、パイロットと戦闘データを守ってくれる仕組みになっている。（ORIGIN本編でもガンダムとジムにコアポッドが搭載されている。）

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