ギロロ伍長VS怒りのガンダム 前編

『ギロロ』「ケロロ、もういい加減基地にかえるぞ！」

『ケロロ』「ねぇねぇ、ギロロ伍長。」

『ギロロ』「ん、何だ？」

『ケロロ』「もういっそのこと、GUNSTA から侵略活動始めるってのはどう？」

『ギロロ』「はぁ！？」

『ケロロ』「だってさぁ～基地に戻ったら侵略会議やら何やら色々めんどくさいことしなきゃならないじゃないでありますか。」

『ケロロ』「そこと違ってここなら、吾輩の魅力をアピールするだけで閲覧者のペコポン人の心を意のままに動かせるという超お手ごろ楽チン侵略活動が出来るってもんでしょ。」

『ギロロ』「ブチッ💢！！」

『ケロロ』「ん、ブチッ？」

『ギロロ』「もう勘弁なら～～ん💢！！」

『ナレーターさん』「ギロロロボMk-II登場！」

『ケロロ』「ゲロー？！」

『ケロロ』「ゲロー、な、何のつもりでありますかギロロ伍長？！」

『ギロロ』「喧しい、貴様のその腐った根性、今ここで俺がたたき直してやる！💢」

『？』「はぁ💨、でも一体どうすればアイツより……」

『ケロロ』「ゲロー、助けて～！」

『？』「ん、アイツはまさか…」

『ギロロ』「うおぉぉぉぉ！！」

『？』「ん、？」

『ギロロ』「邪魔だぁぁぁぁぁ！！」

『？』「うあぁぁぁぁぁ⁉」

『ギロロ』「どけぇぇぇ！！」

『？』「ぐあぁぁ…⁉」

『？』「うぅ。」

『ケロロ』「ゲ、ゲロ、だ、大丈夫でありますか？」

『ケロロ』「ギロロ伍長、アンタねぇ関係ない者に集中砲火浴びせてぶん殴るなんて何考えてんの💢！！」

『ギロロ』「黙れ、そもそもケロロお前が悪いんじゃないか！」

『ギロロ』「お前が侵略に専念していればこんな事にはなっとらんのだぞ💢！！」

『ケロロ』「侵略、侵略ってキミは『侵略村』の住民か💢？！」

『ギロロ』「何だと💢！！」

『？』「痛っ…。」

『ギロロ』「！」

『ケロロ』「はっ！、大丈夫でありますか？！」

『ケロロ』「ゲロ！あ、貴方は…貴方は！」

『ナレーターさん』「怒りで逆上したギロロ伍長に打ちのめされた者とは一体何者なのか、後編に続く！」