アッシマー(ケロロ軍曹ver. 2)

夏美「ちょっと、どうなっているのよ！」

ケロロ「ゲロ、夏美殿！」

ギロロ「夏美！」

タママ「ナッチー！」

冬樹「ねぇ軍曹、窓から連邦軍の機体が見えてこの機体を追い掛けて来るように飛んできているんだけど？」

夏美「説明して貰えるかしらボケガエル！！」

ケロロ「な、夏美殿……いや、それはその……あのでありますな……」

連邦兵「飛行中の所属不明機に告ぐ、機関の国籍・所属・目的を明らかにしてこちらの指示に従い飛行せよ！指示に従わない場合は機関を撃墜する………」

ケロロ「ゲロー！！」

冬樹「撃墜？！軍曹、これ一体どう言うことなの？！」

夏美「今すぐ状況を説明しなさい、このボケガエル💢💢！！」

ケロロ「は、はい～～～。」

ケロロ「…と言うわけであります。」

冬樹「アンチバリアの故障…ねぇ何とか直せないの？」

タママ「フッキー、こんな状況で修理なんて無理ですよ。」

ギロロ「止む得まい、こうなったらヤツを撃ち落として…」

夏美「そんなの絶対ダメ！！」

ギロロ「しかしだな夏美、このまま追撃されるのも援軍を呼ばれるのも後々面倒な事になるだけだぞ！！」

夏美「うぅ…と、とにかく撃ち落とすのは絶対ダメぇぇ！！」

ギロロ「ぬぅ…おい、どうするんだケロロ？！」

ケロロ「…………」

冬樹「軍曹……」

タママ「軍曹さん？！」

夏美「ボケガエル？！」

ギロロ「……おい、ケロロ何とか言え！」

ケロロ「……よぉぉおおおし、ここは…」

一同「ここは？！」

ケロロ「逃げるでありま～～～す！！」

一同「ズコッ！」

ギロロ「結局逃げるのかよ💢💢！！」

冬樹&夏美「うぁぁああああ！！」

秋ママ&桃華「きゃああああ！！」

タママ「タマああぁぁぁぁぁ！！」

ギロロ「くそぉ……おいケロロ、このままじゃ長くは持たないぞ！！」

ケロロ「ぐぅ…こうなったら変形であります！」

夏美「何でもいいから早くして！！」

ケロロ「チェーーンジ！！」

　　　「アッシマーーー！！」

　　　「アーーーップ！！」

つづく

実際の変形掛け声シーン

ケロロ「ぐぅ…こうなったら変形であります！！」

夏美「何でもいいから早くして！！」

ケロロ「チェーーンジ！！」

　　　「アッシマーーー！！」

　　　「アーーーップ！！」